
【一関市花泉地域おこし協力隊】花の空間をデザインする《ガーデンデザイナー》を募集!
最新情報
経過レポートが追加されました!「募集締め切り」
2023/11/23経過レポートが追加されました!「二次募集を開始しました!(締切10/15)」
2023/09/15岩手県の最南端にある一関市花泉地域で、花があふれるまちづくりを行う《ガーデンデザイナー》を、地域おこし協力隊として募集します!
花にこだわった「花のまち」づくり
「花泉」という町名にちなんで「花」にこだわったまちづくりを進める一関市花泉地域。
東北最大級のぼたん園、テラリウムやハーバリウム作りなどの体験が楽しめる交流施設、 そして、屋内型の子どもの遊び場「キッズランドモーリー」を兼ね備えた「花と泉の公園」が、まちのシンボルとしてあります。
また、身近な自然環境を大切にし、住みよいまちづくりを推進するための「花いっぱいコンクール」を毎年開催しています。
これまで「花と泉の公園」を中心にまちづくりを進めてきましたが、入園者が年々減り続けている状況にあります。
同様に、地域内のお祭りやイベントなどへの来場者も年々減少しています。
そこで、地域資源の掘り起こしや磨き上げを行い、 観光分野の活性化を図りたいと考えています。
新たな視点で「花」を活用した地域おこしを行い、 さらに「花」があふれるまちづくりをしてみませんか?


花に囲まれながら、ガーデンデザイナーを目指す
着任後は、「花」を活用した地域資源の掘り起こしや磨き上げ、 また、ガーデニングに関する資格(ガーデニングアドバイザーやグリーンアドバイザーなど)を取得・活用し、花関連イベントの企画・実施などを行っていただきます。
\業務内容/ ・住民や関係団体、企業などを対象とした花育活動の企画提案 ※ガーデニング資格を取得していただくことを想定しています。 ・花を活用した地域資源の掘り起こしや磨き上げ ・ニーズ調査の実施 ・花と泉の公園と連携した花を活用した商品の提案 ・地域の祭りやイベントなどへの参加 ・情報発信など、観光振興に関すること
\3年間のスケジュール/ ■1年目 地域の祭りやイベントなどに参加し、地域の方々と交流しながら、花泉地域を体感してもらいます。
また、ガーデニング資格の取得に向けて取り組むほか、花の活用に関するニーズ調査を実施します。
■2年目 フラワーアレンジメント・寄せ植えなどの体験イベントや、企業などとコラボした花に関連するイベントの企画運営を行います。
また、花と泉の公園と連携した花を活用した商品の検討、提案を行います。
■3年目 起業に向け、融資・補助制度などの情報収集や物件探し、相談会への参加などを行います。
さらに、2年目で実施した企画を継続して行ったり、 ブラッシュアップしたものを実施したりしながら、 自身での事業化または、地域内の事業所等での事業化を目指します。
※上記は一例です。
\3年後について/ 隊員活動の経験や、花に関する資格・スキルなどを生かし、市内での起業や就業、定住を目指していただきます。
\こんな方にオススメ/ ・花や植物が好きな方 ・エクステリアデザインに関心がある方 ・デザインが好きな方 ・新しい人と関わることが好きな方 ・3年後に起業を目指す方


募集概要
1.募集人員 地域おこし協力隊員(ガーデンデザイナー) 1名
2.雇用形態 委託団体との業務委託契約
3.給与・賃金等 月額 233,333円(賞与はありません) ※税金、保険料などは自己負担になります。 その他詳しい情報は一関市のHPをご覧ください! https://www.city.ichinoseki.iwate.jp/
\選考スケジュール/ 1.応募手続・選考 応募については随時受付・面接いたします。 1次選考:書類選考(書類提出後、1週間後を目処に選考を行います。)↓ 2次選考:現地面接(書類選考後、2週間以内を目処に行います。) ↓ 選考結果通知(現地面接後1週間以内を目処に通知します。)
※各募集について、その枠の採用が決定した場合は締め切ります。
2.今後のスケジュール ①オンライン説明会 こちらのページからアーカイブ動画がご視聴可能です。 https://smout.jp/plans/11979
②個別相談会 オンライン個別相談 \常時開設/ 平日9時〜21時(要事前予約制) 各募集の詳細から近所付き合いのことまで、 気になること、なんでも気軽にご相談ください! https://smout.jp/plans/11980
③現地見学・アテンド 常時受付し、個別にアテンドしております! 詳細はこちら https://smout.jp/plans/13278


主催:一関市 / 運営:一般社団法人いわて圏
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

一関市
人口 10.76万人

櫻井 陽が紹介する一関市ってこんなところ!
一関市は岩手県の最南端に位置する人口約11万人のまちです。
東京駅からも新幹線で最短2時間以内で着きます。
近年8市町村の合併があり、その面積は香川県の3分の2に及ぶ広域のまちになりました。
合併前の旧8市町村(一関、花泉、大東、千厩、東山、室根、川崎、藤沢)の地域それぞれに固有の文化が残っており、趣向を凝らした多種多様な行事が各地で行われており、1年では楽しみ尽くせません。
江戸時代は伊達藩の領地であったことから、もち文化が今も色濃く残っています。
餅の食べ方が300種以上あると言われ、全国ご当地もちフェスティバルが行われるなど、「もちのまち」でもあります。
このプロジェクトの作成者
1992年、岩手県一関市生まれの31歳。 大学卒業後、公務員になるものの、生き方を考えなおすため、2016年に地域おこし協力隊として一関市へ。農業支援・地域づくりを担当。
卒隊後の2019年より、一関市内の広告代理店業を個人事業で始め、2022年に合同会社ハルノ企画を立ち上げる。 主な事業として ・市内の行政・民間の企画・広報業務 ・一関市内の協力隊のサポート ・一関市の起業講座「シゴト・ツクル・ゼミ」の企画 ・シェアオフィス「ハルノバ」の運営 ・U・Iターンの仕事・暮らしWEBメディア「イワイズカン」
また、自主事業として高齢により耕作を断念した金山棚田を引き継ぎ、シェア農園の取り組みも行う。
趣味は硬式テニス、猫を愛でること、焚き火、温泉。