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離島でWEB関係の仕事が…できるんです!

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2024/12/31

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2024/11/15

離島でWEB関係の仕事をするだと!!!?

離島と聞いて、あなたは何をイメージしますか? ・自然が豊かで海がキレイ ・自給自足ができる ・のんびりしていそう ・携帯電話やネット回線が弱い ・買い物が不便

などのイメージでしょうか。

さて、移住相談や移住フェアでよく質問が出てくる「携帯電話って繋がりますか?ネットは光ですか?」

この記事では、そんな疑問にコミットしたお話しになるのではと思います。

Mさん。 天城町に住んで約7年。 職業、Webサイト、Webシステムなどを制作する会社の代表であり、ご本人もありとあらゆる内容でプレイヤーとして活躍中。 ここは離島。 ネットとは無縁では!?と感じるかもしれない、離島・徳之島・天城町で、WebサイトやWebシステムを制作する会社が成立するのか!?

無謀では?いや、希望かもしれない! Mさんにお話伺いました。

Mさん、どうして天城町へ?

19歳の頃からずっとWEB業界に携わって来られたMさん。 そんなMさんですが、想像もしていなかった離島への引越しが突如決まります。 儀父とひょんな話でしていた「トライアスロン」 ※年に1度、徳之島トライアスロンが開催され、大いに徳之島は盛り上がります。

「出ようかなー!?」という話から、なぜか移住する話に発展し、あれよと言っている間に奥様の生まれ故郷、天城町へ移住をすることになりました。

急なことだったとはいえ、ご本人いわく、引越しするにあたって仕事への不安はなかったとのこと。 仕事が成り立たないような環境であれば、その時に考えればいいという感じだったのだとか。

とはいえ、大変なのでは?と思い、Mさんが過ごされてきた7年の月日を4つの質問で教えていただきました。

会議スペース
会議スペース
お仕事風景
お仕事風景

兵庫県の淡路島と聞いて、離島と感じます?ここは、その感覚に似ていると思いますよ。

Q1.移住されてから現在まで、ネット環境の変化はありましたか? A1.2016年、引越をした当初からもちろんインターネットはありましたが、夕方になると速度が急激に遅くなり、全く仕事になりませんでした。多くの人が使う時間帯だと回線が混雑し、速度が急激に遅くなるという現象が起きていました。 繋がるけど、仕事をするのには効率が悪かったので、仕事をするタイムスケジュールをすぐに変更しました。 朝3時に起床、そこから仕事をして、15時には1日の仕事を終えるという日々をだいたい3年ほど続けました。 その後、ネット回線も徐々に改善されていき、今では夕方だからといって速度が遅くなるということはなくなりました。 現在は朝8時には出勤し、17時には終えるという一般的なタイムスケジュールで仕事をしています。

Q2.離島でWEB系のお仕事をするにあたり、メリットとデメリットはありますか? A2.メリット:通勤時間がかからないので、ストレスがない。 歓楽街の誘惑がない!笑 「ほら、夜になるとビール○○円!」とかっていう看板もないし。 関わる人が限定されるので、変に気を遣うことがなく、ストレスが少ないです。

デメリット:台風が来るとネットが繋がらないことがある。 頻繁にあることではないが、海底ケーブルが断線し、ネットが使えないことがありました。(7年の生活の中では1度だけ) 人との交流が希薄になり、新しい情報の流れやビジネスの流れが見えにくくなります。 バリバリにやりたい人には不利かもしれないです。 航空券が高いし、急なトラブルで島外へ行くときに、費用がかかります。

メリットもデメリットもありますが、台風やイレギュラーでネットが使用不可になることや飛行機代がかさむこと以外は、基本的にはリモートワークをしている方々と大きくは変わらないかと思います、とのこと。 ネットが繋がらないときの改善策として、その人の置かれている立場や納期等の状況にもよりますが、Mさんは、すぐに鹿児島へ行って数日ホテルにて仕事をしたそうです。 改善策としては、ポケットWi-Fiやデザリングができるなど、第2案は持っていた方がいいかも、ということでした。

Q3.大きく生活の環境は変わりましたか? A3.夜遅くまでクライアントさんと会食をしたり、仕事をしたりすることがなくなったので、家族との時間が増えたこと、健康的な生活リズムになったと思います。 昔は、朝方の3時に寝る夜型生活だったのが、今では8時には仕事を開始する朝方の生活になりました。

Q4.これから移住をする、特にネットを使った仕事をそのまま持って来る方、始める方向けへメッセージをお願いします。 A4.柔軟性を持って、変化に対応のできる自分を持つことが大事。 一度きりの人生なので、悩むより楽しんでほしいです。 やりたいならやってみたらいい! 一生その土地に居ようなんて思わず、まずは2年、3年でも行ってみよう!という気持ちで行きたい・やりたいと思ったらやったらいいかと思います。

Mさんのお話を聞き、「離島=ネットでの仕事が難しい」ということはなさそうだなと言えそうと感じ取れました。 確かにデメリット部分はありますが、絶対にできないわけではない。 今の仕事を辞めず、リモートで続ける方もいますし、引っ越しを見据えてリモートで出来る仕事にシフトした方もいます。

Mさんは、天城町でいち早くWEB関係の仕事をする方として住み始めました。 世間ではリモートワークの方が増え、その波は天城町でも同じ状況です。 私が天城町に来た3年前と比べてみても、リモートワークの方が増えました。

追加レポートでは、Mさんと同じくWEB関係のお仕事をされる方、リモートワークをしている方からのお話しもお届けしますので、お楽しみに!

おもしろかったな、興味持ったな、という方は興味ありボタンをお願いいたします。 個別で質問やお話しがしたい方は、応募するボタンをお願いいたします。

会議スペース
会議スペース
作業スペース
作業スペース

リモートワークの方、離島という選択を視野にしてみては!?

Mさんのお話を聞き、「離島=ネットでの仕事が難しい」ということはなさそうだなと言えそうと感じ取れました。 確かにデメリット部分はありますが、絶対にできないわけではない。 今の仕事を辞めず、リモートで続ける方もいますし、引っ越しを見据えてリモートで出来る仕事にシフトした方もいます。

Mさんは、天城町でいち早くWEB関係のお仕事をする会社の方として住んでおられました。 世間ではリモートワークの方が増え、その波は天城町でも同じ状況です。 私が天城町に来た3年前と比べてみても、リモートワークの方が増えました。

追加レポートでは、Mさんと同じくWEB関係のお仕事をされる方、リモートワークをしている方からのお話しもお届けしますので、お楽しみに!

おもしろかったな、興味持ったな、という方は興味ありボタンをお願いいたします。 個別で質問やお話しがしたい方は、応募するボタンをお願いいたします。

天城町役場企画財政課 ふるさと創生室

このプロジェクトの地域

鹿児島県

天城町

人口 0.55万人

天城町

鹿児島県天城町(徳之島)が紹介する天城町ってこんなところ!

わたしたち徳之島の天城町は、東洋のガラパゴスこと奄美大島のお隣にあり、本家ガラパゴスに負けず劣らず自然豊かで多くの固有種が存在しています。

アマミノクロウサギに代表される、希少な動植物が数多く生息していることが評価され、令和3年7月に奄美大島、沖縄島北部、西表島とともに世界自然遺産に登録されました。

わたしたち天城町は、「天城町」×「ガラパゴス」=「アマパゴス」と捉え、天城町のファンが一人でも多く増えるよう、「おいでよ!魅惑のアマパゴス」を合言葉に移住定住の促進を行っています。

徳之島は「子宝の島」とも呼ばれており、天城町のシンボルとして広く愛されている通称「寝姿山」は、妊婦が仰向けに寝そべっている姿に見えることから「子宝の象徴」としても大切にされています。

天城町の人口は、約5800人。

日常生活では便利すぎず、不便すぎない南の島。 あまり観光地化はされておらず、素朴な島の雰囲気を存分に味わえる町です。

おいでよ!魅惑のアマパゴス 皆様のお越しをお待ちしております!

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

天城町は徳之島の西半分を占め、昔からユイ(助け合い励まし合い)の精神があり、今も息づいています。 そして、東洋のガラパゴスこと奄美大島のお隣にある徳之島・天城町は、ガラパゴスに負けず劣らず自然豊かで多くの固有種が存在し、世界自然遺産登録に向けて動いています。 自然豊かな天城町「おいでよ!魅惑のアマパゴス」 ぜひ一度、どんなところかご覧ください!!