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【兵庫県の地域おこし協力隊の募集のご紹介】佐用町(コミュニティデザイナー1名)
兵庫県中西部に位置する佐用町で地域おこし協力隊の募集のご紹介です。
活動内容は、地域コミュニティ組織や地域で活動する人たちを支援するメンバーとして活躍いただく「コミュニティデザイナー」1名とのこと。
想定している活動は、
〇地域コミュニティの伴走支援(地域の活動、運営、話し合いの支援など)
〇若者・女性・外部人材、また行政・団体等と地域をつなぐネットワーク構築
〇地域で活動する様々な人たちの支援や相談業務
〇情報発信や地域支援のための事業企画・運営 などです。
といった様々な活動です。
もちろん、(一社)兵庫県地域おこし協力隊ネットワークとしても活動の応援をしたいと思います。既に他の市町で活躍している先輩方のご紹介もいたしますので、ご安心を。
ご興味のある方は是非「興味ある」・「応募したい」ボタンを押してご応募ください。
_______________________________
佐用町HP (佐用町役場 企画防災課 まちづくり企画室)
https://www.town.sayo.lg.jp/cms-sypher/www/lp_top.jsp
活動のキーワードは、『※縮充(しゅくじゅう)』。
募集の背景をお聞きしました。
◆佐用町のどんな地域づくりに関わる活動内容ですか?
佐用町では、人口減少・少子高齢化が課題となる平成18年、町内全域13地区に地域づくり協議会(地域運営組織)を立ち上げ、持続可能な地域づくりを目指してきました。
令和元年度からは、これまで活動を振り返り、必要な見直しを行う取り組みを「みん活(みんなの地域づくり協議会 活力向上プロジェクト)」と名付けて、組織や活動などの見直しを進めています。
◆「みん活」とはどんな取り組みなのでしょうか?
「みん活」を進める中で、将来を見据えて「地域全体のあり方」を検討する必要性を感じ、新たな取り組みを検討してきました。そこで、今後は『縮(しゅく)充(じゅう)※』をキーワードに、人口や規模が小さくなることに対応しながらも、皆が楽しく充実した暮らしを送ることができる地域づくりを進めていきます。
これからの佐用町の地域づくりを進めていくには、
[縮]=「将来を見据えて、これまでのやり方や考え方を変えていくこと」に加え、
[充]=「楽しさ」「やりがい」「若者の参画」「女性の活躍」「関係人口推進」などが重要なキーワードになると思っています。
多様な方たちと共に進めていくプロジェクトのコアとなる役割の地域おこし協力隊なんですね。隊員は、多くの方と交わり、皆さんの思いを拾い集めることが重要そうです。
任期終了後には、佐用町の皆さんに親しみと信頼を得られる人物へと成長ができそうです。
※『縮充』とは、兵庫県在住のコミュニティデザイナー山崎 亮さんが著書「縮充する日本」で定義つけておられる言葉で、山崎さんご本人からも使用の承諾をいただいています。
佐用町地域づくり協議会
会議の様子
佐用町地域おこし協力隊募集について
【募集職種】
コミュニティデザイナー(佐用町地域おこし協力隊)
【想定される活動】
兵庫県中西部の中山間地に位置する佐用町では、地域コミュニティ組織や地域で 活動する人たちを支援するメンバーとして活躍いただく。
〇地域コミュニティの伴走支援(地域の活動、運営、話し合いの支援など)
〇若者・女性・外部人材、また行政・団体等と地域をつなぐネットワーク構築
〇地域で活動する様々な人たちの支援や相談業務
〇情報発信や地域支援のための事業企画・運営
【活動時間】
月120時間程度の活動を想定しています
【雇用形態/期間】
雇用関係なし(「佐用町地域おこし協力隊」として委嘱する)
委嘱期間:令和5年10月以降の採用日から令和6年3月31日まで
※活動状態等を勘案したうえで、最長3年まで委嘱を更新することが可能です
【報酬費等】
月額228,000円
※雇用関係がないため賞与、時間外・通勤手当等はありません
【待遇・福利厚生等】
国民健康保険、国民年金等に、ご自分で加入いただくこととなります
・住宅家賃36,000円/月まで活動費より支給します
※町営住宅等へも入居いただけます(住宅により所得要件・家賃額等が異なります)
※敷金・光熱水費等は、個人負担となります
※その他、民間賃貸住宅や空き家などの紹介も行います
・その他活動に必要な経費は、予算の範囲内で支給します
※消耗品費、燃料費、資格取得費、リース料、研修費などが対象となります
・退任後に起業をされる場合、補助金の支給制度があります(上限100万円)
【申込期間】
令和5年6月19日(月)~ 令和5年7月31日(月)必着
【募集人数】
1名
【募集対象】
・令和5年6月1日現在、満18歳以上おおむね50歳くらいまでで、心身ともに健康で地域住民と積極的にかかわり、精力的に活動できる方
・さまざまな方と積極的なコミュニケーションを取ることができ、地域活動や地域コミュニティなどへの関心がある方
・3大都市圏をはじめとする都市地域等から、佐用町に住民票を移し、居住できる方
※総務省の「地域おこし協力隊推進要綱」に定める地域要件にあう方
・地域おこし協力隊としての活動期間終了後も、佐用町に定住して、コミュニティデザイン、地域支援等にかかわる意欲をお持ちの方
・普通自動車運転免許を有している方
・ワード、エクセル、PPTなど一般的なパソコン操作ができる方
・「SAYO1日体験ツアー(☆)」に参加できる方(必須)
☆
「SAYO1日体験ツアー」
……佐用町地域おこし協力隊に応募される方は、佐用町の生活環境や魅力を現場で体験していただき、今後の佐用町での協力隊活動にミスマッチが起きないよう「SAYO地域おこし協力隊1日体験ツアー」に参加していただきます。
■実施期間:令和5年6月1日(木)~令和5年7月14日(金)
■応募方法:お問い合わせをいただき、日程等を調整します。
※受付時間は、土・日祝祭日を除く8時30分~17時15分までとなります。
■内 容:募集内容や今後の活動ビジョンについての詳しい説明、生活環境や住宅などの見学のほか、活動の拠点なる箇所なども見学します。
※ツアー参加にかかる費用は、参加者負担になります。
佐用町縮充戦略アドバイザーのコメント
募集チラシ
開催日程:2023年06月01日~ 2023年07月14日
所要時間:お問い合わせをいただき、日程等を調整します。
費用:交通費等がかかります。
集合場所:佐用町役場
解散場所:佐用町役場
「SAYO1日体験ツアー」
募集内容や今後の活動ビジョンについての詳しい説明、生活環境や住宅などの見学のほか、活動の拠点なる箇所なども見学します。
※ツアー参加にかかる費用は、参加者負担になります。
地域おこし協力隊ミーティングについて
佐用町の地域おこし協力隊の方たちの活動の様子をご担当者さまにお伺いいたしました。
今年度からは、毎月ミーティングを行い、お互いの課題であったり、地域情報であったりの情報交換をしているそうです。会場は、泊まれるコワーキング「コバコWork&Camp」というお洒落な施設。
今年度は、地域おこし協力隊チームとして、「ふるさと納税」について特に取り組もうとしているとお聞きしました。次回のミーティングでは、他県で「ふるさと納税」に取り組み、倍増の効果を出した地域おこし協力隊の方にお話をお伺いする予定だそうです。
近くに同じ地域おこし協力隊の仲間がいる環境は、心強いものです。
ご興味のある方は、ぜひ、この仲間に入ることをご検討ください!
オンライン説明会のご報告をいただきました
7月13日に開催された「オンライン説明会」のご様子を佐用町のご担当者さまにお伺いしました!
応募希望者2名と町内の方でコミュニティデザイナーの活動に興味を持っていただいた方1名の計3名の方にご参加いただいたとのこと。
「佐伯縮充戦略アドバイザーと兵庫県版地域おこし協力隊の廣瀬さんにご協力いただき、少しでもコミュニティデザイナーの活動イメージを持ってもらえるようにお話をしていただきました😊」
とのことでした。
応募期間は月末までですので、ぜひご検討ください!
オンライン説明会「コミュニティデザイナーってなんだろう??」開催!
佐用町の地域おこし協力隊の募集である「コミュニティーデザイナー」って、何だろう?と、ご紹介文を書きながら、思ったので、佐用町のご担当者にあらためて、お伺いしたところ……。
地域おこし協力隊制度の説明や活動の方法、コミュニティデザイナーの活動イメージをご案内するオンライン説明会が実施とのこと。
◆7月13日(木)18:00~19:30
開催直近のご紹介となり、ごめんなさい!
ご興味のある方は、「興味ある」からどうぞ!
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兵庫県は兵庫五国といわれ、各地域によって気候や風土が異なり、同じ県なのにそれぞれ違う国のような特徴を持った県で、神戸ビーフや山田錦、丹波の黒豆、淡路島のたまねぎ、但馬の岩津ねぎをはじめとする全国ブランドの特産品がたくさんあります!
北は但馬から南は淡路島まで「日本の縮図」とも呼ばれる兵庫県でぜひあなたに合う地域を見つけてみてください!
2020年6月に一般社団法人として設立。
兵庫県の地域おこし協力隊とその経験者によって構成されている。
その性質上、全員が移住者であり、地域おこし協力隊任期終了後、定住することを目的とした活動を経験している。
起業、就農、就職、複業など多くの業態を持つメンバーで構成されている。
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