
地域と自身の可能性を広げる、2泊3日の挑戦インターン「真夏の地域留学」
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2023/09/30「真夏の地域留学」は、那須烏山市の課題の一つである「人口減少」特に若者の人口減少に対して解決の緒を見出すために企画いたしました。 若者の人口の減少による、地域の活力の減少を改善するため、プログラムによる関係人口の創出を目指します。 また、地域に関わる若者の関わりしろを増やし、学生のスキルを活かす場所を創出することも目的としています。
プログラムのテーマは以下の三つを掲げて行います。 ・ ひ・み・つアート企画 ・メグロの聖地 那須烏山 ・ほたるの里 古民家 おおぎす ※「ひ・み・つアート企画」「メグロの聖地 那須烏山」は無事終了いたしました!
今回の募集は「ほたるの里 古民家 おおぎす」の募集となります。 第三回目となるほたるの里 古民家 おおぎすは「地域への関わり方を考える」ということをテーマとしております。 3日間の中では、関わっていただく4団体の講和や見学を通して今後どのように地域に関われるかをワークを通して具体的に考えていただくものとなっております。
那須烏山市の若者の関係人口を増やしたい
当団体の理念は「地域, 企業, 民間の3者が互いの持つ可能性を引き出し、富(人/物/金)が集まる豊かな地域を創る」です。那須烏山市では若者の人口流出が著しいことが課題の一つになっていますが、原因の一つとして若者が地域へ関わる際の「関わりしろ」が少ないことが挙げられると考えています。若者という「人」を集めるためにその「関わりしろ」を増やすことが必要だと考え、この企画を立ち上げました。
第三回目のテーマを掲げた理由は、企画担当である副代表が地域に入って最初に感じたことである、「まずどうすればいいかわからない」「どのような関わり方がいいのかわからない」といったことを解決したいという思いからです。 地域に入った際にどのような頻度、関係性、方法で関わればいいかということは誰でも迷うことがあると思います。
それらの迷いに対して、現在の活動事例を経緯からこの先どのようなことを行いたいかということまで一本通しで知っていただき、参加者自身の希望と照らし合わせてイメージを具体化してもらいたいと考えております。
地域に関わりたい若者、地域に関わっている若者を募集!
⚪︎これから地域に関わりたいけど、どうすればいいかわからない人 地域に入る最初の課題として「どのように関わればいいかわからない」といったものがあると思います。 プログラムでは既に地域に入って活動されている団体からお話をいただいたり、主催者であるさんばからすのメンバーの地域おこし協力隊が同行しますので、ぜひご活用いただければと思います。
⚪︎以下の項目に関心のある人 ・古民家の宿経営、里山ビジネス 「ほたるの里 古民家おおぎす」という宿を地域で経営しながら里山ビジネスの創出もされている方から講和をいただきます。
・廃校活用 廃校を買取り、工場や地域のためのイベントスペースとして活用されている企業から講和、ディスカッションをいただきます。
・就農 市内で有機農業をしながら、就農したい方をスタッフとして受け入れ、独立のための教育をするといった活動をされている農家から見学、講和をいただきます。
・まちづくり 市内で長年NPOとして地域内の人・ものを交わらせ新しいものをつくるという活動をされている団体から講和をいただきます。
募集要項
2023/10/06 〜 2023/10/08
7000円(往復の交通費は参加者負担)
JR烏山駅
・定員:5名 ・最小催行人数:1名 ・解散場所:JR烏山駅 ・スケジュール: 1日目 JR烏山駅集合 13:30 オリエンテーション ほたるの里 古民家おおぎす 講和 夕食 就寝
2日目 午前 帰農志塾 講和・見学 午後 株式会社アヤラ産業・株式会社Grow講和・見学 夕食 BBQ 就寝
3日目 午前 NPO法人クロスアクション 講和・ディスカッション 午後 解散
さんばからす
このプロジェクトの地域

那須烏山市
人口 2.28万人

武田真悠香が紹介する那須烏山市ってこんなところ!
栃木県の東部にあり、八溝山系や那珂川など自然が豊富な場所。市内には龍門の滝や和紙会館などの名所や、山あげ祭などの文化が盛ん。鮎の季節には市内の飲食店で天ぷらや鮎寿司などが楽しめる。 市の東は大木須などの里山の風景が残っており、5月〜6月には蛍が沢山見れる。 また、市内には日本最古の大型バイクメーカーの「メグロ」の工場があったことから、「メグロの聖地 那須烏山」とも言われている。
このプロジェクトの作成者
2022年4月から栃木県那須烏山市の地域おこし協力隊として活動中。 シティプロモーションをテーマに地域コンテンツPRのためのWEB制作や、UNDER25の若者団体「さんばからす」の立ち上げ等、若者関係人口の創出に取り組む。