- SMOUT
- プロジェクトをさがす
- UIJターン大歓迎!日本版DMOのトップランナー・気仙沼で、新たな観光のカタチを創造する!
UIJターン大歓迎!日本版DMOのトップランナー・気仙沼で、新たな観光のカタチを創造する!
気仙沼の地域経営を推進するDMO(マネジメント・マーケティングの仕組み)をつくる
活動地域は、宮城県の一番北に位置する港町・気仙沼市。日本有数の漁港を持つ水産業のまちです。東日本大震災では、市の基幹産業である水産業の約9割が壊滅的な状況となりました。
1,000年に1度の困難を乗り越えながらも、年々漁獲量は下がり、第一次産業の従事者も減少するなか、水産業の一本足では、まちとしての存続がいつか危うくなるかもしれない。震災後、市は基幹産業である水産業に並ぶ地域経済の柱として「観光」を据えました。オール気仙沼で、観光で「稼ぐ」まちにしていくことを目指しています。
気仙沼の観光産業は、市の地域経済の柱の一つと定められており、様々な人やリソースが集まっています。その為、市内外の様々な人を巻き込みながら、スピード感をもって挑戦が出来る場があります。
また、住民の方と足もとにあるものを見つめ直し、地域のタカラへ磨き上げていく過程では「人づくり」も担い、まさにまちづくりに携わっていくことができます。
日本版DMOのトップランナーとして注目される気仙沼で、新しい観光の形を切り開く先駆者として、活動に携わってみませんか。
◆ 私たちのビジョンとミッション ◆
今回のお仕事は、地域資源を市民の方と一緒に魅力を掘り起こして市外の方に伝えることでまちが自走できるかの挑戦だと思います。共感いただける方のご応募をお待ちしております。
水産都市が続ける"観光”への挑戦。住む人と訪れる人が一緒に創り上げる
【 気仙沼DMOの特徴 】
気仙沼市では、スイスのツェルマットをモデルとして、2017年に気仙沼DMOとして、「気仙沼観光推進機構」と、その事務局を担う「一般社団法人気仙沼地域戦略」を設立しました。気仙沼観光推進機構が地域マネジメントを行う会議体で、気仙沼地域戦略はその事務局機能と、地域マーケティングの役割を担います。スイスのツェルマットをモデルにした気仙沼市の仕組みは、全国の地域のモデルとなっており、様々な媒体で取り上げられています。
【 宮城県最北端の港町・気仙沼市 】
世界三大漁場のひとつである三陸沖に面し、四季を通じてさまざまな魚が水揚げされる港町・気仙沼。2013年には国内ではじめて「スローシティ」に認証されたまちです。リアス海岸が特徴の地形に、浜のすぐ近くに人々の暮らしが根付いています。震災後は、気仙沼基幹産業である水産業とともに、地域経済の柱に「観光」を据えて、オール気仙沼での観光推進がおこなわれています。
【 気仙沼市の観光の特徴 】
気仙沼市の観光産業の特徴は、訪れる人だけではなく、気仙沼に暮らす人にとっても価値のある観光を作るべく「住民一人ひとりが主体者に関わっていく」仕組みがあることです。そのひとつが、気仙沼ならではの暮らしや仕事が体験できるプログラム「しごと場・あそび場ちょいのぞき気仙沼」。氷屋さんで巨大な氷をつくる工程を見たり、造船所で船のパーツを自分で作ったり、本物のサメの歯でキーホルダーを作ったり。”まち全体が暮らし・仕事のテーマパーク”と考え、プログラムを開始した2016年からの参加者は、累計8,000名を超えました。
これら水産のまちである”気仙沼らしさ”を活かしたコンテンツは、どれも地域住民の発案から生まれました。しかし、決して地域住民だけで作り上げたわけではなく、まちの外から来た”よそ者”の存在があります。気仙沼には震災後に外部からさまざまな人が関わるようになりましたが、コンテンツ作りには彼らの“よそ者”ならではの視点が必要不可欠でした。彼らと共に地域を歩く中で、気仙沼で生まれ育った住民にとって当たり前のものが、外から見るととてもユニークで面白いことに気付き、それを地域内外の両方の視点で磨くことによって、さらに魅力あるコンテンツが出来上がったのです。
【 まちの観光振興を持続させるためのマーケティング・マネジメント 】
このように商品化したコンテンツをはじめ、観光産業は飲食・宿泊など関わる業態が多くあり、観光協会や商工会議所など地元団体などの関係機関も多く存在しますが、オール気仙沼でまちの観光振興を持続させるためには正確なマーケティング戦略は欠かせません。そこで、店舗ごと・団体ごとに持っている顧客データを一元化するために「気仙沼クルーカード」という地域カードを導入しました。会員数は約50,000人となり、市内外関わらず多くの人が気仙沼に想いを寄せてくれています。気仙沼に住んでいる人も、今は他のまちに住んでいる人も一緒に、まち全体の「観光で稼ぐ力」を育てていこうとしています。
震災後に産まれた水産業を生かした体験コンテンツのひとつ「氷屋探検」
気仙沼という船に乗る"クルー"とともにまちをつくる「気仙沼クルーシップ」
よそ者目線で地域の可能性を発見!気仙沼をもっと魅力あるまちに
◆ “よそ者”を活かせる強み ◆
地域住民とコミュニケーションを取りながら、まちの外からの気持ちに立って考えられるのが“よそ者”の強みです。気仙沼には、まだ発見できていないたくさんの「面白いもの」「素敵なもの」が溢れています。だからこそ、これからさらに気仙沼の観光産業を発展させていくには、よそ者ならではの視点を活かし、「ここが他の地域とは違う」「ここが他にない面白さだ」という地域の可能性を一緒に探して、地域住民と共に地域を磨いてくれる人の存在が必要です。そして、もっともっと魅力あるコンテンツを作り、気仙沼に人を呼び込んで、一緒に地域の観光のカタチ、日本のDMOの先進事例をつくっていけたらと思っています。
◆ この仕事のやりがい ◆
気仙沼の観光産業は、市の地域経済の柱の一つと定められており、様々な人やリソースが集まっています。その為、市内外の様々なセクターの人を巻き込みながら、スピード感をもって挑戦が出来る場があります。また、住民の方と足もとにあるものを見つめ直し、地域のタカラへの磨き上げていく過程では「人づくり」も担い、まさにまちづくりに携わっていくことができます。日本版DMOのトップランナーとして注目される気仙沼で、新しい観光の形を切り開く先駆者として、活動に携わってみませんか。
◆ 私たちのビジョンとミッション ◆
今回のお仕事は、地域資源を市民の方と一緒に魅力を掘り起こして市外の方に伝えることでまちが自走できるかの挑戦だと思います。共感いただける方のご応募をお待ちしております。
地域資源を活かした体験プログラムの磨き上げに伴走
クルーカードの企画を発信!人気のホヤぼーやゆかりのスポットを巡るスタンプラリーは大好評
地域の資源を活かしてマーケティングに携わる仲間を募集!
◆応募資格 ※次のすべての項目に該当する方が対象となります。
1 3大都市圏をはじめとする都市地域等※から生活拠点を市内へ移し,住民票を異動することができる方
2 地域の活性化に深い知識と熱意を有し,積極的に活動できる方
3 心身ともに健康で,地域になじむ意思を有し,誠実に活動を遂行できる方
4 普通自動車運転免許を持っている方
5 パソコン(ワード,エクセルなど)の一般的な操作ができる方
6 活動期間終了後に気仙沼市において起業・就業し,本市にとどまる意思のある方
◯勤務時間 :月曜日から金曜日までの5日間、8時30分から17時15分まで
◯報償月額 :20万円~/月
○応募書類 : ① 志望書(志望動機、事故PRなど) ②履歴書 ③住民票の写し ④普通自動車運転免許証のコピー
◯その他 :勤務時間外の副業OK!(業務に支障がないことが条件)
◎詳しくは募集要項をご確認ください。 >> http://k-ships.com/recruit/2917/
「行ってらっしゃい」と「おかえりなさい」が行き交う港町
ホヤぼーやと一緒にイベントをお手伝い!ようこそクルー!
にユーザー登録して もっと活用しよう!無料
- 地域をフォローできるようになり、地域の最新情報がメールで届く
- あなたのプロフィールを見た地域の人からスカウトが届く
- 気になった地域の人に直接チャットすることができる
世界有数の港町でもある宮城県気仙沼市。
リアス式海岸が特徴的でもある気仙沼は、風光明媚な景色が広がり、海と山のコントラストも鮮やか。豊かな自然の恵みとして、日々水揚げされる新鮮な魚介類をはじめ、獲れたて農産物も店頭などに多く並びます。
そんな最高の景色とともに、人々の暮らしを体感できる気仙沼ですが、このまちの一番の魅力は、日々たくさんのチャレンジが生まれていること!
世代も立場も関係なく、多くの気仙沼市民が自分が感じている大切なことに関してチャレンジしています。
ゼロから新しいものが生まれる、そのエネルギーを毎日感じることができることが、こころの豊かさにも繋がっています。
気仙沼が、日本一チャレンジが生まれ、チャレンジを応援し合えるまちになっていくように、そんなエネルギーに包まれている気仙沼をぜひ訪れて、体感ください!
千葉県船橋市出身、自由学園卒業。
愛媛県西予市、京都府京都市を経て2015年より気仙沼市在住。唐桑エリアにて夫と子どもと3人暮らし。
地域マーケティング、地域情報発信、観光地域マネジメント、観光地域づくりを行う団体(地域DMO)で働いています。
地域団体「気仙沼つばき会」では、気仙沼漁師カレンダーの制作や、漁師さんを応援する出船送りなどの活動をしています。
興味あるを押しているユーザーはまだいません。