地域×食×音楽!山に囲まれて活動する協力隊を募集しています!
募集終了

「6次産業化」という言葉はご存知でしょうか。
1次産業×2次産業×3次産業=6次産業という式で表され、生産者(1次産業従事者)が加工(2次産業)を行い販売(3次産業)するというものです。

高知県中土佐町の大野見地区は、最後の清流四万十川が流れる緑豊かな自然に囲まれた静かな農村地域ですが、少子高齢化が進んだことにより、産業が少しずつ衰退してきています。

そんな中、地域の盛り上がりを再燃させるため、地元の子育て世帯や移住者の若者が集まり、地域団体「のらしごと舎」を立ち上げました。

「のらしごと舎」では下村農園を中心に、地元で採れる食材を使った加工品を開発し、製造。その商品でイベントに出店したり、お店に置いてもらったりして販売をし、6次産業化によって、広く町内外に大野見地区をPRする活動を始めました。

さらに、既存のイベント出店にとどまらず、自らが地域×食×音楽のイベントを開催し、地域に人を呼び込み、関係人口を創出する取り組みも行っています。

この動きをさらに加速させるために、地域外から将来の担い手となる人材を受け入れ、地域の振興のために、意欲のある方を地域おこし協力隊として募集します。

大野見を人が集まる場所にしたい

【のらしごと舎とは?】
「のらしごと舎」は中土佐町を楽しい田舎にするために、町内外から大野見地区が大好きなメンバーが集まり、大野見が元気になる活動をしています。
また、住人と一緒に持続可能な地域づくりをしていくことを目的としています。
主に現在は芸術文化イベントの企画運営事業や6次産業化事業などを実施しています。
イベントとしては、中土佐町にゆかりのある東京のカリブミュージックのレコード会社と一緒に、「リバーサイドホリデイ」という音楽と食のイベントを開催しています。
また6次産業化事業として高知県と地元の大学の協力のもと、大野見地区の米粉を活用したライスペーパーの商品化を目指しています。ライスペーパーの他にもいくつかの加工品を取り扱っています。

【地域の現状】
大野見地区は中土佐町でも特に少子高齢化・人口減少が進んでいる地区です。
近年は地域産業もマンパワー不足により衰退してきていて、地域の人のコミュニケーションの場であったイベントやお祭りも縮小や中止を余儀なくされ、住民同士が集まれる賑わいの場が減ってきました。そして新型コロナウイルス感染症によりさらにそのスピードが速くなり、人と人の距離もまた広がってきてしまいました。
そこで、「のらしごと舎」は地域の盛り上がりを再燃させ、楽しい田舎にするため、新たなイベントを開催したり、地元で採れる食材を使った加工品を開発し、製造・販売して、大野見地区をPRする活動を始めました。
この地域が大好きなメンバーが集まって、もっともっとこの地域の良いところを知ってもらい、来てもらって好きになってもらって、住んでる人ももっと楽しい、遊びに来ても楽しい田舎にしていきたいと思っています。
この動きをさらに加速させるために、地域外から将来の担い手となる人材を受け入れ、地域の振興のために、意欲のある方を地域おこし協力隊として募集したいと考えています。

山すそに広がる田んぼ

山すそに広がる田んぼ

稲穂を干す作業

稲穂を干す作業

「山暮らし」「音楽イベント」「加工品づくり」にピンときた人と出会いたい!

【協力隊に期待すること】
協力隊には「イベントの企画立案・準備・運営業務」、「地域産品を活用した加工品の製造・販売業務」、「SNSを活用した地域のPR業務」の3本柱での活動を考えています。

こんな方と出会ってみたいです!
 SNS等を活用した発信能力がある方
 自分で何か商品開発をしたいと考えている方
 好奇心旺盛で開拓精神がある方
 音楽が好きな方
 地域になじめる人柄の方
 柔軟な考え方を持っている方
 共感力がある方
 地域づくりや農業、山の暮らしに興味がある方

地域おこし協力隊の業務はあくまでもベーシックインカムとして捉えて、自ら様々なことに挑戦してほしいと考えています。
3年後の卒業に向けて全力で地域と自分と向き合い頑張っていただける方を全力サポートいたします!

スティールパンバンドの演奏

スティールパンバンドの演奏

イベントチラシ

イベントチラシ

中土佐町・のらしごと舎
プロジェクトの経過レポート
2023/09/14

地域おこし協力隊インターン募集中!

中土佐町は高知県が主催する協力隊インターンの事業に参加しています!

【地域おこし協力隊インターンとは?】
地域おこし協力隊の人材確保と受入後のミスマッチ防止等を目的として、地域おこし協力隊希望者が実際に現地で活動しながら、地域やミッションに自分がマッチしているかをお試しできる制度です。
また、協力隊に限らず、地方移住を考えている方が、田舎暮らしを体験することを目的に参加することも可能です。

2週間滞在しながら協力隊業務を体験することができます。
報酬もありますので是非ご参加ください!

申し込み締め切りは9月29日(金)です。

詳しくは以下のページをご覧ください。
SMOUTの記事はコチラ
https://smout.jp/plans/13379

特設サイトはコチラ
https://kochi-iju.jp/lp/intern2023/

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中土佐町
中土佐町役場 まちづくり課が紹介する中土佐町ってこんなところ!

 ここ中土佐町は食が豊かです!
 僕は高知市内から、中土佐町に移住して10キロ太りました!!世界一うまい「カツオ」食べています。町内には高知県最古の酒蔵もあり美味しいものを知ってしまいました…。
漁師町と農村地域、商売人のバランスが良く住みやすい。時間もゆったりしていておおらか、町の人は人懐っこく、僕はすぐ町に馴染めました。同じ高知県内でもオリジナルな文化がある地域だと思います。

わたしたちの町・中土佐町は、高知県の中西部にあり、高知県の空の玄関口である高知龍馬空港から
車で70分で行くことができます。
町の東に向けて太平洋が開け、古くから【土佐の一本釣り】といわれる漁法を大切に守り、今では【鰹乃國・中土佐町】として観光などのプロモーションに取り組んでいます。
また、高知を流れ最後の清流とも言われる【四万十川】の源流域も有しており、知る人ぞ知る良質米の産地でもあります。
田舎の原風景を詰め込んだコンパクトな町です。

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