未来のタネ探し!花のまち柴田町で、観光と食を通じたローカルプロデューサー
募集終了

柴田町は仙台から車で40分、電車で30分という地の利の良さと、県内でも比較的に温暖で雪の少ない地域です。白石川堤一目千本桜には県内外から多くの人が町を訪れ、「笑顔があふれ 誇りと愛着を育む花のまち」をビジョンに、一人ひとりが地域に愛着と誇りを持てるまちに育て、多くの人がこれからも住み続けたい、住んでみたい、訪れてみたいまちの創造をめざしています。

柴田町は、食品関連や精密機器関連などの大手企業による工業が盛んですが、近年は「花のまち」として、県内外から25万人以上が訪れる「桜まつり」をはじめ、四季折々の花々が咲き誇る船岡城址公園を中心として、仙南地域を代表する観光拠点としての整備が進められています。
しかし、平成17年の39,809人をピークに人口減少と少子高齢化が進行しており、中心部には東北地方唯一の体育系大学である仙台大学や陸上自衛隊の船岡駐屯地などもあり若年層が一定数いるものの、コロナ禍や後継者問題などで、町中心部の飲食店や商店は閉業する店舗も増えています。そこで今回は、町内の地域資源等を活用して新たなビジネス等を自ら生み出す地域おこし協力隊を募集することになりました。

活動内容とポイント

■活動内容
メインとしては(観光資源・食)のいずれかを軸に活動いただきます。
観光資源を活用した関係人口創出に係る事業づくり
・地域資源の発掘、調査
・イベントやツアー等の企画、運営
・観光物産協会や地域事業者との連携、調整
・観光コンテンツや旅行商品の造成   など

食を通じた地域活性に係る事業づくり
・地域資源の発掘、調査
・イベントやマルシェ等の企画、運営
・しばたの未来株式会社や地域事業者との連携、調整
・地域産品を活用したメニューや商品の開発 など 
   
生業づくりに向けた活動
・商工会等と連携した事業計画づくり
・まちづくり活動や地域コミュニティ活動への参加
・毎月の活動報告書の提出、年間報告書の作成 など

■採用予定人数:2名

■期待する成果
・「花のまち柴田」の地域資源を活用したコンテンツや商品を開発する
・柴田町内にて起業・創業する

■活動のやりがいと地域に貢献できること
まだまだ可視化されていない、柴田町の魅力を掘り起こし、地域の方々と ともに新たなチャレンジが可能です。
これまでのご自身の経験と知識を活動のなかで発揮できます。

■活動で大変なところ
活動を円滑に進めるためには、地域事業者さんとの信頼関係を築くことからはじまります。
自身の発信力と、地域を巻き込む共感力が試されるかもしれません。

■活動による得られるノウハウ
・コンテンツや商品の開発に関する知識、ノウハウ
・事業計画の立案や起業に関する知識、ノウハウ
・地域内外に向けた情報発信のスキル、経験
・イベントの企画、運営に携わる経験

■受け入れ体制
活動拠点として、町の連携創業支援事業者でもある「しばたの未来株式会社」が運営するコワーキングスペース(カフェ&コワーキングKitai)を自由に利用できます。
コーディネーターが常駐しており、起業・創業に関する相談や地域に関する相談ができます。
拠点となる場所は、役場とも近く連携がとりやすい環境です。
基本的に活動は、ご自身の裁量で決めていただけます。
担当課であるまちづくり政策課と原則毎月1回以上のミーティングを行います
町担当課は活動に必要な関係各課や地域のステークホルダーなどとの橋渡しを行います。
予算の範囲内で住宅に係る費用、活動に必要となる車両や通信機器の費用が出ます。詳細は募集要項をご確認ください。

まちづくり政策課の職員 佐山さん、犬飼さん、瀬戸さん、佐藤さん

まちづくり政策課の職員 佐山さん、犬飼さん、瀬戸さん、佐藤さん

しばたの未来が運営するカフェ&コワーキング「kitai」

しばたの未来が運営するカフェ&コワーキング「kitai」

地域おこし協力隊3年間のロードマップ

〇1年目
地域資源の発掘、調査
地域の事業者や生産者とのネットワーク構築
地域イベント等への参画
研修等による起業・創業に関する知識、ノウハウ取得
事業案のたたき台の作成
〇2年目
起業・創業に向けた事業計画の立案
地域でのイベント等の企画、運営
事業化に向けた仲間づくり
事業案の試行、実証実験
〇3年目
立案した計画の事業化(起業)
事業の実践
事業内容のブラッシュアップ(計画の修正や改善など)

■地域おこし協力隊卒業後について
・空き家、空き店舗などを活用した飲食店の創業
・他の協力隊(OBOGも含む)などと協力したコミュニティビジネス団体の設立
・観光物産協会での雇用 など

しばたの未来株式会社 平間さん、晋山さん

しばたの未来株式会社 平間さん、晋山さん

柴田町役場

柴田町役場

募集要項

【勤務時間】
週31時間(7時間45分×4日)程度
・09:00~17:45(うち休憩1時間)を想定。
・活動の実態に応じて始業及び終業時間をご調整ください。

【休日】
週3日程度
・活動時間に応じてご自身の裁量でお休みください。

【雇用形態】
ローカルプロデュサーは、地域おこし協力隊として柴田町長が委嘱します。(町との雇用関係無し)
委嘱期間は、令和6年度の委嘱日から1年間とします。ただし、1年ごとに再度委嘱の可否を判断し、最大3年間まで委嘱期間を延長する場合があります。
任用時期:令和6年4月1日以降
※着任日等の詳細は町と内定者との相談のうえ決定します。

【給与体系】
月給 22.4万円 ~ 23.4万円
月給22.4万円~23.4万円 224,000円/月(活動実績に応じて2年目229,000円、3年目234,000円の昇給あり)

【選考について】
①応募書類の受付
・必要書類を送付いただいて、正式に応募したものとします。

②事前面談の実施
・株式会社LIFULLの担当がWEB面談を行います。
・志望動機やこれまでの経験などをヒアリングし、柴田町にお知らせします。
・応募者から柴田町に聞いておきたいこと等を聞き取ります。

③書類選考
・応募書類及びヒアリング内容をまとめたシートをもとに柴田町にて選考を行います。
・選考結果はメールでお伝えします。

④一次面接(WEB)
・書類選考合格者を対象に、柴田町の担当者とWEB面接を順次行います。

⑤おためし地域おこし協力隊(現地)
・応募者及び応募検討者を対象に、柴田町にて2泊3日のおためし地域おこし協力隊を行います。(11/24~11/26予定)
・参加を推奨しますが、必須ではありません。

⑥最終面接(現地)
・一次面接合格者を対象に、柴田町内にて面接を行います。(12月中旬~1月上旬予定)
・実施場所や日程等の詳細については、一次面接選考結果を通知する際に応募者にお知らせします。
・面接時には必要書類を持参いただきます。
※交通費等に関しては自己負担とします。

⑦最終結果の通知
・選考終了後に、結果を文書で通知します。(1月中旬予定)
・内定から委嘱日までの期間中、着任後の活動に向けた事業計画の策定及び受け入れ準備を行います。

メッセージなどで詳細を聞いてみたい方は、ぜひ「応募したい」ボタンを押してください!
ちょっと気になる!という方は「興味ある」ボタンを押していただけたら嬉しいです🙌

町を一望できる船岡城址公園

町を一望できる船岡城址公園

柴田町なら、理想の里山暮らしに出会えるかも。

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柴田町
柴田町×LIFULL採用支援が紹介する柴田町ってこんなところ!

柴田町は、宮城県南部にある町です。東北唯一の政令都市仙台市から南へ25kmに位置しています。町の総面積は54.03平方キロメートル。北西部は標高200m前後の山々に囲まれた盆地です。蔵王連峰の雪解け水を豊富にたたえる白石川が町の中心部を流れ、町の東南部を流れる阿武隈川と合流して太平洋へ注いでいます。

県の地域区分では仙南圏に含まれ、圏内最大の人口(37,135人)、世帯数16,125世帯を持つ町です。国道4号線が縦断し、JR東北本線の船岡駅と槻木駅、阿武隈急行線の東船岡駅があります。また、町内全域でデマンド型乗合タクシーが運行しています。仙台から電車で30分という通勤圏であることから、町内には住宅地が多くあり、新興住宅地には若い家族が多く暮らしています。都市の近くでありながら、のどかな風景がたくさん広がる「ちょうどいい町」として人気です。
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特徴1:太古の昔から続く、永い歴史につちかわれてきた柴田町
本最古の「人面装飾付土器」が出土した「上川名貝塚」、総数300基を超える「上野山古墳群」、崖に刻まれた鎌倉時代の仏が残る「富沢磨崖仏群」など、著名な遺跡があります。
また柴田町は、伊達騒動で有名な原田甲斐が治め、後に小説「樅ノ木は残った」の舞台となった「船岡」と、交通の要衝で奥州街道の宿場町として栄えた「槻木」、このふたつの町が昭和31年に合併して誕生しました。現在でも藩政時代の町割りがそのまま残り、往年のたたずまいを残す商家建築を見ることができます。

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特徴2:東北の中でも温暖で雪も少なく、四季を通して過ごしやすい!
町を囲む丘陵は蔵王山から吹き下ろす北西風を遮り、また海からの風の影響をやわらげてくれています。そのため、気温は温暖で、厳地冬季でも月平均気温は氷点下にはなりません。宮城県の中でも比較的夏は涼しく、冬は暖かく降雪が少ない、住みやすい気候の町です。

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特徴3:「花のまち柴田」と呼ばれるほど、四季折々の花が絶えない町
柴田町といえば「桜」といわれるほど、日本さくら名所100選に選ばれた「船岡城址公園」と「白石川堤一目千本桜」があり、桜のシーズンには毎年県内外から25万人が訪れます。とくに「しばた千桜橋」から望む残雪を抱いた蔵王連峰の雄姿は絶景です。また広大な敷地を持つ船岡駐屯地には、約700本の桜が植えられており、桜の開花期間中は期間限定で一般開放されます。桜の名所だけでなく、この時期、町が桜色に染まるほど随所で見頃の桜に出会うことができます。

船岡城址公園にある町のコミュニティガーデン「花の丘柴田」は、植栽もデザインも町民によるもので、1年を通して200種類以上の花木が楽しめます。

また、個人宅の庭園を開放する「オープンガーデン」も期日指定で行われています。「花のまち柴田」らしく、花を育て、花をめでる人が多く暮らしています。

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特徴4:自然を感じられる里山が近い町
柴田町では、農村部の地域資源(自然・景観・歴史・伝統文化など)を活かし、田園風景や里山などの自然景観を守り、または再生することで、農村と都市との交流をすすめています。6つの里山を歩くハイキングコースがあり、四季折々の美しい風景の中を楽しみながら、豊かな自然を感じ取ることもできます。

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特徴5:工業、農業ともに地に足をつけたものづくりが得意
幹線道路の整備に伴い、食品関連や精密機器関連などの大手企業が町に進出。宮城県内でも上位の製造品出荷額を誇る工業の町でもあります。

農産物では、自生する柚子としては日本最北限といわれる「雨乞の柚子」が特産品です。また、地場産のササニシキやひとめぼれ、宮城の推奨品種ミヤギシロメという大きな大豆を使い手作業で仕込んだ「ぜいたく味噌」は30年以上、地元をはじめ県内外を問わずに特産品として永く愛されています。そのほかにも、「花のまち柴田」にふさわしく、シクラメンやカーネーション等の花き栽培にも力を入れています。

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特徴6:大手スーパー、コンビニ、直売所まで日常生活の買い物は充実!
田園風景が広がる自然豊かな町ながら、各所にスーパーやコンビニ、新鮮な野菜や加工品をそろえる直売所などの商業施設が点在し、日常の買い物の利便性が高い町です。
また、内科だけでなく小児科、眼科、耳鼻科など医療機関も充実しています。

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特徴7:充実した教育環境
町内には幼稚園、保育所、小学校、中学校、高等学校のほか、4年制大学(仙台大学)や支援学校が立地し、教育施設が充実しています。町内にある柴田高等学校は公立高校としては珍しい体育科を備え、2021年春に甲子園に出場した野球部をはじめ、部活動が盛んな高校です。また、仙台大学は東北で唯一の体育大学であり、プロスポーツ選手も多く輩出しています。各種スポーツ少年団や中学校の部活動も活発で、スポーツ都市宣言をしている町らしく、町民一人一人がライフスタイルに合わせてスポーツや運動を楽しんでいます。

【柴田町の教育施設】
保育所6、幼稚園5、小学校6、中学校3、県立高校1、大学1、特別支援学校1

柴田町は、県域を県都仙台市で二分した県南のほぼ中央に位置し、仙台から25km(自動車で約40分、電車で約30分)、仙台空港や東北自動車道・東北横断自動車道村田ICから約10kmの距離にあります。町の北西部は200m前後の高館丘陵の南端にあたり、町の東南端を阿武隈川、中央部を白石川が流れ、町を二分しています。気候は内陸部に位置しながら海洋性の影響を受け比較的温暖で、県内でも雪の少ない地域です。宮城県で唯一日本さくら名所100選に選ばれた「船岡城址公園」「白石川堤一目千本桜」をはじめ、さまざまな季節の花に彩られる「花のまち」です。 https://www.town.shibata.miyagi.jp/
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