
「在住外国人と地域住民の交流」にチャレンジする方募集!
近年、人・物・情報の地球規模での交流がさらに活発化し、産業・経済から身近な住民生活に至るまで、あらゆる分野でグローバル化が進展しています。 このような中、本町では、学校教育における英語教育の推進や生涯学習における英会話教室の開催のほかに、英会話、異文化体験施設等へ小・中学生を派遣して英会話体験等を行う国際交流体験事業や、中学生・高校生の海外ホームステイを支援する海外研修助成事業などを行い、国際交流やグローバル化に対応した人づくりに取り組んでいます。 今後は、国際コミュニケーション能力の向上や世界の中で活躍することができる人材の育成に加え、重要性が高まる多文化共生のまちづくりに向け、町内に住む外国人への支援や交流を進めます。町内に住む外国人と町民との交流機会の創出、町内に住む外国人を対象とした日本語教室等の内容の充実を図ります。
そこで、小野町では国際交流分野の地域おこし協力隊員を若干名募集します。
多文化交流が活発な町にしたい
町で実施する生涯学習及び生涯スポーツへの外国人参加の促しや、参加した際のサポートをしてもらい、同じ事業に参加する地域住民とのパイプ役となってもらうことで、地域の活性化や交流人口の拡大につなげたいと考えています。 併せて、小野町に在住・在勤する外国人の日本語力アップのために開催する日本語教室の運営及び助言をしていただくこと。また、在住・在勤の外国人と地域住民の相互理解を深める場としての交流事業を企画運営していただくことを目的としています。


多文化共生のまちづくりに共感いただける方と出会いたい
活動内容は以下のとおりです。
【優先すべき業務】 ・地域住民と在住外国人との交流事業の実施 ・生涯学習事業及び生涯スポーツ事業等への外国人参加の促しや、地域住民へのサポート
【具体的に取り組んでほしい業務】 ・町の歴史、文化、観光等の魅力について広く町内外や外国人へ発信する ・外国人が図書館・体育館等を利活用するためのPR活動 ・公民館で主催する日本語教室における運営補助 ・地域住民の多文化交流の事業の実施
上記の業務に主体的に取り組んでいただける方と出会いたいです。
福島県小野町役場企画政策課
このプロジェクトの地域
小野町
人口 0.95万人

小野町が紹介する小野町ってこんなところ!
恵まれた立地・交通条件! 福島県の沿岸部と内陸部をつなぐ交通の要衝である小野町は、磐越自動車道の小野インターチェンジによって東北自動車道及び常磐自動車道、あぶくま高原道路へとつながっています。さらに現在は、ふくしま復興再生道路の整備により太平洋側に位置する浜通り地方へのアクセス時間の大幅な短縮が見込まれています。
県立自然公園に代表される豊かな自然 高柴山のヤマツツジ、矢大臣山のアズマギクが群生し、夏井地区にある諏訪神社には国指定天然記念物であり樹齢1,200年を誇る「翁スギ媼スギ」が天高くそびえ立っています。また、夏井川両岸には約5㎞にわたって約1,000本のソメイヨシノが咲き誇り、桜の名所として多くの観光客が訪れています。
おいしい農産物を生み出す農業 小野町は準高冷地の冷涼な気候や昼夜の寒暖差の大きい地域特性を活かした野菜の生産が行われ、特にトマト、いんげん、長いも、にんにくなどの「ミネラル野菜」は絶品です!また、黒にんにくの加工・販売をはじめとする6次産業化の取組も行われています。
このプロジェクトの作成者
小野町は福島県の中南部、首都圏からは200㎞圏内に位置する人口約9千人の町です。周囲を阿武隈高原中部県立自然公園に囲まれ、その北部の高柴山には3万株のヤマツツジが群生しています。 町の中央には太平洋にそそぐ右支夏井川が流れ、川岸には町の名物である千本桜が咲き誇る風光明媚な里山の町です。 また、土からこだわって栽培したにんにくを使った「黒にんにく」や、小野町産酒造好適米「福乃香」を100%使用した日本酒「東堂山勝馬」など、美味しいもの・珍しいものが沢山ある町です。