【無農薬・無化学肥料】の農作体験イベント、始まりました!
募集終了

初めまして。尾鷲市地域おこし協力隊の黒羽、平尾です。
昨年、茨城・兵庫からそれぞれ移住してきました。
 

「移住したら畑をして、自分が食べる分くらいの野菜は作ってみたい」
なんて、いわゆる地方暮らしの典型的な理想を抱いて都心部より移住して、早いもので一年半ほど経ちました。

いち移住者として、わずかですが地方暮らしを送ってみて思った事。
それは、日々の生活に追われてずっとやりたかった事を後回しにしてしまい、それじゃあ都心部での暮らしと大差がないじゃないか…という事です。ただそう思いつつも、自分たちの理想の暮らしを先延ばしにして過ごしてきました。
そんな中、私たちと同じように「安心安全な野菜を育ててみたいけれど、どこから手を付けたらいいか分からない」というお声を移住者さんからも沢山いただいて、

「自然農の家庭菜園を教えてくれる先生を呼んで、みんなでワイワイ楽しく学びながらなら最初の一歩が踏み出しやすいのでは…」

そんな思いが募り、〝農作を全くやった事がない人でも、どなたでも参加しやすい農作体験型イベント〟の企画をする事になりました。
※9月16日(土)に第1回目を実施済!!
※10月9日(月)は雨天中止となりました

安心安全な野菜を育てて食べたい。だけどどうやって?

野菜をみんなで作ってみよう!
ただ、野菜を育てるだけではなくて、できれば人にも環境にも優しい安心安全な野菜を作ってみたい。
無農薬・無化学肥料で野菜って作れるものなんだろうか。
しかも農作の基本の基も知らない素人ができるものなんだろうか。

そこで安心安全な野菜作りを始めるにあたって、この度は講師に板坂康行さんをお招きして、自然の力を借りて土づくり、種まきのコツから教えて頂く事にしました。
スーパーに並ぶ野菜しか食べた事がなくて、家庭菜園にすら縁のなかった暮らしをしてきた人でも、その理想を叶える事ができるのです!
 

■畑を持っていない人でも今すぐ始められる!プランターのお土産付き企画■
第1回目の実施では、プランターに種を植え、お持ち帰りいただくお土産付きでした。
ご家庭でも、生活の中で〝作物を育てていく〟という学びを知ってもらうもの。
気軽に始められるプランターですが、実は畑の方が育てるのが簡単だったりするという先生からのお話に、皆さん驚かれていました。プランターで育てられたら、将来畑作りはもっとハードルが下がって始められるはずです。
 

■講習全四回の最終日は、実際に収穫した野菜を使ってみんなで鍋を囲む予定です■
みんなで話しながら、学びながら繋がっていく農作イベント
安心安全な野菜作りに興味があり、地方暮らしを豊かに過ごしていきたい人たちのコミュニティの場として、この企画に参加された方々が各々に繋がり楽しんで頂ければと思います。

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講師:板坂康行
石川県立農業大学卒。
自然農法大学校(静岡県伊豆の国市)にて2年間、永続可能な農業を基盤にした知識・技術を学び、MOA自然農法普及員資格を取得。 卒業後は、中部5県の自然農法普及員として、農家の育成と合わせ、各地域で自然農法講座の教室を持ち、家庭菜園の普及や、食育に関わるセミナーの企画運営、消費者教育に携わっている。
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種まきのコツを教わっている様子

種まきのコツを教わっている様子

雄大な景色を眺めながらの農作体験

雄大な景色を眺めながらの農作体験

農作イベントを通して、おわせの暮らしを一度体感しに来てください

プロジェクトを通して、こんな方に出会ってみたいです!!

☑将来移住を考えている
➡どの市町も素敵ですが、尾鷲はどんな環境か良ければ一度気軽に見にいらしてください!程よく便利な暮らし方もできますし、どっぷり自然を楽しむ暮らし方もできます。

☑地方の暮らし方を知りたい
➡地域の方にもお会いして暮らしを聞ける環境です!

☑無農薬・無化学肥料って買うと高いから続かない…
➡自分で作ると沢山できて困ってしまう位です。ご近所さんにおすそ分けできるようになったら素敵な交流が生まれそうですね!

☑野菜は育てた事はあるけれど、無農薬で育てるのって大変なのでは?
➡先生をお呼びしてコツを教わりながらなので安心です。みんなで学びながら楽しく続けられます!

☑海や環境に負担を掛けない畑作りをしたい
➡化学肥料は土から川、川から海へと流れていきます。有機肥料の野菜作りは、環境にも優しい取り組みです。

☑いつもと違う休日を過ごしてみたい
➡同じ事に興味がある人達と交流できます!!

皆で協力し合って芋ほり体験。自然に言葉を交わして交流が深まります

皆で協力し合って芋ほり体験。自然に言葉を交わして交流が深まります

体験内容はその都度変わり、色んな野菜に触れられます

体験内容はその都度変わり、色んな野菜に触れられます

イベント・ツアー内容

開催日程:2023年11月05日~ 2023年12月17日

所要時間:9時30分~11時30分

費用:1500円

定員:30 人

最小催行人数:3 人

集合場所:尾鷲市三木里コミュニティセンター

解散場所:三木里町まくれば

スケジュール

【全四回】9/16(土)※実施済、10/9(祝)※済、11/5(日)、12/17(日)
\一度限りの参加や、全四回全てご参加も可能です/

【9:15】三木里コミュニティセンター集合
【9:30】農作体験場所「まくれば」に移動完了、スタート
【9:30~9:40】主催者、ナビゲーター板坂先生挨拶
【9:40~11:30】座学、実技
【12:00~】お野菜カレー(希望者は事前に要申し込み)
      ※4回目は実際育てた野菜を材料に鍋の予定

尾鷲市定住移住地域おこし協力隊&尾鷲市三木里町地域おこし協力隊
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尾鷲市
尾鷲市定住移住コンシェルジュが紹介する尾鷲市ってこんなところ!

 東京から半日。名古屋・大阪からは3時間。
 紀伊半島の東側に位置する尾鷲市は、海と山に囲まれた人口17000人未満の港町です。

 古くから漁業と林業で栄え、高度経済成長期の電力供給を支えた火力発電所のお膝元として、最盛期には35000人にも達した人口は今、半分。
 20年後には、さらに半分の8000人まで減ろうかという、この頃です。

 ついに発電所も撤退したいま、この街では、尾鷲のひとびとが受け継いできた資産を活かした、新たなまちづくりの取り組みがはじまっています。

 農山漁村のすべてがある、地方創生の課題先進地。港町のこれからを知りたい、関わりたい、つくりたい方のご来訪をお待ちしています。

尾鷲市定住移住コンシェルジュ
尾鷲市定住移住地域おこし協力隊
「尾鷲に新しい人の流れをつくる」をミッションとして、尾鷲市内にある築90年の古民家を活用した事務所『おわせ暮らしサポートセンター』を構えて活動中。尾鷲での定住や、地方での豊かな暮らしを求めて尾鷲への移住を目指す人に向けた、空き家バンク・仕事バンク・移住体験住宅などの多彩な定住移住サポート業務を行っています。
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