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- 道東で 得意を活かした 町おこし ヨソモノ目線と 自由な発想
北海道の東の端っこにある別海町(べつかいちょう)で、一緒にまちを盛り上げてくれる「地域おこし協力隊」を募集しています!
別海町は、東京23区の2倍以上の面積を誇る広大な大地の中に、人口約1万4千人とその約8倍となる11万頭以上の牛が暮らす、生乳生産量日本一のまちです。
海岸部では漁業も盛んで、ホタテ、秋鮭、北海シマエビ、アサリ、ホッキなど、海産物にも恵まれています。
また、日本最大の砂嘴(さし)である野付半島(のつけはんとう)では、日本に生息する野鳥の約4割が見れる手付かずの大自然と、厳冬期に内湾が凍り、凍った海の上を歩けるアクティビティ「氷平線ウォーク」が体験できる日本で唯一のロケーションを有していることも特徴です。
このプロジェクトでは、業務委託契約を締結することで雇用関係のない任用方法で活動を行う、「活動提案型」と「フリーミッション型」の内容をご紹介します!
あなたの”得意”、”好き”を活かした地域おこしができる…!
2つの活動形態の特徴は2つ。
1つ目は”自由度が高いこと”。
業務委託契約の締結により地域おこし協力隊を委嘱するため、町との雇用関係はありません。そのため、福利厚生は全くないものの、勤務時間の制約がなくなり、自分でスケジュールを立て、活動に取り組むことが可能となっています。
また、副業・兼業に関しても、原則制限はありません。”原則”としているのは、活動に支障が出てしまうことを防ぐためであり、妨げることを目的とはしていませんので、事前にご相談をお願いしたいと思っています。
2つ目は”自分の得意・好きが活かせること”。
どちらの活動も、これまで自分が培ってきた経験や技術、人脈等を活用して活動内容を提案したり、実際の活動を行うことができます。
自分の得意なこと、好きなことを活かせるので、これまでは趣味で行ってきたことも突き詰めて人を巻き込むことによって立派な地域おこしになる可能性もあります。
ただし、方向性に関しては事前に確認をさせていただくこと、内容が自然環境や産業等に影響が出るものと判断した場合は実施ができない可能性があることをご承知ください。
このような活動形態を作ったのには理由があります。
それは、「別海町民にないアイデアと得意分野を掛け合わせることによって、別海町に更に刺激を与えてほしい!」と思ったからです。
別海町には、手付かずの大自然や美味しい特産物、手厚い子育て支援等、良いところがたくさんあることを町民は知っていますが、ずっと住んでいると気付かない”まちの良さ”や”アイデア”があります。
これまでも、移住者である地域おこし協力隊の皆さんの外部からの目、いわゆる”ヨソモノ目線”で様々な地域おこしのアイデアをいただいており、それに加えて、皆さんの得意分野を掛け合わせることで、これまで以上の地域活性化が図られると考えたのです。
町で酪農研修牧場を設置し、新規就農者の確保に努めています。
野付半島沖で獲れるホタテは肉厚で濃厚な旨味が特徴です。
持っていてほしいものは、”やる気”、”元気”、”志”。
個人事業主として、基本的には自分で決めて、自分で行動する必要があります。
そのため、”やる気”、言い換えると自主性や情熱になるイメージですが、それらを持っているアツい方に適性が高いと言えます。
また、”元気”も欠かせません。
地域おこし協力隊の活動をしていく中で、多くの関係者や町民の方と関わることとなります。コミュニケーションをとる上で、重要なのは第一印象。元気な挨拶や明るい表情で、相手のハートを鷲掴みにしてください。
最後は”志”。言い換えると心の柱というイメージです。
どこを目指すのか、何を成し遂げたいのか。地域おこし協力隊としての目標と、自信の人生の目標と様々あって、それに進んでいく中で”1本の揺るがない柱”があることが重要だと考えています。
”やる気”に溢れ、”元気”な挨拶のできる、”志”の通った方。
そんな方と一緒に、別海町の地域おこしを進めていきたい。そう願っています。
厳冬期に野付半島の内湾が凍って現れる「氷平線」。凍った海の上を歩けるのは、ここ、別海町だけ。
野付半島にはエゾシカをはじめ、キタキツネ、オジロワシなど、多くの動植物が生息し、間近で見ることができます。
委託型地域おこし協力隊の働き方
○委託型の特徴
・個人事業主として町から業務委託を受けます(雇用関係なし)
・月額委託料は約40万円(報償費25万円+活動費約15万円)
※報償費部分に対し、源泉徴収を行います
※契約期間によっては変動する可能性があります)
・勤務日、勤務時間の制限はありませんが、定期的な打合せがあります
・個人事業主のため、福利厚生はありません
・地域おこし協力隊の活動に支障がない限り、副業が可能です
◎雇用型・委託型共通事項
・年度ごとに更新を行い、委嘱した日から最大3年間の「地域おこし協力隊」として活動できます(「地域おこし協力隊」の役職を持たず、地域に定着して活動を継続することは可能です)
・委嘱する日は、町と応募者の双方協議により決定します
・住居は民間アパートを斡旋しますが、費用は全額自己負担となります
・別海町に住民票に異動する必要があり、異動前の住所は地域要件を満たしている必要があります
※地域要件や、その他の条件については、以下のリンクからそれぞれの募集要項をご確認ください。
<応募方法等>
応募方法の詳細や応募用紙は下記URLからご確認、ダウンロードをお願いします。
「興味あるボタン」のクリックも併せてよろしくお願いします!
https://betsukai.jp/gyosei/seisaku/chiikiokoshi/chiikiokoshi_bosyuu/
今回から応募フォームもご用意しました!ご活用ください!
https://logoform.jp/form/2W7T/368737
地平線まで続く牧草畑。みなさんの想像する北海道がここにあります。
地域おこし協力隊と一緒にYouTubeで情報発信も行う採用担当者。お気軽にお問い合わせください!
内定者を出すことができました!
活動提案型の地域おこし協力隊として、1名の方に内定を出すことができました!
活動開始は11月中旬~を予定し、やり取りを続けているところです。
そのほか、委託型地域おこし協力隊としては、7名の応募者さんの選考を進めています!
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別海町は北海道の東部に位置し、東京23区の2倍以上の広大な面積を有しています。その中では、人口約1万4千人に対し、牛が11万頭以上生育され、生乳生産量日本一を誇る酪農王国であるほか、海岸部では漁業も活発な、1次産業が盛んな特産品溢れるまちです。
また、町の東部には、日本最大の砂嘴(さし)でラムサール条約にも登録されている野付半島を有し、手つかずのまま残る自然の中では、国内で見れる野鳥の約4割が見れるほか、多くの動植物が生息しています。厳冬期には内湾が結氷して海の上を歩ける「氷平線ウォーク」などオンリーワンの体験ができ、写真好きにはたまらないロケーションを有しています。
冬はー20℃を下回る寒い日もありますが、積雪量は少なめ。年に2,3回吹雪がありますが、一晩で積もる量は膝上程度。毎日除雪するなんてことはなく、逆に夏よりも晴れる日が多く、過ごしやすい地域です。除雪も綺麗と評判なので、冬道の運転に不安な方でもゆっくり走れば大丈夫。ぜひ一度、冬の別海町にも遊びに来てみてください。
北海道の東側、道東に位置する人口約1万4千人のまちです。
人口の約8倍の11万頭以上の牛が生育され、生乳生産量日本一を誇る酪農王国であると同時に、海岸部ではホタテやエビ、秋鮭などの海産物も豊富に獲れる漁業が盛んなまちでもあります。
また、日本最大の砂嘴(さし)である「野付半島」を有し、貴重な植物や野鳥の観測地であるほか、厳冬期に内湾が凍ることで現れる氷の大地「氷平線(ひょうへいせん)」はここでしか体験できない、まさに「べつせかい」です。
そんな魅力にあふれるまちを地域住民、行政と手を取り合いながら盛り上げてくれる、地域おこし協力隊の募集を中心に、イベント情報や別海町の魅力を発信していきたいと思っています。
地域おこし協力隊以外の移住相談も随時、受け付けております。お気軽にご連絡ください。
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