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- 10,000人の町で地域と移住者を繋ぐカフェ運営者大募集!
10,000人の過疎のまち宮崎県都農町。この町の商店街の一角に新たに生まれたのが、多世代交流サロン「BUNMEI|文明」。人口減少、高齢化により衰退する商店街に新たに息吹を吹き込もうと誰もが気軽に立ち寄れる空間を作りました。
BUNMEIには、町のITヘルプデスクが常設され、デジタルを介して高齢者と若者が談笑したり、子どもたちが学習したりと毎日沢山の笑顔で溢れます。
そんなBUNMEIのもう一つの顔がチャレンジカフェ。町では多くの野菜や果物が生産されますが、これを食する場所や気軽に寄れるカフェが不足しています。そんな課題の解決とコミュニティを生む場として出来たのがチャレンジカフェです!
本プロジェクトでは、地方での起業を目指す方で、食を起点に多様な人を繋ぎ、出会いやコミュニティを形成するチャレンジャーを募集します!
地方の食を活かした創業モデルを作りたい
都農町は、逆から読むと「農の都」とも読める町で、豊富な農作物に囲まれおり、町最大の集客施設「道の駅つの」には年間約68万人の来客がある町です。また、今年で創業27周年を迎える都農ワインは、町一番の特産品であり、国内外からも高い評価を受けています。しかし、これを食という形にして伝える飲食店が少なく、特に気軽に立ち寄れるカフェの業態が少ないのが現状です。
私たちつの未来財団では、この現状を捉え、先ずは投資なくチャレンジができる設えを準備し、チャレンジカフェを設置しました。ただ、地方での起業に当たっては、飲食のスキルもそうですが、過疎の町では、どんな機能や価値を提供し、所得を生むか?これも大きな課題と考えます。
このプロジェクトにより、町に飲食店が生まれることはもとより、地方での食のビジネスモデルを作り、地方への移住希望者の選択肢の一つとなり、継続的にこの取り組みが回る仕組みを作りたいと考えています。
BUNMEIチャレンジカフェ店内
地域コミュニティの場に
食を通じたコミュニティづくりに興味のある方に出会いたい!
プロジェクト募集を通じてこんな方と出会いたい!
・地方へ移住し、食を通じて起業を目指す方
・食の事業を小商い的に捉え、他のスキルと組み合わせた複合ビジネスでの起業を目指す方
・地域と移住者を繋ぐコミュニティを形成し、自らも地域に溶け込んだ暮らしをしたい方
・地域おこし協力隊として活動したい方
イベント(親子クッキング)の様子
地産地消ランチ
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戦後間もなく始まった都農町のぶどう栽培。ぶどう栽培には適さない高温多湿な環境において「尾鈴ぶどう」はその地位を確立していきました。
この地元産ぶどうを100%利用して出来たのが「都農ワイン」。今では国内外のコンクールで受賞し、町一番の特産品になっています。
都農町は、「農の都」とも表現されますが、他にも野菜や肉など多くの農林水産物に囲まれており、これを同じ土壌から生まれた都農ワインと合わせて楽しむのが都農スタイル。
不適地と言われた地でぶどう、そしてワインを作りあげた先人はまさに「チャレンジャー」。
これまでも町、そしてこの町に暮らす人たちは様々なチャレンジを続けてきました。この豊かな農林水産物とワインに囲まれながら、また次のチャレンジを続けていきます。
一般財団法人つの未来まちづくり推進機構(つの未来財団)業務執行理事。
商店街の一画で築90年の物件をリノベーションし、多世代交流サロンBUNMEI、チャレンジカフェを運営しながらまちづくりに携わっている。
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