募集終了

海士町で「若者を巻き込んだ地域福祉」を一緒につくりませんか?【R6大人の島留学募集】

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2024/03/31

経過レポートが追加されました!「プロジェクトnote更新しました!」

2024/03/12

\海士町で「福祉」「まちづくり」を掛け合わせ、コーディネートしていく仲間を募集します!/

島根県の離島隠岐諸島にある海士町。本土からフェリーで3時間、人口は約2300人の町です。 この町では「大人の島留学」と称して、全国各地の若者たちが島に滞在しながら働くことができる機会を提供しています。これまで3年間に、約300名の若手社会人や大学生の方が参画しています。 そして今、地域には新たな若者の活躍のステージづくりが求められています。 魅力的あふれる地域づくりを目指し、令和6年度より町に変革を起こす大人の島留学「7つのプロジェクト」を始動させます!

①都市と地方の大交流プロジェクト ②関係人口DXプロジェクト ③港のにぎわいづくりプロジェクト ④船旅DXプロジェクト ⑤福祉×まちづくりプロジェクト ⑥農業×空き家プロジェクト ⑦林業×ふくぎ(島の特産物)プロジェクト

≫今回はそんな海士町で「福祉」と「まちづくり」を掛け合わせてコーディネートしていく仲間を募集します!≪

若者100人とつくるwell-beingな島のまちづくり!

本土からフェリーに3時間ほど揺られ到着する、島根県の離島、海士町。 コンビニすらないこの地域には、都会のような便利さはありません。

高齢化や人口流出、財政難など日本の各地で起きている課題を先取りしている、課題先進地でもあります。 しかし、課題が山積みだからこそ、日本の未来を先取りしていると考えることもできるのです。

これまで教育・観光といった様々な分野で、 プロジェクトを興し、魅力的な地域づくりをおこなってきました。

一方で、地域に目を向けると見えるのは、 人手不足・担い手不足により島の活力が失われつつある、という事実です。

そこで、 「一定期間島に暮らし、島で働くこと・学ぶこと」を経験したことがあるような、 「滞在人口」と呼ばれる層の人口創出・拡大、その関係の深化に向けた 離島への新しい人の流れ(還流)をつくる事業「大人の島留学」を創設しました。

年間100人以上が「大人の島留学」制度を利用し地域に滞在する中で、 私たちは新たなまちづくりの形ができると思い、「福祉」に着目しました。

生きていく中で誰もが必ず関わっていく、福祉の世界。 しかし社会一般的な福祉の認識は狭義の意味で捉えられがちです。一人一人の距離が身近で、皆が支え合って暮らす小さな島だからこそ、 誰もが住みやすい町を目指した「新しい地域福祉のカタチ」が創り出せます。

人口約2300人の小さな島だからできる地域福祉の新たなカタチを、大人の島留学生を巻き込んでつくっていく、そんなまちづくりをしてみませんか?

【地域と若者をつなぐ架け橋となり、新しい福祉のカタチを見つけ出し、ともにまちづくりをしてくれる仲間を募集します!】

《地域を知るには、現場のリアルを体感するところからスタート!》

滞在期間中のはじめは、島の福祉を取り巻く様々な現場で働くことから始まります。

<活動現場の例> ①町内の福祉施設(介護施設、就労支援施設など) デイサービスや施設での調理補助、ユーザーさんと一緒に手を動かしながら島のお土産づくり等、幅広くお仕事を行います。ユーザーさんとスタッフさんとの会話などから、福祉のプロの仕事を隣で経験し、島の福祉について考えます。 ②生活サポートセンター 暮らしのちょっとしたお困り事を解決するために、屋外の草刈りから屋内のタンスの移動、買い物支援など様々なお仕事を行います。地域住民のお助けマンとして力になりつつ、地域福祉を考えます。 ③役場の健康福祉課 職員さんや保健師さんと一緒にお仕事を行います。定期的に行われる健康相談会などに同行することもあります。 地域住民の声を聞き、行政的な視点から地域福祉として何をすべきか考えます。 ④社会福祉協議会 地域福祉活動を推進する民間の福祉団体として多くの活動を行なっています。一緒に仕事をし地域福祉を深く体感します。

これら現場を滞在期間中に複数経験する中で、島の福祉と地域を知り、大人の島留学生との接続を模索します。

【ゆくゆくは、well-beingな島や地域ができるような事業の立ち上げを構想しています。】

例えば、

『食』    キッチンカーによる食を通じた地域の拠点づくり事業

『居場所』  空き家を改修した地域の拠点施設づくり事業        フィットネスクラブなどの身近な健康施設づくり事業        各地区にある公民館の活用に向けた事業

『モビリティ』島のMaaSの整備促進に向けた事業                                  etc…

さまざまなプロジェクトを掛け合わせ、人と地域をつなぎコーディネートをしていく。 ぜひわたしたちと島の新しい可能性、「新しい地域福祉のカタチ」をつくり出してみませんか?

地域の人との関わりは外せません
地域の人との関わりは外せません
全国から若い人が集まります
全国から若い人が集まります

こんな方をお待ちしています!!

○型にはまらず、新たなものごとを生み出すことが好きな方! 決して福祉の専門的な知識が必要なわけではありません。 島ならではの気風や人柄、活気を楽しみながら新しい風を吹き込む、 型にはまらない新しい地域福祉のカタチを作り出すことを楽しめる方を募集します!

○どんなことも前向きに変化を楽しめる方!! 新しいプロジェクトであるため、困難に直面することも… そんな困難も仲間と協力して乗り越えられる方をお待ちしています!

○チームでの仕事をするのが好きな方! プロジェクトを通して、いろいろな方と関わる機会があります。島の人たちとの交流を楽しみながら、一緒に頑張っていきましょう!

福祉施設で活躍する大人の島留学生の様子
福祉施設で活躍する大人の島留学生の様子
豊かな自然と時間があります
豊かな自然と時間があります

募集要項・応募方法

大人の島留学生として、1年間島で暮らし働くことに挑戦してもらいます。

■勤務期間:2024/04〜2025/03 ※2年目以降の活動も延長希望可能

■募集人数:令和6年4月から1年間プロジェクトに参加する方 5名程度

■勤務地:島根県隠岐郡海士町

■活動形態: ・業務委託契約 ・週5日勤務(実質1日8時間程度) ・来島時に1週間のスタートアップ研修あり ・月に1度のフォローアップ研修実施 ・業務中における傷害/賠償保険あり

■報酬等:月額176,000円

■休日休暇:週休2日制(土日、祝日) ※業務の都合により休日を他の日と振り返ることがあります。 ※夏期休暇、年末年始休暇、特別休暇あり

■住居:各町村が管理するシェアハウス(男女別)をご用意 ※家賃・水道光熱費にかかる自己負担なし、Wi-Fi完備 ※1人1台スポーツタイプのE-bikeを配置、希望者にはシェアカーの貸出も可能。

■応募方法
「応募したい」ボタンを押していただいた上で、下記サイトより応募フォームへお申込みください! https://forms.gle/A6TaoUR2SSs5jGRJA

■お問い合わせ
「興味ある」ボタンを押していただいた方向けに、オンライン説明会を実施しています。
下記リンクより、日程を確認し、参加をお申し込みください。 https://forms.gle/ZSTn2z4HPJb1GVoGA

▼instagramで島の日常発信中!ぜひチェックしてくださいね~! https://www.instagram.com/otonano_shimaryugaku?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==

対話を大切に研修を行います!
対話を大切に研修を行います!
あなたにしかできない活躍を!
あなたにしかできない活躍を!

(一財)島前ふるさと魅力化財団 地域魅力化事業部

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

島根県

海士町

人口 0.22万人

海士町

大人の島留学プロジェクト運営事務局が紹介する海士町ってこんなところ!

本土からフェリーで約3時間。 コンビニすらないこの地域は、都会のような便利さはありません。

それでも、ユネスコ世界ジオパークにも認定されるほどの美しく恵まれた自然、 神楽や民謡といった独自に育まれた伝統文化、 そして何より個性豊かであたたかな島の人たちなど、 溢れんばかりの魅力に惹かれて全国から人が集まってきます。

地元の人も移住者も、一緒になって地域行事に汗を流し、 酒を酌み交わしながら島の未来について熱く語り合う。

多様性が受け入れられる豊かな暮らしがここにはあります。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

一般財団法人島前ふるさと魅力化財団は、これまで隠岐島前高校を中心とした隠岐島前教育魅力化プロジェクトに取り組んで来ました。全国から生徒を募集する「島留学」制度を整え、多様性に満ちた学びの土壌を10年かけてつくってきました。

そして次の新たな挑戦として、隠岐島前高校の卒業生、隠岐島前地域出身の方を含む全国各地の若者たちが、「還ってきたい」と思える魅力的な地域を目指し、大人の島留学を中心とした地域魅力化事業に取り組み、島前3町村における若者の還流づくり(新しい人の流れづくり)に貢献していきます。

同じテーマの特集・タグ

Loading