
「おしゃべり好きリーダー」を目指して、まちの特産品も3年間の仕事もコーディネートしちゃおう
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/01/31経過レポートが追加されました!「オンライン採用説明会は本日開催です!」
2024/01/19長崎県のほぼ中央に位置する東彼杵町(ひがしそのぎちょう)。「特産品コーディネート」を通して、まちのファンを増やすことがミッションとなる地域おこし協力隊の募集しています。
スキルや才能を“活かすため”の協力隊の募集はよく見るかもしれませんが、スキルや才能を“育てられる”ミッションは貴重。
なぜ本募集が魅力的なのか?まずはその魅力を3つ紹介します!
1.地方移住とキャリアアップが両立できる 専門的なスキルや経験は不要!最長3年間の実務を通して、マネジメント・商品開発・ECサイト運営などを学べます。
2.活動自由度の高さ 活動内容は、地域事業者とおしゃべりして課題を深掘りし、町の商品を磨きあげること。何にスポットをあて、どう磨きあげるかはあなた次第!
3.協力隊OB・町のキーマンたちと話がしやすい環境 配属先には協力隊OBが在籍。移住者が在籍する町づくり団体も活発で、“やりたい”や“困った”を相談しやすい環境です。
活動の“自由度の高さ”を味方に、特産品をコーディネート!
活動の“自由度の高さ”を味方に、特産品をコーディネート!
全国茶品評会で日本一になったお茶を筆頭に、品質の高い「モノ」が自慢の東彼杵町ですが、実は情熱を持った「ヒト」の存在も大きな強み。協力隊をサポートしてくれる町役場の村田さんと、配属先となる東彼杵町観光協会(以下、観光協会)の飯塚さんに話を伺いました。
村田さん「起業家、デザイナー、カメラマンなど、自分の事業を通してまちづくりに尽力している方がたくさんいらっしゃいます。そういった町のキーマンが集まって、町づくり企業ができるほど。2022年には、地域づくり表彰で国土交通大臣賞も受賞しました」
年々注目度が高まる東彼杵町ですが、課題もあるそう。
村田さん「課題は事業者の高齢化と人手不足。新しいチャレンジするためのノウハウやマンパワーが足りていなかったり、ネットを使った販路開拓もこれからです。さらに言えば、“いいモノ”を作るだけでは売れない時代になってきているのも事実。特産品の価値を消費者に伝えていく必要があります」
そのような課題を解決する足がかりとして、2023年には町の特産品を販売するECサイト『まるごと東そのぎ』をスタートさせました。官民一体型のチャレンジとして誕生したこのプロジェクト。協力隊にも、活動のひとつとして一緒に盛り上げてほしいと言います。
飯塚さん「まるごと東そのぎは、観光協会が町から業務委託を受けて運営しています。協力隊の方には、まず町の事業者と話をしてほしいなと思います。事業者の声と自分なりのアイデアを商品づくりに活かしてもらえれば。どんな商品をつくるかはその方次第。自分の興味にフォーカスを合わせて、楽しみながら取り組んでほしいですね」
町では、英語でのティーツーリズム「ikedoki」や団体向けツアー「将軍トレイル」といったインバウンド向けの体験商品づくりにも注力中。宿泊を伴うアクティビティをはじめ、「まるごと東そのぎ」オリジナルの商品を増やしていく構想もあるんだとか。


いきなりの成果は求めない。“あなたらしいリーダーシップ”を
あなたらしいやり方でリーダーシップをとり、事業者を繋げたり巻き込んだりしながら商品を作る。そのような動きの中で、町のファンを増やしていくのが活動のポイントです。でも、「リーダーシップなんてとれるかな…」と不安に感じる方も多いはず。
村田さん「これまでのスキルや経験はまったく不要です!ただ、人とコミュニケーションを取るのが前提になるので、“おしゃべり”をするのが好きな方が向いているのかなと。町のことを知りながら、徐々に形にしていっていただければ」
もうひとつ不安になるのが退任後のこと。活動を通して得たスキルや人間関係を生かして、 ・「まるごと東そのぎ」の特産品コーディネーターとして業務委託もしくは独立 ・地元企業に就職。商品開発やPRのプロフェッショナルに! など、起業や就職といった様々な可能性が期待できます。未経験でも、自分次第でキャリアアップできるのが、このミッションの魅力の1つです。


特産品コーディネーター・地域おこし協力隊の募集 要項・お問合せ
報酬や勤務時間等を記載している「募集要項」は、以下のページからご確認ください。※本プロジェクトの採用支援を担当している長崎県地域おこし協力隊ネットワークのサイトが開きます。
▶︎募集要項等 https://ngs-cnw.com/nagasaki-edit/posts/higashisonogi-recruitment3
▶関連記事はこちら 東彼杵町を豊かにしたい!「まるごと東そのぎ」のキーマン3人が描く地域の未来 https://ngs-cnw.com/nagasaki-edit/posts/higashisonogi-recruitment-interview3
★応募のご希望やご質問は、「応募したい」ボタンからお願いします! 応募に関する問い合わせはもちろん、地域おこし協力隊や移住に関する質問もお気軽にどうぞ! 本採用は、日本一の協力隊のサポーターを目指す協力隊OGOBによる組織「長崎県地域おこし協力隊ネットワーク(NCN)」がサポートしています。 https://ngs-cnw.com/


募集主:東彼杵町総務課企画係/企画・設計・執筆:一般社団法人長崎県地域おこし協力隊ネットワーク
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

東彼杵町
人口 0.72万人

長崎県東彼杵町が紹介する東彼杵町ってこんなところ!
【まちの概要】 ・長崎県のほぼ中央。県内どこへ行くにも便利 ・長崎空港までは車で約30分、高速道路ICやJRの駅などアクセスの良さも自慢 ・年間の平均気温は17度前後。温暖な気候に恵まれ、災害の少ない地域 ・日本一に選ばれた「そのぎ茶」のほか、いちごやアスパラ、米など豊かな農産品
【暮らし】 ・町づくりに積極的な地域団体も活躍! 移住者の参入もウェルカム ・大村湾を望む海岸線やキャンプができる山など、遊べる自然が充実 ・道の駅やフォトスポットとして人気の「千綿駅」など観光コンテンツもあり ・町内全域に光回線を整備。リモートワークも楽々 ・コミュニティスクールを全校に設置!子育てに積極的な町
このプロジェクトの作成者
東彼杵町は、波穏やかな大村湾と豊かな緑の茶畑に囲まれたゆったりとした町です。長崎県の中央部に位置し、古くから交通の要衝として栄えた宿場町でもあります。現在もICを備え、長崎空港へのアクセスも抜群。「便利な田舎」として田舎暮らしに憧れる多くの移住者に選ばれています。 特産品の「そのぎ茶」は品質、おいしさともに日本一を受賞したおいしいお茶です。 東彼杵町で、ほっと一息ついてみませんか。