地域おこし協力隊で[IT×子ども]の教育分野に挑戦しませんか?石川県加賀市/週4/家賃補助
募集終了

私たちみんなのコードはテクノロジー教育の発展のために活動しているNPO法人です。

さまざまな学校教育の場で支援を続けていくうちに、テクノロジーに興味が湧いた子どもたちが経済的な背景に関係なく、もっと自発的に学ぶことのできる居場所が学校外にも必要なのではないかと考えるようになりました。子どもたちがいつでも安全に無償で最新のテクノロジーに触れられる施設としてみんなのコードは2019年に[コンピュータクラブハウス加賀]を立ち上げました。

●コンピュータクラブハウスとは?

1993年、アメリカを発祥の地とし、若者がコンピュータやテクノロジーに向き合う動機ときっかけを提供する場所として発足しました。現在は全世界に100拠点以上あり、グローバルなネットワークを築いています。私たちは2019年に日本の第一号拠点を石川県加賀市に、以降も石川県金沢市(ミミミラボ)、高知県須崎市(てくテックすさき)に拠点を設立し、運営を続けています。

*動画でみる「コンピュータクラブハウス加賀」とは?

https://www.youtube.com/watch?v=pu2yfnsWEpU

(*動画内、館長の末廣は事業部のリーダーを兼任しております。)

すべての10代がどこに住んでいても、どんな状況でもデジタル技術を活用した創造的活動を楽しめる地域をつくりたい

みんなのコードは「誰もがテクノロジーを創造的に楽しむ国にする」ことをビジョンに掲げており、全国でテクノロジー教育の普及活動を推進しています。

コンピュータはこの100年で最大の発明と言われています。私たちは日本の教育の強みでもある「質の均一性」を生かし、コンピュータやテクノロジー教育の活動を通して地域間の情報格差・教育格差を取り除くことで日本の子どもたちの将来をもっと明るくすることができると考えています。

この想いに賛同した元起業家や教職員・エンジニアやクリエイティブ職に携わっていたメンバー・大学生メンター等、多様な人たちが働いています。

[大切にしている考え方]
私たちが推進する「テクノロジー×子どもの第三の居場所」をコンセプトに掲げる施設運営は、デジタルやクリエイティブに興味のある10代の小中高生が訪れますが、決まったカリキュラム等は用意していません。コーディネーターはいろいろなツールや事例を提示しながら、その子が興味のあることを見つけていきます。何かを極める作業は、ときに孤独です。子どもがやってる活動を見て、「一緒にやっている子はいる?」等と問いかけながら、誰かとつなげて、刺激を得てもらうことはできないか、と常に考えます。そのために、施設にはメンターと呼ばれる各種クリエイティブのプロがいます。メンターは大学1年生〜社会人の男女さまざま。コーディネーターには、一緒に働く仲間たちから常に学ぶ姿勢は持ち続けてほしいと思っています。

メンターのマネジメントもコーディネーターの大事な仕事の一つです。いろいろな道のプロであるメンターから教わる姿勢を持ちながら、メンターの実現したいことを施設でどう実現させることが最適解なのか、メンターに対しても子どもたちと同様の寄り添う姿勢が必要です。

「誰もがテクノロジーを創造的に楽しむ国にする」を目指して!

「誰もがテクノロジーを創造的に楽しむ国にする」を目指して!

志を共にする多様なメンバーが続々JOIN!男女比もほぼ5:5に!

志を共にする多様なメンバーが続々JOIN!男女比もほぼ5:5に!

今回求めているのは[コンピュータクラブハウス加賀]を利用する子どもたちに寄り添えるコーディネーター職!

●コーディネーターのミッションとは...?

コンピュータクラブハウス加賀には「館長」「コーディネーター」「メンター(社会人や学生アルバイトさんなど)」の3つの役割があります。館長は施設内の業務はもちろん、対外的な対応も幅広く行っており、すべての業務を一人でこなすことは困難です。そこで、コーディネーターには館長を支え、施設運営を維持・推進していく大切な役割を担っていただきます。

【このようなことが好きな人が向いています】
現場にいる時間がもっとも長くなる職種なので
・子どもたちを見守る、寄り添う事が好きな方。
・子どもたち、保護者に寄り添いながらコミュニケーションがとれる方。
・全体ディレクションと対人コミュニケーション、どちらにも関心がある方

【このような人が働いています】
・教育系NPOで子どもや保護者に寄り添う仕事をしていた方
・理系の大学を出てからテクノロジー領域で従事していた方
・演劇経験者
・プログラミング室長経験者
・個人事業主デザイナー

●お任せする業務内容、得られること
・施設を訪れる10代の小中高生と対話しながら、各種テクノロジーを活用して、クリエイティビティを伸ばすサポートを行います。子どもたち自身の得意分野を発見し、自信をつけていく成長機会を創出できます。
・子どもたちを支援するメンターの育成・マネジメントを通じて、自分自身の成長にもつながります。
・業務を通じて、地域に根ざしたコミュニティの運営力、コーチング力などが身につきます。
・子ども達がクリエイティビティを発揮する場を提供するためには、何よりもご自身が積極的にストレッチしていく必要があります。自ら進んで挑戦する機会に恵まれた環境です。
・子ども達が気軽に立ち寄れる居場所事業としての側面もあるため、事情を抱えた子ども達の背景を理解し安心して過ごせるような場づくりを心掛けています。
・わからないことがあれば館長はもちろん、他施設の館長やコーディネーター、統括マネージャーにも相談しながら業務を進めることが可能です。

●子どもが好き!革新的な仕事もしたい!という人を探しています
たとえば、こんな経験がありませんか?

・子どもに接する仕事、企業での後輩の採用・研修などの経験
(職務経験だけでなく、インターン、ボランティアなどでも構いません)
・基本的なPCスキルがある方(Google WorkspaceもしくはWord、excel、PowerPoint)
・子どもが好きな方/ 次世代の育成に興味のある方
・臆せず人と話すことが得意な方(子ども・保護者・地域の人)
・相手の好きな領域に関心を注ぐことができる方
・学校等の既存の取り組みのなかで、「教育」を変えていくことの難しさを感じている方
・プロジェクトマネジメントなど、プロジェクトのPDCAを回してきたご経験
*プログラミングやクリエイティブ等の知識/ 経験は必要ありません。
ただし、テクノロジーもしくは教育を通して、子どもの未来は変わる可能性がある、と思えている方

▼運営中の拠点についてはこちらからご覧ください。

・てくテックすさき 高知県須崎市
https://tekutech-susaki.jp/

・コンピュータクラブハウス加賀(CCH) 石川県加賀市
https://computer-clubhouse.jp/

・ミミミラボ 石川県金沢市
https://mimimi-lab.jp/

多種多様な機材・ソフトが揃っており、子どもたちは操作を学び、自由に使うことができます。

多種多様な機材・ソフトが揃っており、子どもたちは操作を学び、自由に使うことができます。

子ども同士で、時には大人も交えて「やってみたい!」と語らいます。

子ども同士で、時には大人も交えて「やってみたい!」と語らいます。

地域おこし協力隊で[IT×子ども]の教育分野に挑戦しませんか?石川県加賀市/週4/家賃補助あり!

1 .雇用期間

令和6年4月1日〜令和7年3月31日(雇用開始日相談可)

※年度終了後に活動に取り組む姿勢等を評価し、1年ごとに更新(更新回数上限2回)。

2.勤務時間:1日8hのシフト制

【参考例】午前中はミーティング・事務作業・機材メンテナンス、午後からCCH開館業務となるイメージです。(※カッコ内はCCH開館時間です。)

火 9:30-18:30
水 11:30-20:30 (13:00-20:00)
木 11:30-20:30 (16:00-20:00)
金 11:30-20:30 (16:00-20:00)
土 10:30-19:30 (13:00-19:00)

*水・木・金が祝日なら13:00〜19:00
*年末年始・特別休館日を除く
(加賀市地域おこし協力隊規定に基づく)

3.給与:月額186,000円(固定残業代24時間分44,811円を含む、超過分は別途支給)
時間外勤務あり

4.休日休暇:週休3日/ 土日休みも可
年次有給休暇、年末年始、慶弔、出産、育児、介護

5.福利厚生:
●各種社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
●住宅手当 月50,000円を支給
●交通費別途支給 月30,000円を上限に実費を支給
●繁忙期は時間外勤務があります。(時間外勤務手当全額支給)
※加賀市から移住にあたって手当が受けられる可能性があります。
https://www.city.kaga.ishikawa.jp/soshiki/seisaku_senryaku/seisaku_suishin/jinkogensho_taisaku/8/1014.html

6.その他
本ポジションは、総務省の「地域おこし協力隊」制度を活用した採用となります。応募に当たっては、以下をはじめとする同制度の採用条件に準じた条件が求められますので、あらかじめご了承ください。

(1)三大都市圏、政令指定都市、都市地域、またはそれ以外の条件不利地域のうち条件不利区域以外の区域に在住の方で、業務開始後、石川県加賀市内に住所を移し、住民票を異動させて生活できる方(移住にあたっては、当会にて一部費用負担いたします)。
(2)普通自動車運転免許証を有している方(取得予定も可)
(3)活動終了後、加賀市において起業・就業し、定住する意欲のある方
(4)任期終了後は加賀市に定住している事例もあります。
「加賀でかがやく(https://kaga-teiju.jp/)」
「移住者インタビュー(https://kaga-teiju.jp/category/ijusya/)」

特定非営利活動法人みんなのコード

特定非営利活動法人みんなのコード Hub div. 館長補佐|村上 あみ

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加賀市
末廣 優太が紹介する加賀市ってこんなところ!

石川県加賀市は、「スマートシティ加賀構想」を策定し、1.市民の生活の質の向上、2.来訪者の満足度向上、3.稼ぐ力の向上を念頭に置き、官民一体となって取り組みを進めているスマートシティの先駆け地域です。具体的な課題解決と未来志向を基本姿勢にし、先端技術を活用して地域課題を解決し、社会全体の最適化を目指しています。この先進的な取り組みと並行して、加賀市は伝統的な魅力も大切にしています。特に、「加賀温泉郷」としての知名度が高く、市内には3つの温泉街があります。それぞれの温泉街には「総湯」があり、市民は安価で利用可能なため、温泉に入ることが特別な娯楽ではなく、日常生活の延長線上に感じることができます。

(写真:山代温泉観光協会)

末廣 優太
特定非営利活動法人みんなのコード
末廣 優太 特定非営利活動法人みんなのコード Hub div. 部長。 2018年に石川県に移住。学習塾、教育委員会、NPOなど多種多様な立場から教育事業に従事。 2019年、コンピュータークラブハウス加賀を立ち上げ、初代館長に就任。 石川県金沢市にミミミラボを開設 (2021年)  高知県須崎市にてくテックすさきを開設 (2022年) みんなのコード 公式サイト:https://code.or.jp/
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