募集終了

小さなまちだからできる!「地域共育の秘密ぜんぶ見せますツアー」参加者募集@北海道下川町

最新情報

経過レポートが追加されました!「冬の暮らしが不安。地域に馴染めるか不安。そんな方におすすめツアーがあります!」

2024/01/20

満員御礼につき、募集を終了しました!

【ツアー概要】

◾️日時 2024年2月12(月)~14日(水)2泊3日 ◾️定員 4名 ※最小催行人数 2名 ◾️宿泊 森のなか ヨックル ※一棟貸しの施設を男女別で利用します。 ◾️参加費 30,000円 ・宿泊費(2泊) ・飲食費(昼食、夕食費) ・アクティビティ費 として ◾️参加申込 https://forms.gle/2aZwfa9js3QCrw7E9 または、SMOUTメッセージでご連絡ください! ◾️申し込み締切 1月31日(水) 定員になりしだい終了。お早めにお申し込みください。 お申込みいただいた方から個別にご連絡を致します。  

【地域教育の秘密ぜんぶ見せますツアーとは?】

北海道下川町は、人口約3000人。冬はマイナス30度近くまで冷え込む、森に囲まれている町です。

町内には、下川町認定こども園「こどものもり」から下川町立下川小学校、下川町立下川中学校、そして北海道立下川商業高等学校まであります。

2019年には「地域共育ビジョン策定委員会」という組織が立ち上がりました。子どもたちを育む地域のあり方を言語化する「下川町地域共育ビジョン」を作るチームです。

1年かけて議論し、「下川町地域共育ビジョン」を策定しました。

2021年から順次、小中高校にコーディネーターをおき、地域と子どもたちをつなぐ取り組みを開始。小さな町だけど、小さな町だからこそ、地域の方々と学校現場、家庭の3つがゆるやかに繋がり、地域共育の土台が作られていきました。

教育は、地域のあらゆる立場・職種の方々にかかわるトピックです。誰にとっても、他人事ではありません。下川町には、日本の未来の教育のあり方に関するヒントが詰まっていると自負しています。うまくいくことばかりではないけれど、小規模自治体の挑戦の最前線でもあるのです。

日本全体の人口減少は避けられないからこそ、いろいろな方々に取り組みを知っていただきたい。

そんな思いから、下川町の地域共育を体感できるツアーを実施することにいたしました!

下川町でのこれまでの軌跡を振り返りつつ、今後の動きについて、実際に町内で動いているプレイヤーの方々と対話するプログラム。ビジョンがビジョンで終わらない秘密を、まるっとお届けしたいと思います。

皆様のご参加を、お待ちしております!

ツアーで見学予定の取り組み

【1日目:初開催「しもかわ地域共育フォーラム2024」】

今回のツアー初日には、新たな挑戦として「しもかわ地域共育フォーラム 2024」を開催します。

文部科学省からゲストをお招きし、これまでの活動の積み重ねを町内の方々にご報告するとともに、2030年に向けたさらなるアクションに向けて、対話をしていきます。

当日は、下川町の地域共育を支える地域の方々も参加予定。これまで「地域共育ミーティング」と題して、幼小中高の先生も交え、いいことも悪いことも共有してきた方々です。

【2日目:自分の将来を考える中学校のキャリア教育】

下川中学校では、キャリア教育として、生徒一人ひとりの好きなことや得意なことと向き合う時間を設けています。

その際、利用するのは「みらいずNOTE」。中学1年生から、自分の興味・関心を「みらいずNOTE」に書き出し、中学2年生になると職場体験に望みます。

職業体験は、できるだけ生徒の希望に沿った職場を選び、グループではなく一人を基本に行います。職業体験中は地域の方々が、生徒の質問にていねいに答えて下さったり、感想に耳を傾けてくださったりする姿が見られます。

子どもたちはキャリア教育の時間を通じて、現在の思いや将来に向けた不安や希望を、言葉にしてみることに挑戦。それは同時に自分自身と向き合うことでもあります。

ツアー当日は中学校を訪問し「みらいずNOTE」を使ったキャリア教育の授業を見学する予定です。

【3日目:15年続く森林環境教育】

町面積の90%を占める森林は、下川町の循環型森林経営の土台となっています。

豊かな森は、幼小中高の15年間、一貫して行われる森林環境教育の貴重な資源にもなっています。

教育現場は、先生たちの異動・転勤で内実が変化しがち。ですが下川町の森林環境教育は、15年以上継続されています。

地域のアイデンティティになるとともに、下川町ならではの地域共育の素地とも言える森林環境教育。

ツアー最終日は、森林環境教育を実施するNPO法人 森の生活のスタッフに、取り組みの実態を伺います。

参加申込>>https://forms.gle/2aZwfa9js3QCrw7E9 または、SMOUTメッセージでご連絡ください!

8月に開催した第2回「地域共育ミーティング」の様子。当日は40名以上の方々が参加。今後どんな地域共育を目指していきたいか、それぞれ議論した。
8月に開催した第2回「地域共育ミーティング」の様子。当日は40名以上の方々が参加。今後どんな地域共育を目指していきたいか、それぞれ議論した。
中学2年生の職場体験の様子
中学2年生の職場体験の様子

こんな方におすすめです!

☑︎小規模自治体の教育に興味がある ☑︎学校現場に限らない教育のあり方に興味がある ☑︎地域教育の仕組みを作りたいがどうしたら良いか分からない ☑︎地域共育コーディネーターの仕事に興味がある方

参加申込>>https://forms.gle/2aZwfa9js3QCrw7E9 または、SMOUTメッセージでご連絡ください!

※ぜひ「興味ある」ボタンも押していただけると嬉しいです!

みらいずNOTEの一部。導入の際、職場体験を受け入れてくださっている事業所のみなさんと先生を交え研修を行った
みらいずNOTEの一部。導入の際、職場体験を受け入れてくださっている事業所のみなさんと先生を交え研修を行った

【ツアーアテンダーの紹介:大石 陽介】 1988年静岡県焼津市生まれ。マグロやカツオの港まちで育つ。 地元の国立大学卒業後、静岡県の小学校教諭として富士山の麓で8年間勤務。 うち2年間は青年海外協力隊(JICA)としてモンゴルへ。 現地の小中高一貫校で、教員へのアドバイス、子どもたちへの指導にあたる。 30歳の年に超早期退職し、広大な土地と自然を求め、北海道へ夫婦で移住。 娘が生まれるにあたり、『暮らしかた』について見つめ直し、 面白い暮らしをしている人が多い、下川町へファミリーで移住。 シモカワベアーズ(起業型地域おこし協力隊)としての活動を経て、 『ぐるっとしもかわツアー』『A-frame cabin』をセルフビルドし、宿泊サービスとツアーを合わせて展開中。1児の父、認定こども園「こどものもり」の保護者会会長。下川小・中学校のコミュニティ・スクールの委員。

【お問い合わせ先】 下川町教育委員会 担当:本間、和田 または、SMOUTメッセージでご連絡ください!

大石 陽介(おおいし ようすけ)
大石 陽介(おおいし ようすけ)

募集要項

開催日程
1

2024/02/11 〜 2024/02/13

所要時間

2泊3日

費用

30,000円(宿泊費・ 飲食費・ アクティビティ費 として)

集合場所

下川町まちおこしセンターコモレビ

その他

・定員:4名 ・最小催行人数:2名 ・解散場所:下川町まちおこしセンターコモレビ ・スケジュール: 2月12日(月・祝) 12:00  集合、昼食(簡単に自己紹介)@モレーナ 13:30  地域共育フォーラムに参加 16:30  チェックイン 18:00  懇親会 @アポロ

2月13日(火) 09:30 地域の教育資源見学 10:30 下川町立中学校でキャリア教育の授業見学 12:00 昼食 @みなみ家 13:00 共育にかかわる町内の方々と交流 16:30 地域共育の取組み紹介 18:00 夕食 @ゆうづる亭

2月14日(水) 09:30 森林環境教育の取組み紹介 10:30 ふりかえり 12:00 昼食@ケータのケータリング 13:30 解散

※町民に愛される飲食店でのお食事をコーディネートしています。  美味しい食事もぜひ、お楽しみに! ※スケジュールの変更がある場合があります。ご了解ください。

!ご参加の前の諸注意! 1.宿泊は「森のなか ヨックル」という一棟貸しの施設を男女別で利用します。各棟で、それぞれ相部屋となる可能性がございますため、ご了承ください。 2.個室での宿泊をご希望の方は、個別にご相談ください。※町内の宿泊先が限られているため、希望に添えない場合もございます。 3.前泊、延泊をご希望の際は個人でのご予約、移動をお願いします。

下川町産業活性化支援機構

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

北海道

下川町

人口 0.28万人

下川町

タチバナ ユミコが紹介する下川町ってこんなところ!

下川町のことを知りたい方は、30分で町の概要をお話したオンラインイベントのアーカイブをご覧ください(^^)/ https://shimokawa-life.info/shimokawa-kaitsumami/   \下川町に向いている人はこんな人☝/ ・地域につながりを作るのが好きな人 ・面白いことが好きな人 ・まちづくりやイベントに関わりたい人 ・好奇心旺盛な人 ・実現したいことがある人 ・不便も楽しめる人

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

結婚をきっかけに下川町に移住してはや20年。 趣味は“面白ろ”さがし。この町は面白い人、面白いモノ、面白いコトがあちこちにあるから、なんだか楽しい(#^^#)

森に苔を拾いに行って、家に連れ帰って育てるのが趣味です。

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