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- 【兵庫県姫路市家島諸島】おためし地域おこし協力隊を実施しました!
1月26日(金)から1月28日(日)にかけて、「おためし地域おこし協力隊」を実施し、4名の方が全国各地から参加してくださいました。
こちらの記事では、姫路市ひめじ創生戦略室の担当者がその様子をお伝えしたいと思います♪
■□地域おこし協力隊の募集について■□
「おためし地域おこし協力隊には参加できなかったけれど、姫路市地域おこし協力隊に応募したい!」と思われている方、おためし地域おこし協力隊への参加は協力隊の採用には関係ありませんので、ぜひご応募ください!
応募できるのは、1月31日(水)までです。(締め切りが迫っております!)
また、個別に現地見学やオンライン相談を希望される場合は、お気軽にご相談ください。
(現地見学について、見学内容はご希望に添えない場合があり、交通費等は自己負担となります。ご了承ください。)
■おためし地域おこし協力隊 1日目!いよいよスタート!
姫路駅にて集合し、姫路港までバス移動。姫路港から定期船に30分ゆられ、家島本島の真浦港へ。
まずは、先輩移住者である「いえしまコンシェルジュ」中西さんが運営されている「家島ハレテラス」にてオリエンテーション。真浦港を一望できる最高のロケーションの中で、家島諸島の概要や、地域おこし協力隊についてお話をさせていただきました。
その後、海沿いをサイクリングしながら宮港へ。姫路市地域おこし協力隊OGの伊藤真美さんが昨年1月にオープンされたコワーキングスペース「いえしまコミュニティスペース縁」にて、現役の地域おこし協力隊とOGの伊藤さんが、活動内容や生活についてのプレゼンテーションを行いました。
その後はハレテラスに戻り、地域の方々との交流会を行いました。家島諸島の地域や生活、産業についてなど様々なお話を聞かせていただき、終了時間をオーバーしてしまうほど話が尽きませんでした!
地域おこし協力隊のプレゼンテーション(@いえしまコミュニティスペース縁)
地域のみなさんとの交流会の様子(@家島ハレテラス)
■おためし地域おこし協力隊 2日目・3日目!
2日目は朝食づくり体験からスタート。宿泊先のハレテラスにて地域の方とともに島の朝食を作りました。
腹ごしらえの後は、家島本島を徒歩中心で散策。
現役協力隊の活動内容を実地で見学したり、商店や病院を見学するなど、歩きながら島での暮らしを体験しました。
坊勢島に渡り、お昼休憩。
島の外周を車で巡った後、坊勢サービスセンターにて、参加者のみなさんと現役協力隊・協力隊OB/OGでゆるっと懇親会を実施。1日目・2日目のプログラム中に新たに生じた疑問を解決するなど、和気あいあいとした雰囲気でほっと一息つきました。
続いて、SNS発信体験。これまでのプログラムを通して撮った写真の中から、お気に入りを選び、協力隊目線で発信するワークを実施し、発表会も行いました。参加者のみなさんそれぞれが違った写真を選ばれていて、とても興味深く、また、こんなPRの方法もあるのか!と、たくさんの気づきがありました。
3日目は、船で家島諸島の有人島4島を海から見学。また、男鹿島に上陸し、地域おこし協力隊OBの佐藤仁さんが運営している民泊「たんがしまリゾート」を内覧したり、鹿公園に立ち寄ったりしました。
その後、妻鹿漁港に上陸。「まえどれ市場」にてお土産等を購入し、姫路駅で解散しました。
家島本島にて協力隊の活動を見学
SNS投稿発表会♪いろいろな写真が集まりました。
■おためし地域おこし協力隊を振り返って・・・まとめ
3日間、少しハードなスケジュールとなりましたが、地域のみなさん、現役協力隊・協力隊OB/OG・参加者のみなさんのご協力により、充実した内容で実施することができました。参加者のみなさんの、地域おこし協力隊になってからの活動・島で生活するうえでの不安を少しでも解消できていればいいな…と思います。
この記事を見て、「姫路市地域おこし協力隊」に関心を持たれた方は、ぜひ市のホームページや協力隊のSNSもご覧ください。
また、ご応募を考えておられる方は、1月31日(水)締め切りですので、急いでご応募ください。
船の上から島の様子を見学
男鹿島上陸!
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兵庫県姫路市の沖合い18kmの瀬戸内海に浮かぶ大小40余りの島々から成る家島諸島。
家島、坊勢島、男鹿島、西島の4島が有人島です。
本土から30分の家島諸島へぜひ足を延ばしてみてください。
姫路市政策局ひめじ創生戦略室です。
主に兵庫県姫路市の離島、“家島諸島”で活躍する地域おこし協力隊に関する情報等を掲載します。
家島諸島とは・・・
兵庫県姫路市の沖合い18kmの瀬戸内海に浮かぶ大小40余りの島々から成る家島諸島。家島、坊勢島、男鹿島、西島の4島が有人島です。
家島諸島の魅力の一つは、島の近海で獲れる新鮮な魚介類です。複雑な海岸線に囲まれた島周辺は、魚の格好の棲み家で、タイやタコ、アジなど年中多くの魚介が揚がります。特に、ぼうぜ鯖、ぼうぜがに(ガザミ)、華(はな)姫(ひめ)鰆(さわら)、白鷺(しらさぎ)鱧(はも)はブランド魚として売出し中で、島内の旅館や飲食店には新鮮な魚料理を求めて多くの来訪者があります。
また、家島本島の港の両側に山が迫る裾野に石材運搬船、ドックや建物が並び、島の人たちが生き生きと行き交う瀬戸内の港町や、隣接する坊勢島の湾奥の漁港を取り囲む漁村の風景は他の島では見かけることが少ない貴重な風景です。
まるで昭和にタイムスリップしたような原風景を大阪からは2時間、姫路市本土からは30分の至近距離で味わえます。
ぜひ一度、足を運んでみてください!