雪国で探す自分らしい仕事と暮らし|地域おこし協力隊インターン募集!

山形県真室川町は、別途募集する地域おこし協力隊員のマッチングおよび移住推進を目的に「地域おこしインターンシップ」の参加者を募集します。

真室川町の地域おこし協力隊募集に関心のある方、真室川や山形県、東北への移住を検討している方は、インターン生として中長期滞在しながら自分らしいフィールドを見付けに来ませんか?インターン修了後は、ご本人の意向と選考により地域おこし協力隊員として最長3年間活動いただくことも可能です。

■受入れ事業所
〇真室川町企画課
〇一般社団法人雪と暮らし舎

■活動内容(参加者のご希望に応じていずれか1つ又は複数の活動に従事いただきます)
〇真室川町企画課
 (1) 森林トロッコ列車の運転、魅力発信及び利用促進業務
 (2) 町有施設のコワーキングスペース兼地域デジタル化拠点への転換
 (3)毎月発行する「広報まむろがわ」の共同制作(取材、執筆、編集)
〇一般社団法人雪と暮らし舎
 (1) シェアハウス運営および移住推進活動
 (2) 地域食材を用いたおはぎ店での菓子製造、商品開発、生産者交流
 (3) 紹介する町内外の農業事業者や農家さんのもとでの農業研修
 (4) 町内外の山菜名人に師事して山菜ビジネスのスキル及び知識を継承

■インターン概要
〇実施期間:2週間~最大3カ月間
〇勤務日数:週5日間
〇報酬:日額10,000円×稼働日数(往復交通費、現地の移動費、宿泊費、食費等、現地での滞在費用は自己負担となります)
※宿泊先、車両のレンタル会社・リース会社に関するご相談も承ります。
※雇用関係はありません。保険などは各自任意で加入ください。

\移住コーディネーターが活動をサポートします/

真室川町から移住推進支援の業務委託を受けた「一般社団法人雪と暮らし舎」がインターンの活動、および真室川での暮らしの第一歩をサポートします。

2023年には、真室川で初めてのインターン生を迎え入れました。
ベルギーから来日してすぐに真室川に来られたお二人は、山形での新規就農を目指されています。ご紹介した真室川町内および一部町外の農家さんのもと、農業研修生として多種多様な農業を経験されたほか、地元の方々とも積極的に交流されました。
当初は日本への移住を決断する判断材料を見つけたいとのことでしたが、真室川でのインターン期間中に移住を決断されました。就農の地はまだ見つけていないとのことですが、その決断を真室川での経験が後押しできていたとすると嬉しいですね!

2023年のインターン生のお二人と町の米作り名人

2023年のインターン生のお二人と町の米作り名人

伝承野菜もつくる少量多品種栽培農家のもとに毎週通ったお二人。得るものが多かったようです!

伝承野菜もつくる少量多品種栽培農家のもとに毎週通ったお二人。得るものが多かったようです!

\こんな方にお薦めです/

・地元住民らと積極的にコミュニケーションをとれる方
・自分の考えや主張を押し付けず、相手や地域にリスペクトを持って接することができる方
・移住意欲があり、自分なりの移住イメージを有している、もしくは探している方
・地域おこし協力隊に挑戦したいが自分に合う場所なのか不安がある方
・地域が抱えている課題の解決に挑戦したい方

■応募要件
 (1) 応募時点で20歳以上50歳未満
 (2) 三大都市圏をはじめとする都市地域等にお住まいの方(住民票の異動は不要です)
 (3) 普通自動車運転免許をお持ちの方で活動や暮らしに要する車両を持込み、またはリースなどにより確保できる方

■応募について
 当ページの「応募したい」をクリックいただいた方に応募方法に関するメッセージをお送りします。

地域おこし協力隊インターンとしての真室川での暮らしにワクワクしてくださる方からのご応募をお待ちしております。

地元の若者と一緒にシェアハウスの網戸の張替えをした記念写真。

地元の若者と一緒にシェアハウスの網戸の張替えをした記念写真。

移住体験ツアー参加者との交流の様子(シェアハウス内)

移住体験ツアー参加者との交流の様子(シェアハウス内)

山形県真室川町企画課/一般社団法人雪と暮らし舎(企画コーディネート)
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真室川町
梶村勢至が紹介する真室川町ってこんなところ!

真室川は山形内陸部の北端に位置し、特別豪雪地帯に指定されています。
鉄道(現.奥羽本線)が敷かれる前は街道から外れていたことから、特に冬になると降り積もる雪が人の往来を妨げ、訪ねくる人も稀であったようです。
そのためか、真室川には古いものが沢山残っています。伝承野菜の種や、郷土芸能の「番楽」、集落や家で守り伝えられているユニークな風習など。いずれも暮らしの中で役立てたり実践してきたものばかりです。残してきたというより残ってきたと言う方があっているかもしれませんが、ライフスタイルの変遷により積極的な継承が必要となっています。

雪国の冬は厳しいですが、その分、春の喜びも、自然の恵みも、四季の彩りも豊かです。
そんな喜びや恵みを一緒に分かち合う仲間が来てくれることを、町の人も楽しみにしています。

梶村勢至
一般社団法人雪と暮らし舎
滋賀県出身。東京などを経由し、2015年に山形県真室川町に移住し、地域おこし協力隊員に着任。協力隊の任期満了後の2018年から、町の移住定住推進コーディネーターとして活動しています。 2022年に一般社団法人雪と暮らし舎を立ち上げ、理事に就任。町や山形県最上総合支庁から委託を受けて移住定住推進業務に従事するほか、豊かな森林資源を背景とした新しい仕事の創出にもチャレンジしています。 趣味は山形に来て始めたスノーボードと、山形に来て再開した渓流釣り。それに写真撮影。彩り豊かな北国の四季を楽しんでいます。 ここ数年は新しいスノーアクティビティの「雪板」にはまり、雪板を担いで雪山に飛び込んでいます!
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