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- \ 瀬戸内・小豆島×地域おこし協力隊募集! /今回はオリーブ振興・地場産品振興の2募集!
\ 瀬戸内・小豆島×地域おこし協力隊募集! /今回はオリーブ振興・地場産品振興の2募集!
豊かな自然に恵まれた小豆島で、あなたの知識と経験を活かしませんか?
瀬戸内に浮かぶ離島・小豆島。島内には2つの行政区があり、東側にある私たち小豆島町では、2024年の地域おこし協力隊募集第二弾を開始しました!
今回の募集のミッションは
①小豆島には地場産品が多くありますが、それらの振興・PRに関するお仕事
②小豆島の名産であるオリーブの振興に携わるお仕事
の2募集です!
小豆島町は、瀬戸内海国立公園の東部に浮かぶ小豆島の中央から東に位置し、歴史ある醤油・佃煮・素麺・オリーブなどの地場産業や伝統文化を脈々と受け継ぐ海と山に囲まれた自然豊かなまちです。 この魅力あふれる島が未来に向けてもっと活性化していくためには課題も多いですが、小豆島と言えばオリーブ・お醤油などの地場産品が島を支えており、それらをもっと盛り上げてもらえるパワーある方に地域おこし協力隊として来ていただきたいです!!
今回は6/30(日)16:00~17:30にオンライン説明会も開催します。
詳細は下部に記載しておりますので、ご興味ある方は併せてご検討ください!
地場産品やオリーブが、「観光の島・小豆島」の魅力を引き立てる
小豆地域の基幹産業の一つは「観光」です。
2025年には瀬戸内国際芸術祭と大阪万博があり、それ以外にも新たなホテルの整備など民間投資の動きも出てきており、観光振興の機運が高まってきています。今年のゴールデンウィークは国内外のたくさんのお客様に来ていただきましたが、賑わいが戻ってきたその光景をみて、観光の島に住む一人としてとても嬉しく、感動する島の姿でした。橋が架かっていない島ならではの風景や雰囲気を感じつつ、特産品であるオリーブを見たり・オリーブの料理を味わったり、醤油蔵に行って昔ながらの杉桶の醤油を買ったり、手延素麺や佃煮を食べたり・・といった「食」を楽しみに来ている、という地場産品やオリーブの重要性も改めて感じたところです。
しかし、生産者の高齢化や原材料の値上がり、そして離島ということで輸送費の高騰が直撃するなど、産業を持続させていくのは各事業所さん・農家さんが大変苦労されているのが現状です。そういった状況を新しい視点で少しでも改善につなげていってもらいたいという思いから、今回地域おこし協力隊の募集をすることになりました。
離島ですが数多くの地場産品があるのが小豆島の強みであり、世界にも誇れる宝の一つです。この島を未来につなげるために、そして島に来ていただいた方にこれからも島の食を楽しんでもらうために、私たちや島民の方々と一緒に新たな取り組みや魅力を発信していただける方にご応募いただきたいと思っています。
オリーブの収穫!
手延素麺の天日干し
人を通じて小豆島を好きになってもらえる方に来て欲しい!
今回の地域おこし協力隊は、以下2つのミッションに従事していただく方を募集します。
それぞれ業務は異なりますが、活動領域に関係する方とコミュニケーションを取ったり、それを発信したりということは共通要素としてあり、まずはそれらを通じて小豆島を好きになっていただける方にご応募いただきたいと思っています。
①地域の魅力発信推進員(地場産品振興)
◎ ミッション:地場産品振興・掘り起こしと情報発信
◎ 業務・活動イメージ
・地域の魅力や地域資源・産品の掘り起しに向けた活動
・ふるさと納税の新規事業者(返礼品)の開拓
・関係人口創出・観光イベント等の企画・運営や相談対応
・町や地域の魅力に関する情報発信
②オリーブを未来につなぐ推進員(オリーブ振興)
◎ ミッション:オリーブの魅力発信とオリーブへの就農
◎ 業務・活動イメージ
・「オリーブの島」としての発信や体験プログラムの企画・実施
・栽培・収穫等の人材不足解消に向けた取り組み
・オリーブ栽培・加工の技術の習得
※別途応募条件がありますので、下部リンク先の応募詳細ページをご確認ください
[募集①]前任隊員がイベントを行っている様子
[募集②]都市部大学生の収穫体験
「新たな視点とアイデア」「積極的な交流と行動」を応援します
◎ 応募条件
・現在、三大都市圏をはじめとする都市地域等に居住している方(条件不利地域(過疎、山村、離島、半島などの地域)に居住している方は除きます)で、採用後は小豆島町内に生活拠点を移し、住民票を異動できる方
・年齢は問いません
・パソコンの基本的な操作(Microsoft Office等)のできる方
・普通自動車運転免許を有しており、日常の運転に支障のない方
・地域になじむ意思を有し、地域住民や関係団体などと連携・協力しながら、協力隊の活動に意欲と情熱をもって取り組める方
・心身ともに健康で、誠実に業務ができる方
・地方公務員法第16条の欠格条項に該当しない方
・任期終了後も小豆島町に定住し、就業・起業する意欲のある方
※②オリーブを未来につなぐ推進員については、別途応募条件がありますので、下記リンク先の応募詳細ページをご確認ください
詳細は下記リンクをご覧ください!
https://www.town.shodoshima.lg.jp/iju_teiju/shigoto/8384.html
※合わせて興味あるボタンも押していただけると嬉しいです。
※ご興味ある方は、ご不明点や島ぐらしについてなど、何でもお気軽にお問い合わせください。
◎ 小豆島町地域おこし協力隊 オンライン募集説明会
今回の募集にあたり、オンライン説明会を開催します!
担当課職員から募集詳細を直接説明したり、現隊員のインタビュー(予定)、直接質問にお答えしたりという内容を予定しています。
ご興味ある方は、ぜひご参加ください!!
・日時 6月30日(日)16:00~17:30
・場所 zoom(参加リンクは、2日前までにお送りします)
・申し込み 下記リンク(Googleフォーム)からお願いします
https://forms.gle/hWA1o23uvdHB3drR9
地場産品PR(ふるさと納税オンラインイベント)
オリーブ公園で開催されるオリーブ大収穫祭
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小豆島町は、日本におけるオリーブ発祥の地として、また、壷井栄の小説を基にした映画「二十四の瞳」の舞台として全国的に知られており、オリーブ発祥の地にはオリーブ公園、「二十四の瞳」の地には再映画化のセットを保存した二十四の瞳映画村があり、多くの観光客で賑わっています。そのほか、日本三大渓谷美に数えられる寒霞渓、18世紀頃に始まり、現在も伝承されている農村歌舞伎舞台など多くの観光スポットを有しています。
産業は、醤油、佃煮、素麺などの食品産業が中心で、電照菊やスモモなどの農業、大坂城築城からの歴史を有する石材業、豊かな観光資源を生かした観光関連産業やオリーブ製品の製造業も盛んです。
令和元年5月に、「知ってる?悠久の時が流れる石の島~海を越え、日本の礎を築いたせとうち備讃諸島~」が日本遺産に認定、令和3年10月には、2021年版の「世界の持続可能な観光地TOP100選」に選出されています。
瀬戸内海に浮かぶのどかな島、小豆島。その島にある小豆島町は、人口約1万2千人。
日本三大渓谷美に数えられる名勝・寒霞渓や道の駅小豆島オリーブ公園、海の駅・道の駅小豆島ふるさと村、二十四の瞳映画村など多くの観光地を有するほか、瀬戸内国際芸術祭をきっかけに多くのアート作品も生まれ、国内外からのお客さんでにぎわっています。
また、オリーブ、そうめん、しょうゆ、つくだ煮など、小さい町ながら多くの伝統産業があることも特徴です。