
新規就農希望者募集!
最新情報
「興味ある」が押されました!
2024/11/29「興味ある」が押されました!
2024/11/14持続可能な地域の基本は食べものが地域内で確保されること。その担い手の育成に全国で取り組むべきです。自給自足を目指す人から、職業として農業に従事する人まで。 石川県内においても、農業法人などからスタッフ募集の求人が出ています。正社員募集だけでも、珠洲市のきずな(米)、能登町の北能産業(米、里いも他)、中能登町のなかのとふぁーむ(米)、羽咋市のフロンティアはら(米)、金沢市のアワモリ農園(すいか、さつまいも)、白山市の六星(もち加工)、黒澤農場(小松菜、ねぎ、キャベツ)、小松市のジャパンファーム(米)、加賀市の加賀フルーツランド(イチゴ、ぶどう、リンゴ、他)など(2024年4月18日現在)。 加賀市では、地域おこし協力隊制度を活用した新規就農希望者の受入れが本格的にスタートしており、すでに移住し活動を始めた方もいます。
農的暮らし、農業に興味のある方は遠慮なくご連絡を!
まずは、オンラインなどで相談できればと思います。その上で、現地見学や農場責任者や先輩の話を聞きに参りましょう。農業現場をご覧いただき、どのような方々が農業に取り組んでいるかを知っていただくことでイメージを膨らませていただければと考えています。希望に応じて、農作業体験もコーディネートいたします。農的暮らしの実践者にお話をうかがうと、「百姓」という意味が見えてくるかもしれません。 加賀にも能登にも、移住体験の家がございますので、そちらに滞在可能です。(株)ぶなの森で管理運営している移住体験の家は無料(3泊~6泊)で利用可能です。


農業に興味ある人
農業に従事したい人 農的暮らしを実践したい人


高峰博保(ぶなの森、能登定住・交流機構、加賀白山定住機構)
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

石川県
人口 110.44万人

高峰博保が紹介する石川県ってこんなところ!
貴重な民俗文化財や多様な自然、食文化が連綿と受け継がれてきた能登半島。海を介して多くの人が行き来し、文物も広域で流通させてきています。珠洲焼や輪島塗などはその典型です。貴重な民俗文化財である「あえのこと」や「アマメハギ」はユネスコの無形文化遺産に認定され、青柏祭の曳山行事、お熊甲と称される枠旗行事、揚げ浜式製塩等は国指定の重要無形民俗文化財に指定されています。 令和6年能登半島地震は、以上のような伝統的な文化や生業を消滅させてしまうおそれがあります。能登人たちも、震災からの再生に向けて動きはじめていますが、限界がありそうです。遠方からでも能登地域に関わっていただける方々と一緒になって、能登半島および石川県の次代の在り方を構想し、具体化できればと考えています。
このプロジェクトの作成者
大学時代も含め8年間東京で暮らし、石川県に戻り、数十年。リクルートでの人材採用のお手伝いを3年、フードピア金沢の事務局を2年。その後、フードピア金沢を企画推進していた企画制作会社に25年。2010年に、一緒に働いていた5名で(株)ぶなの森を設立。2013年に、能登定住・交流機構を能登の有志に参加いただき、民間で設立。移住促進と能登ゼミサポートを担う。その後、能登町定住促進協議会、加賀市定住促進協議会、加賀白山定住機構、宝達志水町定住促進協議会、能美市移住定住促進協議会の設立に関わり、事務局を手伝う。一方で、2008年より「能登人と過ごす能登時間」を編集し、Webでも発信を続ける。能登のブナ林でのエコツアーも催行。ヘルスツーリズムの推進もサポート。石川県内の専業農家を紹介する「味人めぐり」(1998年刊)の制作、石川の森づくり推進協会の設立から10年事務局を手伝っていたので、農業や森林林業に詳しくなりました。