
【月額30万円/観光協会維持発展活動】観光産業の経済循環で地域を活性化する協力隊を募集中!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/09/17「興味ある」が押されました!
2024/09/08別海町では、豊富な地域資源を活かした観光事業を企画運営し、観光の力で地域を盛り上げていく地域おこし協力隊を1名募集します。
主な業務内容としては、以下のとおり。 町のフルタイム会計年度任用職員として任用され、別海町観光協会事務所に拠点をおいて活動を行います。
<主な業務内容> ①観光協会関係業務 ・観光協会に係る事務全般 ・観光協会員との連絡調整 ・観光協会HPの更新業務 ・観光協会自主事業の企画運営 ②DMO等との連携業務 ・一般社団法人ひがし北海道自然美への道DMOとの連携 ・知床ねむろ観光連盟との連携 ・近隣地域観光協会等との広域連携による観光推進 ③観光プロモーション活動業務 ・各商談会への参加 ・各観光・物販イベントへの出展 ④その他、観光協会の目的達成に必要な業務
地域の未来を左右する、大事な大事な”観光産業”
「本会は、観光資源の創出や普及推進等の観光振興事業を推進し、別海町の産業と経済の発展、地域活性化に寄与することを目的とする。」
これは、別海町観光協会規約第3条【目的】の規定です。 ”観光産業”とは、ツアー等を企画運営する観光業だけではなく、関係する宿泊業、飲食業、小売業など、観光に関わる多くの業種のことを指します。 観光協会はそれらの観光産業事業者が会員となっている組織で、地域に眠る観光資源を”見つけ”、”磨き”、”広める”ことで地域外から観光客を誘致し、経済を循環させることで、観光産業事業者の発展と地域を元気にすることを目的としています。
反対に、観光産業事業者の元気がなくなることは、連鎖的な反応を引き起こし、地域の元気が加速度的に失われていくことになってしまいます。 そのように考えると、観光産業が地域にとって、どれほど重要な産業であることが分かると思います。
別海町観光協会の会員数は、令和6年4月時点で119会員。 ピーク時の130会員に比べると、まだ10会員程度の減少ですが、新規加入会員もいる中でも減少傾向にあり、今後においては、後継者不足や経営不振、設備の老朽化などの理由で会員が大きく減少することも懸念されています。
別海町の地域資源は、”広大な平野”に”手つかずの大自然”、そこで暮らす”豊かな動植物”、冷涼な気候と特殊な地形が育む”乳製品”と”海産物”など。 この他にも、地元住民では気付けない多くの”ステキ”が眠っています。
それならば、移住者ならではの”ヨソモノ目線”を活かした発想のできる地域おこし協力隊を任用してはどうか。別海町は、そう考えました。
『別海町で、何ができるの?』 『別海町の特産品は、どこで食べられるの?』 『別海町の景勝地には、どうやって行ったらいいの?』
観光客が道東地域への旅行計画を立てる時、または、別海町に来ている時にどんな疑問が生じるか、どんな情報があったら助かるか、どんなことができたらワクワクするか。
そんな想像をしながら観光情報を発信したり、新たな観光客を誘致するための地域資源を活用した事業を実施したり。観光産業の維持発展から地域の活性化を図る地域おこし協力隊を1名募集します。


未来への歩みは、地域の事業者とともに
勤務場所は、別海町観光協会。 町の会計年度任用職員として任用されながら、観光協会事務局員として、別海町交流館ぷらと内の事務所に勤務します。
『観光協会…?』
どんな仕事をするのか想像がつかない方もいるかと思います。
具体的には、 ・観光協会HPやSNSを活用した情報発信 ・観光協会主催事業の企画運営 ・観光に関する商談会への参加 ・各観光イベント等への出展 ・DMO(観光地域づくり法人)等との連携 などが主な業務。
一番大事なことは、”1人じゃない”ということ。 この活動は、観光協会に所属し、観光協会員と協力して行うものです。 ですから、地域に眠る様々な観光資源を掘り起こし、磨き、広めるときには、隊員だけの力ではなく、観光協会員をはじめとした”地域住民とともに進めていく”ということを忘れないでください。
1人じゃないから、”気付ける”。 1人じゃないから、”組み立てられる”。 1人じゃないから、”多くの人に伝えられる”。
”みんなで”、”地域で”、という意識が、多くの地域住民の共感を呼び、多くの観光客を呼び寄せられると考えています。
令和3年度から観光協会に勤務している地域おこし協力隊の任期も残すところ、あと数ヶ月。 先輩隊員も協会員と連携しながら、観光客が来やすいように事務所を役場庁舎内から移転したり、観光客向けの新たな企画を提案したり、これまで行ってこなかったオリジナル商品の開発・販売による収益事業を始めたり、道の駅敷地内にフォトスポットとして牛型ベンチを設置したりしてきました。
別海町の豊富な地域資源を活用して、観光という観点から、地域住民と一緒に地域を活性化していきませんか。 あなたの力を貸してください。


別海町地域おこし協力隊(雇用型)としての働き方
<別海町地域おこし協力隊(雇用型)の特徴> ・町の会計年度任用職員として働きます ・月給30万円+時間外手当、通勤手当(片道1.6km以上の場合のみ) ・勤務日はカレンダーどおりで、土日祝日はお休み ・午前8時45分から午後5時30分まで(正午から午後1時までは昼休憩)の実質7時間45分労働 ・年次有給休暇は年20日、病気休暇は年10日など休暇制度が充実(雇用開始月によって変動します) ・健康保険、厚生年金保険、雇用保険に加入 ・2年目以降は、退職手当の対象となります ・活動時には公用車を貸与します(私用での使用はできません) ・副業は、一定の制限があり、許可を得られれば可能です
<雇用型、委託型共通の特徴> ・年度ごとに更新を行い、委嘱した日から最大3年間は「地域おこし協力隊」として活動できます ・委嘱する日は、町と応募者の双方協議により決定します ・住居は民間アパート等を斡旋しますが、費用は全額自己負担となります ・別海町に住民票に異動し、現に居住する必要があり、異動前の住所は地域要件を満たしている必要があります
※地域要件や、その他の条件については、以下のリンクから募集要項をご確認ください。 <地域要件> 総務省 地域おこし協力隊及び地域プロジェクトマネージャーの特別交付税措置に係る地域要件確認表 https://www.soumu.go.jp/main_content/000862222.pdf
<応募方法等> 応募方法の詳細や応募用紙は下記URLからご確認、ダウンロードをお願いします。 「興味あるボタン」のクリックも併せてよろしくお願いします!
○町HP(募集要項、応募用紙の閲覧・ダウンロードができます) https://betsukai.jp/gyosei/seisaku/chiikiokoshi/chiikiokoshi_bosyuu/
○応募フォーム(募集要項の閲覧・ダウンロード及び応募ができます) https://logoform.jp/f/falSf


別海町
このプロジェクトの地域

別海町
人口 1.37万人

北海道 別海町が紹介する別海町ってこんなところ!
別海町は北海道の東部に位置し、東京23区の2倍以上の広大な面積を有しています。その中では、人口約1万4千人に対し、牛が11万頭以上生育され、生乳生産量日本一を誇る酪農王国であるほか、海岸部では漁業も活発な、1次産業が盛んな特産品溢れるまちです。
また、町の東部には、日本最大の砂嘴(さし)でラムサール条約にも登録されている野付半島を有し、手つかずのまま残る自然の中では、国内で見れる野鳥の約4割が見れるほか、多くの動植物が生息しています。厳冬期には内湾が結氷して海の上を歩ける「氷平線ウォーク」などオンリーワンの体験ができ、写真好きにはたまらないロケーションを有しています。
冬はー20℃を下回る寒い日もありますが、積雪量は少なめ。年に2,3回吹雪がありますが、一晩で積もる量は膝上程度。毎日除雪するなんてことはなく、逆に夏よりも晴れる日が多く、過ごしやすい地域です。除雪も綺麗と評判なので、冬道の運転に不安な方でもゆっくり走れば大丈夫。ぜひ一度、冬の別海町にも遊びに来てみてください。
このプロジェクトの作成者
北海道の東側、道東に位置する人口約1万4千人のまちです。 人口の約8倍の11万頭以上の牛が生育され、生乳生産量日本一を誇る酪農王国であると同時に、海岸部ではホタテやエビ、秋鮭などの海産物も豊富に獲れる漁業が盛んなまちでもあります。 また、日本最大の砂嘴(さし)である「野付半島」を有し、貴重な植物や野鳥の観測地であるほか、厳冬期に内湾が凍ることで現れる氷の大地「氷平線(ひょうへいせん)」はここでしか体験できない、まさに「べつせかい」です。 そんな魅力にあふれるまちを地域住民、行政と手を取り合いながら盛り上げてくれる、地域おこし協力隊の募集を中心に、イベント情報や別海町の魅力を発信していきたいと思っています。 地域おこし協力隊以外の移住相談も随時、受け付けております。お気軽にご連絡ください。