【インターン募集!】地元の課題を学びに変える!気仙沼学びのコーディネーター
募集終了

宮城県気仙沼市で「教育×まちづくり」事業を展開する一般社団法人まるオフィスでは、この度新たな仲間を募集します!

■ 一般社団法人まるオフィスについて
一般社団法人まるオフィスは、東日本大震災を機に気仙沼に移住した若者と地元の若者が 2015 年春に立ち上げた教育&まちづくり団体です。
当法人は、“地元の課題を学びに変える”ことを目的とし、その目的に資するため教育事業を行っています。

■皆さんが考える“いい学び”とは何ですか?
どうしたらいい学びは生まれるのでしょうか?
社会の変化に伴い、知識を一方的に教え込む教育から、自ら学び考える力が求められる教育へと、学びの在り方も変化してきました。
これからの現代社会では、自ら問いを立て、主体的に考えて動く姿勢が必要とされています。
中高生が良い学びを得るにはどうすればいいのか?
地域という環境で、どんなことができるか?
その答えは、学校を含む地域ぐるみでの協働にあります。
地域の多様な大人との関わりを通じて、中高生は地域の魅力や課題を知り、自分の興味関心のあるテーマを発見していくことができます。
中高生の「何かやってみたい!」という想いに対し、地域側で支える土壌があれば、まちの中で様々なアクションが生まれ、地域全体の活性化にも繋がります。
私たちは、中高生一人ひとりが自らの意志でチャレンジを起こすという、これからの時代を豊かに生きるための「未来を創っていく力」を、気仙沼から生み出していきます。

地域ぐるみで学びを支える学びのコーディネーターを募集します!

気仙沼市は宮城県の最北端に位置するまちで、人口はおよそ57,000人です。世界三大漁場の三陸沖に隣接し、世界中から漁船が集います。
また、2011年の東日本大震災を経て大きな変化と再生を経験しました。
震災後の復興の歩みの中で、地域社会全体で子どもたちの学びを支える取り組みが進められてきました。その中でも、子ども一人ひとりが自分の興味や身近な課題をもとにみずから問いを立て、試行錯誤しながら深めていく「探究学習」により一層力をいれてきました。
気仙沼市の探究学習の特徴は、地域の課題を題材にした実践的な学びが小中高にわたりあることです。
例えば、小学校から海洋教育や防災教育により、地域の自然環境や震災の経験を通じて、子どもたちが自分たちの住む地域について深く学びます。また、一人ひとりが自分のテーマを持ち実践を行う探究学習は、中学から高校まで続きます。
自分の住むまちの課題を自身の興味関心ごとと掛け合わせ、小・中・高とシームレス(継ぎ目のない)な学びの環境が気仙沼にはあるのです。

多様な年代の教育に関われるチャンス!

・探究学習に興味・関心を持ち、ワクワクする思いを持てる
・教育関係の仕事(地域の将来を担うまたは探究的な学びを実践する人材の育成)に関心がある
・小中高生や地域との協働に関心があり、主に中高校生が関わる地域活動等を企画し取り組める
・市内の教育機関関係者との信頼関係を築き、事業を推進できる
・地方自治体職員や学校教職員にはない新たな視点を持ち合わせている

本インターンは<現地滞在型>です

【期間】
・1ヶ月~1年程度で応相談。
※随時エントリーを受け付けていますが、希望日程にすでに複数名のエントリー者がいる場合は参加日程を調整する場合があります。

【活動時間】
月60~160時間程度を想定

【活動支援金】
・時給1,000円で計算し月毎に支給します。

【その他条件】
・自分用のPCがあり、現地に持ってこれること。
・インターンシップ開始までに、インターンシップ活動が適用になる保険(損害賠償保険、傷害保険)に加入すること。
・気仙沼市への旅費の補助あり。詳しくは面談でご確認ください。

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気仙沼市
千葉 可奈子が紹介する気仙沼市ってこんなところ!

 海と山が近接したリアス式海岸のまちです。日本で10本の指に入る港町で、新鮮なお魚が自慢です。震災前から、地元の文化・伝統を重視する「スローフード」の活動も続けており、おいしい飲食店もたくさんあります。
 震災後は観光業にも力を入れており、地域の産業がわかる体験プログラムや、自然を満喫するオルレ(トレッキング)、海を使ったシーカヤックなどのマリンスポーツもできます。
 そして、世界をまたにかける漁師のまちのせいか、地方なのにオープンマインドの方、市外の人を受け入れる懐を持った人が多いとも言われます。震災後は特にまちをなんとかしたい!と活動している人も多く、チャレンジを感じられるまちです。

千葉 可奈子
一般社団法人まるオフィス/気仙沼市移住・定住支援センター MINATO

気仙沼市出身で、大学進学を期に群馬県高崎市へ。
その後東京の築地市場で働いていました。
築地市場が豊洲市場へ移転をきっかけに、「じゃあかなこ気仙沼移転~」と2017年に帰って来ました。

気仙沼市で自分にワクワクしたい人のお手伝いをしています。

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