
1泊2日、農家民泊にて夏の漬物合宿!地域の方からシマウリの奈良漬けを教わりませんか?
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/07/17日本の代表的な伝統食である「奈良漬け」。 酒粕で漬け込んだ、独特な味わいが特徴的なお漬物として有名ですよね。 私たちの住む伊那市ではシマウリを漬けるのが定番で、 お茶請けなどの場面でよく食されてきました。
今回“夏の漬物合宿”と題して、伊那市でシマウリが採れ始める7月に 農家のお家に泊まってシマウリの奈良漬けをつくるイベントを開催します!
奈良漬けをつくるには、塩漬けや天日干し、粕漬けなどの行程があるため2日以上はかかるもの。
興味があっても、なんとなくハードルの高さを感じてしまったり、 直接教わる機会が意外となかったりしませんか?
地域の方と2日間かけて交流しながら教わることができるので お漬物のことだけでなく、地域のこと、田舎暮らしのことを 参加者のみなさんと交流しながら知ることができます。
〈イベント概要〉 ・日 時:7月27日(土)~28日(日) 1泊2日 27日 14:00集合、28日 16:00 解散 ・場 所:農家民泊(高遠町) ・参加費:12,200円(1泊3食・体験料・保険料込) ・スケジュール: 27日(土) 14:00 こんにちは 畑へ移動、収穫体験
16:00 しまうり塩漬け 夕食準備、夕食 入浴、就寝準備
28日(日) 7:30 朝食 9:00 奈良漬け作業(天日干し) 昼食準備 12:00 昼食 自由時間 15:00 奈良漬け作業(かす漬け) 16:00 さようなら ※雨天時は内容を変更して実施予定 ★持ち物や会場などの詳細は「興味ある」してくださった方にお送りします。
「なから」で伊那の郷土食を伝えたい!
伊那市地域おこし協力隊2名で、【わたしたちのなからごはん】という企画で 地域の方から伊那の郷土食を教わるイベントを定期開催しています。
これまで、おやきや五平餅など信州の代表的な郷土食や、 お煮かけ、粕汁など冠婚葬祭の時に食されてきた郷土料理をテーマに開催してきました。
なからごはんの「なから」は“だいたい”や“おおよそ”を意味する信州のことば。 地域に長く暮らす人のレシピは 教わったものを自分流にアレンジしていることがしばしばあるのですが、 肩ひじ張らない、「なから」な感じでつくっている台所の姿が 郷土食が受け継がれていく秘訣だと考えています。
地域の人の台所姿やお話に直接触れる機会があれば 郷土食がより馴染みのあるものとして、多くの方に受け継がれるのではないか。
伊那市に伝わるたくさんの郷土食を、移住者や興味のある人にもっと伝えたい! という思いを込めて活動を続けています。


地域の暮らしを体験しながら、郷土食づくりをしたい人募集!
今回会場となるのは、伊那市高遠町にある農家民泊。 農業体験や田舎暮らし体験のできるお宿です。
「夏の田舎暮らし体験をしてみたい」 「伊那市の郷土食を知りたい、作ってみたい」 「地域の人と交流したい」
という方、ぜひご参加ください!
★「興味ある」してくださった方へ、会場やお申込フォームなどの詳細情報をお送りします。


主催:伊那市地域おこし協力隊 篠崎希・堤耀子 旅行企画・実施:一般社団法人 伊那市観光協会
このプロジェクトの地域

伊那市
人口 6.20万人

伊那市地域おこし協力隊が紹介する伊那市ってこんなところ!
長野県伊那市は、東側の南アルプス連峰と西側に中央アルプス連峰にはさまれた谷地(伊那谷)、その間を天竜川と三峰川などが流れる、人口約66,000人の自然豊かなまちです。東京、名古屋、大阪などから、高速バスの直通便があります。 特色ある教育の保育園や小学校などが多く、また図書館をはじめとする文化環境も優れているということから、「子育てにぴったりな田舎」としても取り上げられています。 商店街にも元気なお店が多く、さらに夜になると多くの飲食店に人々が集い話をする、楽しいまちです。