【満員御礼】素材の豊かさに触れクリエイティブな人に出会う3泊4日やまぐちワーケーション
募集終了

~山口の山麓に身をゆだね、クリエイティブに生きる人に出会う旅~

今回のテーマは「山と街」、豊かな風土に恵まれた山口市宮野地域での生活とクリエイティブ体験を中心にご案内し、ニューヨークタイムズでも紹介された“ちょうちん祭り”や“瑠璃光寺”“山口街中商店街”の映えスポットもお楽しみいただけます。

前半2泊していただく宮野地域は、山麓の自然豊かな場所でありながら市街地から車で15分程度と近く利便性の高い地域です。蛍も生息できるような清流やダイナミックな山々に囲まれ、その地の豊かな素材を操る人々から“山と生きる”ことについて知っていただき、その暮らしぶりに触れていただきます。3泊目は山口市南部にある名田島地域へ場所を移し、旅好き夫婦が営む畑の中の民泊施設[NATAJIMA-BASE]へお泊りいただき、まるで違う街に来たような感覚を味っていただきます。

これまでに実施したワーケーションプログラムを通じて⾷・歴史・⽂化・⾃然などに触れることで、全国の方々と多くの繋がりが生まれてきました。
まずは山口市に訪れていただき、その奥深さを感じてもらえたらと思います。
山口に暮らすクリエイター、移住者、旅人たちとの交流と体験の時間を過ごし新たな”気づき”の機会となりますように。

【執筆:Kizuku Project 代表 中岡 佑輔(受託事業者/元山口市地域おこし協力隊)】

「火と木と土と」山口の次世代を牽引するクリエイターのご紹介

[斎藤稜]さん:1991年、山口県生まれ。 ドイツ近現代哲学を中央大学で学んだのち、飛騨高山にて2年間家具製作の修行をする。 ブータン及びボツワナにて約3年間、木工の技術指導に従事しつつ、現地の技法を学ぶ。
プログラム初日の「本来の木工の流れを感じてもらうワークショップ」では、①チェーンソーで丸太切り②機械で板を平らにして③小皿を掘ってみることで、木工素材活用の背景を体感いただきます。

[杉田宗一]さん:[紅花舎]代表
先代から受け継いだユースホステルを人々が集うパブリックサウナも楽しめるゲストハウスへとリメイクされており、薪ストーブを使用したサウナで体の芯から整う、木と火を用いてそんな時間をご提供いただきます。

[南山恭平]さん:[さかな場HeyHey]代表
毎朝萩に出向きお魚を仕入れ、お客様からのご紹介と日々配信する情報のみでお魚の魅力と価値を輝かせ、住宅街の片隅で販売していらっしゃいます。初日の交流会で地元の鮮魚盛りとパフォーマンスをお願いしています。

[大和潔・佳太]さん:[萩焼窯元 明善窯]
130年続く山口萩焼の伝統を生かし使い易いシンプルなデザインと天然素材の質感を大切にされています。
2日目には普段は受けることのない、陶芸体験の機会をいただいています。

[南由紀]さん:[NO-MAN]代表
初めて焙煎を経験した際に「珈琲は物創り」と捉え、1から溶接し焙煎機を作りました。今でも試行錯誤しながら自身が納得のいく味を創り出しています。
3日目に珈琲焙煎体験、施設見学、交流会でのお食事・スイーツをご提供いただきます。

「山と街」、間を行き交うヒトとモノの繋がりから山口暮らしを伝えたい。

山口市は、山口県の中心に位置し各地から好アクセスであることに加え、海と山に囲まれた豊かな風土に恵まれています。また、まだまだ世間に知れ渡っていない、良い素材がたくさんあります。

ここに実際に足を運んでいただくと多くの方が実感されることなのですが、ここは”ちょうどいい”場所なのです。人里離れた山奥でもなく、南国リゾートのような楽園が出迎えてくれるわけでもありません。地に足のついた”ちょうどいい”飾らない田舎暮らしがここにはあります。都会の喧騒から少し離れてみると、この環境がもたらす癒し効果に気づきます。魅力的な空き家も多く、移住初心者にもおすすめの土地だと感じています。また、移住しなくても、この空気感に魅了されて何度も足を運んでくださる方も徐々に増えてきました。これは、生活面での利便性だけでなく、人や自然などこの土地のもつ風土そのものの魅力であるように感じます。

私自身地域おこし協力隊着任と同時に神戸市から移住し、現在山口歴は6年目となります。都市部と地方の双方の魅力を地域内外へ発信・コーディネートするとともに、本業であるレザークラフトを通じて、害獣対策一環でシカ革を活用した周知活動なども行っております。
クリエイター目線で感じる魅力の一つが“素材との距離が近いこと”です。
日常的にものづくりに活用できる素材と出会えることは、唯一無為の作品づくりのインスピレーションになります。ぜひ皆さんにもこのワクワクをお伝えできればと思っています。

今回は、自然そのものの美しさを感じていただくことはもちろん、この土地に魅了され、自然の恩恵を生かしながら心豊かな暮らしを紡いでいる方々と思いを共有してみてはいかがでしょうか。
自然のなかで心身リラックスしながら、ぜひ皆さんのお話を聞かせてください。そこからまた、新たな価値観が生まれるかもしれません。

ユースホステルを人々が集うサウナが楽しめる宿にリメイクした紅花舎

ユースホステルを人々が集うサウナが楽しめる宿にリメイクした紅花舎

本来の木工の流れを感じてもらうワークショップ

本来の木工の流れを感じてもらうワークショップ

新たな視点で地域の魅力を発掘、発信してくれる方、お待ちしています!

皆さんのもつバックグラウンドは十人十色。参加される方には、このワーケーション体験を通してこの土地の空気感を感じていただくとともに、地元の方や参加者同士の繋がりを存分に楽しんでほしいです。自分ひとりでは考えもつかなかった未来へのビジョンが見えてくるかもしれません。今あるものを生かしながら、その時代、場所にあわせたかたちで繋いでいくことが大切だと考えています。来て見て気付いたことを、どんどん共有してください!

130年続く山口萩焼の伝統を生かし天然素材の質感を大切にしている窯元

130年続く山口萩焼の伝統を生かし天然素材の質感を大切にしている窯元

山口市を代表する夏まつり「山口七夕ちょうちんまつり」

山口市を代表する夏まつり「山口七夕ちょうちんまつり」

参加申し込みは令和6年7月28日(日)まで!

ご興味がある方は「興味ある!」も押してくださいね!
 参加申込はこちらから → 
https://forms.gle/7MmD5xPX1KqS4Ka27

イベント・ツアー内容

開催日程:2024年08月04日~ 2024年08月07日

所要時間:

費用:無料 ※集合場所までの往復交通費、滞在中の食事代は各自負担

定員:4 人

最小催行人数:1 人

集合場所:JR新山口駅新幹線口改札前 

解散場所:JR新山口駅

スケジュール

※FREEは基本的にテレワークの時間として設定してますが、市街地散策や山口情報芸術センター(YCAM)などの周辺施設、地域の食堂などへご案内することも可能です。期間中の皆様のご要望に可能な限り対応する予定です。

▶8/4(日)
 13:00 JR新山口駅新幹線口改札前集合
 14:00 木工体験(木のこと)
 17:30 宿泊先(紅花舎)ヘチェックイン
 18:30 参加者交流会(地元の鮮魚の出張料理)
 21:00 サウナ(希望者)

▶8/5(月)
 午前  Free(テレワーク、散策等)
 13:30 宮野地域の名勝「木梨堤」訪問
 15:00 陶芸体験(土のこと)
 18:00  夕食
 21:00 サウナ(希望者)

▶8/6(火)
 午前  Free(テレワーク、散策等)
 13:00 珈琲焙煎体験(火のこと)
 17:00 地域住民との交流会
 19:30 山口七夕ちょうちんまつり参加(火のこと)

▶8/7(水)
  9:00 山口市南部エリア巡り(道の駅、寺院など)
12:00 アンケート、振り返り
14:00 新山口駅解散

主催:山口市/受託事業者(執筆者):Kizuku Project 代表 中岡 佑輔
プロジェクトの経過レポート
2024/07/02

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山口市
山口市農山村づくり推進課が紹介する山口市ってこんなところ!

山口市は本州最西端の山口県のほぼ中央に位置する県庁所在地で、豊かな自然や歴史が共存する文化都市です。室町時代に守護大名大内弘世が本拠としたことで発展し、その後の大内義興、義隆の頃には「西の京」として栄華を極めました。
また、幕末には日本海側の萩市から藩庁が山口市へ移され、明治維新の中心的役割を果たします。幕末の志士や文化人も入浴した湯田温泉、穏やかな瀬戸内海、豊かな山々、山口市は歴史遺産や自然が数多く点在しています。

(左から)渡辺:大学時代から山口市に。温泉・サウナならお任せ! 三浦:山口での子育てのリアル、聞いてみませんか? 内田:南部のことならお任せ!みんなの頼れる姉さんです。 田村:香川県からの移住者です。山口での移住ライフ、お話できます!
この他にも移住相談を対応する職員がおります。お気軽にご相談くださいね。

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