三条市下田の逸品プロジェクト 本格芋焼酎「五輪峠」企画販売担当者募集
募集終了

NPOソーシャルファームさんじょうは、三条市下田(しただ)地域の地域おこし協力隊の支援団体として様々な得意分野を持った様々なまちからやって来た仲間たちと、この人口減少が続く地域を盛り上げようと日々奮闘しています。

ここは自然がとっても豊かで農業が盛んなところです。
とれるお米や野菜はどれも本当にすごく美味しい。 
でも美味しい作物がたくさん収穫できる理由は大自然の豊かさだけではありません。
農業を営み暮らしている真面目で、勤勉で、自然を思いやり、人を思いやる心の優しい人々。 
彼等がこの土地を大切に長い間守り続けてきたことこそが本当の理由だと思います。 
この素晴らしい下田の魅力をもっと広くたくさんの方々に知ってほしい! 
こういった思いを込めてこの土地ならではの、そして自分たちの誇りになるような美味しい逸品を作りたいと考えました。

パラリンピック選手支援につながる逸品「五輪峠」

新潟県といえばきっと皆さんがすぐに思い浮かべるのはお米でしょう。 
私たちが暮らしている周りにも田んぼがたくさんあり、こしいぶき、コシヒカリなど有名なお米を作っています。
そして美味しいです。

でもお米に引けを取らず美味しくできる作物があるのです。 
それはサツマイモです、この地域特有の赤土は養分が少なくサツマイモ栽培に非常に適しています。 
育てる芋は黄金千貫。 
本場九州で生まれた芋焼酎づくりに最適な品種です。 
市場に出回っている芋焼酎のおよそ9割が黄金千貫を原材料にしているそうです。

原料としてもう一つ大事なもの
それは『水』 

五輪峠を作るために使用されている水は自然豊かな下田をさらに奥へ奥へ入って行き、冬には豪雪のため通行止めになるような道を突き進んでいった先にある『吉ヶ平』というまさに秘境のような場所で汲み上げた湧水。  

芋焼酎づくりに最適なサツマイモ。 
サツマイモづくりに最適な土。 
雪深い山奥に湧く澄んだ水。 

これらに下田の優しい人たちの思いを込めて、本格芋焼酎『五輪峠』の製作プロジェクトは始まりました。

さて、「五輪峠」は下田地域の実際にある峠の名前に由来しています。
目指していた2020年東京オリンピックは、新型コロナ禍で1年遅れ、目標にしていた世界にアピールすることはできず、また近年の猛暑、水不足による収穫量の激減、焼酎の生産量も半減しました。

2024年パリ大会開催をきっかけに改めて「五輪峠」を地域の逸品にするために、生産から販売まで企画・立案・実行する仲間を2名募集します。

「五輪峠」の瓶につける封緘シールは金メダルをイメージしています。貼付け作業は五輪峠にある福祉施設にお願いしています。
また、「五輪峠」を販売した収益の一部をパラ選手支援に寄付することを計画しています。
ぜひ皆さんの力を貸してください!

限定生産になった「五輪峠」を観戦のお供にどうぞよろしくお願いします!

芋焼酎原材料「黄金千貫」収穫

芋焼酎原材料「黄金千貫」収穫

封緘シールは金メダル

封緘シールは金メダル

商品開発・企画運営担当者2名募集! 地域の逸品プロジェクト

地域の逸品プロジェクトを通じて社会的価値と経済的価値の両立を目指します。
楽しんで新しいことにチャレンジするあなたと一緒に仕事がしたいですね。

例えば「五輪峠」では、次のような流れで仕事をします。
・焼酎生産本数(原酒、25度)の決定、販促PR、プレスリリースなど
・黄金千貫(さつま芋)を生産する農家(芋主)さんの募集
・苗の発注
・苗の配布(当団体の畑でも作付けします)
・収穫した黄金千貫や麹をつくるお米の受け入れ、洗浄、選別、計量
・割水のための湧水汲み取り
・すべて下田産の原材料を酒造会社へ納品
・仕込み作業の手伝い
・福祉作業所へ封緘シールの依頼
・杉玉製作(八木神社さんの杉葉を使用)
・新酒発表会、芋主さんへ新酒返礼
このプロジェクトの趣旨に賛同してくれる農家(芋主)さんは、無償で芋を育て出荷してくれます。

まじめにきちんとした対応とコミュニケーションが取れるあなたが必要です。
自由な発想で「五輪峠」の未来を創る企画、商品開発ができるあなたも必要です。
カフェやお酒の販売などビジネスに関わりたいあなたは是非応募してください。

「五輪峠」の仕込み

「五輪峠」の仕込み

昔は手作業で芋洗い(今は機械で行います))

昔は手作業で芋洗い(今は機械で行います))

プロジェクトを読んで心が動いたあなた! 地域おこし協力隊募集

【締切】
令和7年3月31日(以降は随時募集。定員になり次第募集終了します)

【雇用形態】※必ずお読みください。
・三条市長が地域おこし協力隊として任命し、NPOソーシャルファームさんじょうの嘱託職員として勤務します。
・初年度の任命期間は、任命日から翌年3月31日まで。次年度以降は年度ごとに任命できるものとし、最長3年間とします。
・協力隊員としてふさわしくないと判断した場合は、雇用期間中であってもその職を解くことができるものとします。
・任命年度内において自らの希望や事情によりやむを得ず退職した場合でも、任命月から退職月までの支払費用全額を返還しなければなりません。

【採用条件(以下全ての要件を満たす方)】※必ずお読みください。
(1)18歳以上の方(令和6年4月1日時点)
(2)生活の拠点を三条市に移して住民票を異動できる方
(3)地域の活性化に意欲があり地域住民と協力し合える方
(4)地域特性や風習を理解し、住民と積極的に親睦を図れる方
(5)協力隊任期終了後も三条市に定住意思がある方
(6)心身ともに健康で誠実に職務を行える方
(7)普通自動車運転免許取得者または当地赴任までに取得できる方
(8)1年以上継続して勤務でき、かつ3年間協力隊員として活動する意思がある方
 ※原則1年未満での退任は認められません

【勤務日数・勤務時間】
(1)勤務日数/週5日間
(2)勤務時間/原則、午前8時30分~午後5時(1日7時間30分勤務、昼休憩1時間)

【給与】
月額:最大256,000円(※年齢・経験、能力に応じて変わる。)
※その他、実績に応じて賞与等支給。
全て含めると310~320万円程度になります。
〈内訳〉
基本給:230,800円
職務手当:21,200円(時間外手当11時間相当)
通勤手当:4,000円

【待遇・福利厚生】
(1)事前に届出をした上で兼業することができます。
(2)活動中に使える車の貸し出しがあります。(※日常生活において車が不可欠なので、自家用車をお持ちの方は、持ち込まれることをおすすめします。)
⑶住居はNPOが空き家を改修した住宅を用意します。原則、家賃の個人負担はありませんが、光熱水費等は個人実費負担していただきます。(※原則、男女別々のシェアハウスで共同生活をしていただきます。)
⑷「健康保険」、「厚生年金」、「雇用保険」に加入します。

【審査方法】
①応募
以下の書類をご提出いただきます。提出先は当NPOのメールアドレスまたはSMOUT「応募したい」をクリックした方にご連絡します。
・履歴書(写真貼付)
・職務経歴書
・作文※原稿用紙で800文字以内 テーマ/「○○○」を通して実現したい、私の夢
※「○○○」に自分が得意とするジャンルを入れてください。
※協力隊の活動を通じて何をしたいのかという「志(こころざし)」、その志を実現できる裏付けとなる経験・能力などの「実力」、三条市に定住するための「ビジョン」について具体的にお書きください。

②書類選考
書類到着後、7日以内に結果を通知します。

③面接
勤務地又はオンラインで面接を行います。
面接後、7日以内に結果を通知します。

【活動拠点・事務所】
NPOソーシャルファームさんじょうの拠点は、三条市旧荒沢小学校(wifi完備)
協力隊が芝生化したグラウンド、体育館などのスポーツ関連施設はもちろん
ワークショップやアート展、音楽活動や調理実習に活用できる部屋も充実しています。

【任期終了後の定住支援があります!】
・地域おこし協力隊起業支援補助金
・住居サポート
・地元企業への就職支援(採用条件あり)

【周辺へのアクセス】
・車で約5分…古民家カフェ、温泉
・車で約20分…コンビニ、スーパー
・車で40分…本屋、映画館
など様々なお店があり、生活に必要なお店は全て揃っています!

【都心からのアクセス】
・新幹線/【東京駅から新幹線➡燕三条駅(1時間40分)】➡下田地域【30分】 ・・・合計:2時間10分
・車/【東京IC➡三条燕IC(4時間)】➡下田地域【30分】 ・・・合計:4時間30分

少しでも興味を持たれた方は、「興味ある」または「応募したい」を押して、お気軽にメッセージにてお問い合わせください!どんな些細な疑問でも、お気軽にお問い合わせください。あなたのご応募を心からお待ちしています

米フェスイベントで「五輪峠」PR

米フェスイベントで「五輪峠」PR

黄金千貫を収穫する「達成感」

黄金千貫を収穫する「達成感」

NPOソーシャルファームさんじょう
登録しよう!

にユーザー登録して もっと活用しよう!無料

  • 地域をフォローできるようになり、地域の最新情報がメールで届く
  • あなたのプロフィールを見た地域の人からスカウトが届く
  • 気になった地域の人に直接チャットすることができる
三条市
ソーシャルファームさんじょうが紹介する三条市ってこんなところ!

ちょうどいい田舎、三条市。
新潟県三条市は、新潟県のちょうど真ん中に位置するものづくりのまち。
東京から2時間と上越新幹線が止まる燕三条駅や高速道路のインターチェンジがあり、アクセス抜群の地域です。人口は約10万人の都市で、中心市街地にいけばスーパーやコンビニがそろっており少し車を走らせると山や自然が豊かな下田地域にもいける都会と田舎の側面を持つ地域。

ものづくりの技術は世界から認められており、
いくつかのアウトドア用品の有名ブランドも実は三条市が本社だったりします。
三条市をもっと知りたい方は、こちらの記事もご覧ください!
https://sanjo-city.note.jp/

ソーシャルファームさんじょう
特定非営利活動法人ソーシャルファームさんじょう

はじめまして!
NPO法人ソーシャルファームさんじょうの縄文君です。
私たちは新潟県三条市の中山間地域下田(しただ)で地域おこし協力隊として活動しています。

ここ下田は壮大な自然、美しい山々と川に囲まれた地域です。もちろんお米とお水はとてもおいしいです!記事を読んで少しでも興味を持って下さった方、是非お気軽にお声がけください!

5
※興味あるを押したあと、一言コメントを追加できます。
icon
62歳 シニア奈良と申します。シニアは、募集外でしょうか?
訪問しました!
移住決定しました!