【ファミリー移住】~東京から家族4人で新潟県三条市へ転居した移住コンシェルジュの体験記~

イベント・体験
公開:2024/07/24 ~ 終了:2025/12/31

こんにちは、きら星株式会社所属・三条市移住コンシェルジュの久田です! 2024年4月下旬に東京都から新潟県三条市に家族で移住をして3カ月が経過しました。 今回は私の移住体験記を紹介させていただきます! ※現在は縁があり私たちファミリーの移住をサポートしてくれた移住コンシェルジュに、私自身が従事をしています。

●家族構成 ・私:36歳/埼玉県で生まれ、大学進学を機に東京に住居を移し18年間東京で暮らしていました ・妻:34歳/新潟県魚沼市出身。私と同じく大学進学以降東京で暮らしていました ・長男:4歳 ・次男:1歳

移住のキッカケ・三条市移住決断

●移住のキッカケ 移住を検討したキッカケは大きく分けて下記の2点です。

①妻が新潟県の出身で、いずれは生まれ育った新潟県に戻りたいという希望を結婚前から聞いていたので、昔から移住については頭の片隅でボンヤリ考えていました。

②移住の『決断』に関してはこちらの理由が大きいのですが、2人の息子に自然に触れられる環境でノビノビ育って欲しいという思いからです。 東京は私自身の視野を広げさせてくれた土地で刺激も多く今でも大好きな都市なのですが、家族が増えて2人の息子を育てていく中で、疑問や違和感を感じる機会が少しずつ増えてきました。 例えば、子供を公園で遊ばせようと思っても「自転車の乗り入れは禁止」「ボールの持ち込みは禁止」「近隣の住民の方々に配慮して大声禁止」・・・など。

息子たちに公共の場所や生活していた住居内(マンション)でも静かにするように注意することが多くなり、私たち親もしんどかったのですが、息子たちも人混みを嫌がったり癇癪をおこしたり・・・と、露骨に拒否反応を示すようなことが増えてきて、早急に環境を変えたいという想いで移住を決断しました。

●移住先を新潟県三条市にした理由 実は移住検討当初は三条市は候補に入っていませんでした(笑) 勝手なイメージで三条は金物職人・商人の街ということで、外から入ってきた人には厳しいのでは・・?という先入観があったためです。 そんななか、三条市と移住コンシェルジュが企画する移住体験企画の広告を目にして軽い気持ちで参加をしました。

結論、三条市の移住体験はめちゃくちゃ良かったです! ツアー期間中に市役所の職員と面会できたり、先輩移住ママさんに話を聞いたり、いろんな人がまち全体で移住をサポートしてくれる雰囲気が醸成されていることを実感しました。 イメージが180度変わり、一気に三条市のファンになり三条市への移住を決断しました。 我が家の場合は移住決断から移住完了まで半年程度というスピード感でした。 ※ファミリーとしてはかなりのスピード移住でしたが、裏を返すと半年本気で準備すれば移住はできる!といったところですね。

都会の暮らしでは自転車に子供を二人載せて移動していました
都会の暮らしでは自転車に子供を二人載せて移動していました
移住前はベビーカーに乗せて電車移動することも
移住前はベビーカーに乗せて電車移動することも

新潟県三条市移住後の暮らし

●都会から三条市に移住して一番変わったこと ズバリ、「時間との付き合い方」だと感じています。 こちらは移住をしてから気付いたことなのですが、都会では「公共の時間に合わせて生活」をしていました。

・この電車に間に合うように ・レンタカーを借りて朝から出かける時は前日の夜に子供を連れてレンタカー屋さんにいったり ・この予約に遅れないように

・・・と、子供たちの機嫌などにも気を配りながら分単位でスケジュールを考えていました。

現在は三条市内の下田地区というのどかな自然の中で暮らしていて、マイカーを購入したこともあるかと思いますが、極端な話日が昇ったら小鳥のさえずりで目が覚めて、休日出かける際などは家族の準備が整ったタイミング出発、日が沈んだら家族で食卓を囲んで夜ご飯を食べて就寝する!といった生活です。

●移住をしてからの息子たちの変化 前述の通り、都心での暮らしで息子たちへ負荷やストレスをかけてしまっていると感じて移住を決断したのですが、移住前は下記のサインがでていると感じていました。 (あくまで我が家の場合の話です)

・激しく電車を嫌う(乗りたがらない) ・人混みに行くと30分程度で帰りたがる ・写真に写る顔に曇りがあり表情が晴れやかじゃない

これは無理させてしまっているなぁ・・と感じて、移住を決断したのですが移住後数カ月で明らかな下記のような変化を実感しています。 (特に4歳の長男)

・朝ご飯をモリモリ食べるようになった ・他人に話しかけるようになった ・次男に優しく世話をするようになった ・100%笑顔の写真が増えた

私は医者でも専門家でもないので、原因は?といわれると難しい部分はありますが、田舎暮らしでの「近所の方々の親戚のような親近感」や「みんな持ちつ持たれつで助け合いながら生きている」といった環境で、息子たちなりに「自分も誰かの為になろう!」と感じてくれているのではないかな?と思っています。 一言で表すと私たち親にも息子たちにも心に余裕やゆとりが出てきた結果なのかな?と思っています。

★☆三条市への移住検討のお手伝いのため、無料のオンライン面談を開催しています!☆★ 私もこちらの介在を経て移住を果たしたのですが、三条市移住コンシェルジュとのオンライン面談を開催しています!

・まだまだ移住は先の話だけど情報収集はしている ・ファミリー移住をたいと思っているけど何から手を付けてよいか・・ ・まずは移住体験に参加して三条のことを知りたい ・自然の中で暮らしたいと思っているけど、どのような軸で移住先を選んだらよいか分からない ・移住関連の助成金について話を聞いてみたい

など、どのような目的でも問題ございません! まずはオンライン面談での情報提供を通じて移住のお力添えをさせていただければ幸いです!

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広々とした土地なので庭で花火やBBQも楽しんでいます
広々とした土地なので庭で花火やBBQも楽しんでいます
休日は近くの沢などに気軽に遊びにいけます
休日は近くの沢などに気軽に遊びにいけます

きら星株式会社

このプロジェクトの地域

新潟県

三条市

人口 9.12万人

三条市

三条市移住コンシェルジュが紹介する三条市ってこんなところ!

ちょうどいい田舎、三条市。 新潟県三条市は、新潟県のちょうど真ん中に位置するものづくりのまち。 東京から2時間と上越新幹線が止まる燕三条駅や高速道路のインターチェンジがあり、アクセス抜群の地域です。人口は約10万人の都市で、中心市街地にいけばスーパーやコンビニがそろっており少し車を走らせると山や自然が豊かな下田地域にもいける都会と田舎の側面を持つ地域。

ものづくりの技術は世界から認められており、 いくつかのアウトドア用品の有名ブランドも実は三条市が本社だったりします。 三条市をもっと知りたい方は、こちらの記事もご覧ください! https://sanjo-city.note.jp/

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

2023年度から三条市移住コンシェルジュとして活動をしている、きら星株式会社という移住サポートをするチームメンバーにて運営しております。

スタッフ1 【三浦佑太郎】 茨城県出身、27歳。前職・エンジニア。 好きなものはサウナとビールと野球と麻雀。 ひとの話をきくのが大好き、好奇心強め。 「いつかは地方へ」と思っていて、面白い場所へ流れていったら三条市へ流れ着きました。

スタッフ2 【本間翔太】 新潟県新潟市出身。 きら星に所属しながらも、三条市内でコーヒースタンドを営んでいます。妻、息子、7匹の猫に囲まれながらおだやかな生活を送っています。

スタッフ3 【久田剛寛】 東京都から三条市へのIターン移住者。 妻・息子二人と田舎暮らしを満喫しています! 移住者だからこそ見える三条の魅力やオススメスポットなど、ご紹介させていただきます(^^)

スタッフ4 【神 友里】 地元新潟と湘南の2拠点生活実践中! 夫&息子と、都会的くらしの魅力と、ローカルの魅力、双方を満喫しています。やりたいことが実はローカルで叶った!そういう場面に立ち会えたらと思っております。

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