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- 子育て支援特集!3カ所ある子育て支援センターの特徴を紹介します!
愛荘町内には3つの子育て支援センターがあります。「あいっ子」「つくしひろば」「わんぱくひろば」という施設で、それぞれ子どもの興味関心やライフスタイルにあわせて利用してもらえるような特徴を持っています。
子育て支援センターでは、親子で気軽に利用し楽しく過ごせるように、日々職員の方々がさまざまな工夫を行っているのだそう。
今回は、施設の特徴を知っていただくために、あいっ子の職員さんに話を伺いました。移住した際や勤務地が愛荘町になったときのために、ぜひ参考にしてみてください。
各子育て支援センターの特徴紹介【あいっ子・つくしひろば・わんぱくひろば】
愛荘町の子育て支援センターは「さまざまな愛に支えられながら、親子がほっとできる場所で、ほっとできる人と出会い、ホットな情報を得て、ほっと安心して帰ることができる」をモットーとしています。
3カ所の支援センターでは、どのような想いや工夫があるのか、あいっ子の職員さんに話を伺いました。
▼子どもの興味関心やライフスタイルにあわせた各施設
子どもとの遊び方がわからない等、子育てに関する悩みや不安を少しでも解決できるようにしています。また、それぞれの支援センターの特色を生かして楽しんでいただけるようにしています。
また3センターでは、専門の講師を招いて講座を開催し、子育ての悩みや不安を解消できる場にしています。
・「あいっ子」では、1歳までの赤ちゃんとその保護者が対象の広場を設ける等、年齢ごとにサロンを開催。初めてでも親子で参加しやすくなるような機会も作っています。同じ敷地内には秦荘図書館もあります。
・「あいっ子」から車で10分ほど離れた「つくしひろば」では、月に1回親子でおもちゃを手作りしたり、親子で遊べる講座も開催したりしています。町立保育園の敷地内にあるので、園庭を借りて砂遊びや固定遊具遊びなど外遊びも体験できます。
・愛知川図書館から徒歩10分のところにある「わんぱくひろば」は、保護者同士や地域の方との交流を図るために、地域の方やボランティアの方に講師を依頼し、体験教室を実施しています。
季節のイベントを含め、施設ごとに充分楽しんでいただけるよう工夫を行っていますので、お子さんがいろいろ楽しめるよう日替わりで3カ所を巡る方もいらっしゃいます。愛荘町に住んでいる方はもちろん、勤務地が町内にある方や里帰りをしている方の利用も大歓迎です。
町内にある子育て支援センターとして知られる「あいっ子」。
各施設での取り組み情報もセンター内に掲示されているので、利用者同士で話題にもしやすい。
親子が気軽に利用できる仕組みづくりを行うために
少しでも気軽に利用してもらえるようにと、他の施設と連携しさまざまな工夫を行っています。
どのような親子が利用対象になるのか、どういった悩みを持つ方が利用するのかなどを、あいっ子の職員さんに伺いました。
▼親子のふれあいや交流、心の支えのようになる場所として
3施設とも利用できる方は、町内在住・在勤・里帰りの就学前までのお子さんとその保護者です。最近では母親だけでなく父親も、子育て支援センターを利用する頻度が増えてきたと感じています。また、コロナ禍を経たことで外部とのコミュニケーションが希薄になり、自宅で親子だけで過ごす時間も増えると同時に、相談する機会が減ってしまったのではと感じています。そのため、引き続き子育て支援センターでは、母親や父親が「孤独な子育て」にならないように、地域の関係機関と連携しながら小さなお子さんのいる親子の支援をしています。
また、絵本を介して温かく楽しい時間を過ごしてもらう、「ブックスタート事業」では4か月健診と1歳の誕生会に個別に絵本の読み聞かせを行い、絵本のプレゼントをしています。絵本と一緒に各施設の情報を記したチラシも同封しているため、子育て支援センターを身近に感じ、興味を持ってもらいやすくしているのも工夫の1つです。
「夜泣きがおさまらない、離乳食の不安、ミルクを飲んでくれない」などの子育てに関する相談は、開館中であればお電話や直接の問い合わせを随時受け付けています。些細なことでもいいので、ぜひお気軽に相談してください。
町内の施設や地域の方々についてもっと知りたいと思った人は、ぜひ「興味ある」ボタンを押してくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。次回の投稿までは、これまでに紹介した愛荘町の他の記事をご覧になってお待ちください!
子どもが絵本を取りやすく、広い空間でゆっくり安心して過ごせます。
動きが活発になってきた月齢のお子さんが遊べる室内遊具も同じ空間にあります。
【町内にある子育て支援センターの施設案内】
★3施設とも利用対象は、町内在住・在勤・里帰りの就学前までのお子さんとその保護者
◇あいっ子
開館日:火曜日~金曜日、第2・第4土曜日(※祝日、年末年始を除く)
開館時間:9:30~12:00/13:00~16:00
休館日:月・土・日曜日 (※土曜日は第1・第3)
住所:滋賀県愛知郡愛荘町安孫子825番地 保健センター内
◇つくしひろば
開館日:月・火・金・第1・第3土曜日(※祝日、年末年始を除く)
開館時間:9:30~12:00/13:00~16:00
休館日:水・木・土・日曜日 (※土曜日は第2・第4)
住所:滋賀県愛知郡愛荘町川原680番地(町立つくし保育園に隣接)
◇わんぱくひろば
開館時間:月曜日・水曜日・木曜日(※祝日、年末年始を除く)
開館時間:9:00~12:00/13:00~15:00
休館日:火・金・土・日曜日
住所:滋賀県愛知郡愛荘町市731 福祉センター愛の郷内
愛荘町子育て支援センター つくしひろば
愛荘町子育て支援センター わんぱくひろば
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平成18年に2つの町が合併してできた現在の愛荘町は、今年で19年目を迎えます。琵琶湖に流れる川の上流・湖東地域に位置しており、鈴鹿山系からの豊かな清水と自然に恵まれ、古くから水との関わりが深いまちとして知られてきました。
町の東側には、聖武天皇の勅願で行基が開山した湖東三山の一つである金剛輪寺があります。昔から四季折々の雰囲気を楽しめるスポットとして地元の方々をはじめ多くの人に愛され続けている場所です。また、近世には中山道65番目の宿場として愛知川宿が栄え、後の明治には郡役所や警察などの官公署が置かれ、近江鉄道が開通するなど、古くから地方の中心としても発展してきました。
国の伝統的工芸品に指定されている「近江上布」を中心とした麻織物や、瓶のなかにてまりが入った不思議で美しい滋賀県の伝統的工芸品「愛知川びん細工手まり」など、愛荘町でしか見られない手仕事ならではの「ワザ」が光る工芸品を見られるのも特徴です。
【アクセス】
・高速道路を利用すれば、京都まで1時間、名古屋まで2時間弱。
・近江鉄道を利用すれば、彦根や八日市には約15分。
・琵琶湖までは車で約25分!
【愛荘町移住・定住ポータルサイト】
https://www.town.aisho.shiga.jp/iju/index.html
愛荘町は2町が合併して今年で19年目を迎えます。琵琶湖までは車で約25分。軟水の湧き出る水の美味しい町です。
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