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- 人×場×物語がつながる古民家で「おためし暮らし」がオススメ!
「築100年以上の古民家を、今後どうするか」
こんな課題を抱えていた持ち主さんとの出会いをきっかけに、この古民家の物語が再び動き出しました。
この古民家を譲り受けたのは初田勝彦さん。高島を拠点にアウトドアでのアクティビティ事業『GOODTIMES(グッドタイムズ)』やハウス事業『GYPSY(ジプシー)高島』を展開。同市の新旭エリアに2024年8月にオープンさせたのが、ここ『カバタハウス』です。
シェアキッチンがあり短期・中長期滞在のゲストもいることから、観光だけでなく人とつながり交流できる場としても、暮らすことを体験できる場になっています。
「カッコいい古き良きものをなかったことにしたくない」
様々な働き方や異なる価値観に触れる海外滞在を経験してきたなかで、初田さんは「大切にしたいこと」や「残していきたいもの」を体感し、それを形にしたのが『カバタハウス』でした。
『カバタハウス』の名前の由来となった「カバタ」とは、水の恵み豊かなこの地域に根付く独特の水文化(比良山系に降った雪や雨が伏流水となり湧き水がでます。この湧き水を日常生活に利用すること)です。
『カバタハウス』にもカバタがあります。現在水が湧いていないため、湧き水を復元する計画もあるそうです。他にも、蔵に保管されていた五右衛門風呂の再利用やかまど炊き、蔵、畑、高床式倉庫も敷地内にあり、まだまだアップデート中とのことです。
昔住んでいた方の物語が、初田さんのアイデアで消されることなく続いている『カバタハウス』は、他にない「おためし移住」ではなく「おためし暮らし」空間です。
庭を眺められる日当たりの良い部屋など5部屋25名宿泊可能
カバタやかまどなど昔の生活感がそのまま残っている古民家
シンプルな暮らしから見えてくる気づきに出会える
ヨーロッパ圏など海外からのノマドワーカー、観光での短期ステイ、都心部への就職が決まった大学生など『カバタハウス』に訪れる人は様々。スーパーや駅から10分・コンビニも徒歩圏内にあることから共有キッチンで自炊し、ゲストやスタッフとの会話をリビングで楽しんだり、ただのんびり過ごしたり、リモートワークをしたり、観光やアクティビティを楽しむなど、様々な過ごし方の拠点になります。
ここでのステイを通じて「新しい発見や発想を得てもらえたら」「関わる人たちにワクワクやドキドキを与えることで元気になってもらいたい」と明るく話してくれました。
今後はイベントも企画中とのことなので、ぜひ「興味ある」を押して『高島 カバタハウス』@kabatahouseのインスタグラムもフォローしてくださいね。
リビングにブランコやハンモックもあり遊びゴコロがあちこちに
部屋によって広さや眺めも様々・エアコンや薪ストーブで快適空間
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びわ湖の北西に位置する高島市は、平成17年に、5町1村が合併し、滋賀県一の広いまちとして誕生しました。京都・奈良の都と各地をつなぐ交通の要所として栄え、都へ北陸で取れたサバを運んだ『鯖街道』がありました。
一年を通じて湿度が高く、ふなずしやお酒などの発酵食品が有名です。
観光地としては、琵琶湖に浮かぶ鳥居の美しい白鬚神社、メタセコイア並木などが有名です。
滋賀県高島市の「これは興味ある人がおるんとちがう?」な人や場所に出向いて、紹介をしていきます。
市民協働課 定住推進室/移住や地域に関する情報を発信!! 移住相談はお気軽にお問い合わせください。移住コンシェルジュがご対応いたします。
田中/東京から高島に移住した子育て中のママライター 仕事も遊びも子育ても「楽しむ」がモットー
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