滋賀県甲良町で頑張る人を応援します(ゆずのだいどこ)

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「興味ある」が押されました!

2024/12/19

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2024/12/19

滋賀県甲良町に位置する「ゆずのだいどこ」。 町内で育ったゆずを使い、調味料や素材にこだわったゆず好きにはたまらないお店です。 今回は代表の上田さん(写真左)にお話を伺いました。

ゆずのだいどこの歴史

滋賀県甲良町では昔からゆずを食する習慣があったことから、ゆずを植えたものの、 地域の方が公民館で調理・配布を行う程度で、十分に活用できていませんでした。 そんなとき、6次産業化が推進されたことをきっかけに法人化し、 「ゆずのだいどこ」を始動させました。  現在は、滋賀県が主体となる「しがのふるさと支え合いプロジェクト」に参加させて いただき、販売会の実施を行ったりしています。 加工・販売しているゆずシロップは店舗での販売に加え、居酒屋で取り扱って いただくこともあり、ときには300本以上出荷できることもあります。

ゆず収穫
ゆず収穫2

最近の悩み 今後の目標 全国の皆さんへメッセージ

現在は私と女性職員2人の計3人で、週に2回ゆずのだいどこを営業しています。 調理は職員2人が行っており、後継者がまだ見つかっていないこともあって、 人手不足に悩まされています。

加工品の販売も行っているので、繁忙期には地域のご年配の方々にも手伝っていただき 利益を収入化することで、高齢者雇用の促進や地域の活性化につなげていきたいと 考えています。  また、甲良養護学校の生徒さんとのゆず狩り体験などの機会を作ることで地域の人とのふれあいの場になっています。

全国の皆さんの憩いの場になれるようゆずを使った美味しい食事をご用意して お待ちしております。 皆さんどうぞお越しください!!

ゆずみそ
ゆずの収穫3

滋賀県 甲良町企画監理課

このプロジェクトの地域

滋賀県

甲良町

人口 0.64万人

甲良町役場企画監理課が紹介する甲良町ってこんなところ!

琵琶湖の東部・湖東平野に位置し 背後には鈴鹿山麓、犬上川左岸の扇状地であり 古くから良質の水に恵まれたところです。 米の産地として拓けた豊かな穀倉地帯・ 農村地域で、国宝・西明寺をはじめ 多くの文化財を擁し、藤堂高虎、佐々木道誉 そして甲良豊後守宗廣の三代偉人を 輩出しました。 東部に名神高速、湖東三山スマートインターチェンジから約5分。 公共交通はJR琵琶湖線(河瀬駅) 近江鉄道線(尼子駅)、 東海、京阪神へ好アクセスの立地も魅力です。

このプロジェクトの作成者

・1956年(昭和31年)生まれ (生まれは滋賀県日野町、42年間首都圏で暮らし、 現在も滋賀県日野町と  川崎市両方に自宅があります。 ・大学(英文学を4年間     情報管理学を2年間学習し)卒業後、 ・コンピュータ・通信・電子デバイスを作っていた   総合電気メーカーに就職しました。  NHKのプロジェクトXに出演できるような仕事  が出来ることを頭に描きながら毎日、勤務して    おりました。出られませんでした。  60歳で定年退職後ふるさと滋賀県に戻りました。

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