【野生鳥獣対策活動】野生動物と共存できる環境の醸成などを行う地域おこし協力隊を募集中!
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2024/12/18別海町では、エゾシカによる食害、キツネ・カラスによる家畜被害、ヒグマによる被害を防ぐ広報・啓蒙業務を行う地域おこし協力隊を2名募集しています。
<活動内容> ・野生鳥獣(シカ、キツネ等)の保護、管理に関する活動 ・野犬の保護、捕獲に関する活動 ・エゾシカ個体数管理に伴う活動 ・ヒグマ出没後の現地確認及び周知活動 ・ヒグマ被害を未然に防ぐための活動 ・その他、野生鳥獣対策や犬猫等のペット飼養に関する情報発信
野生動物との共存を目指して
別海町の全域に生息するエゾシカやキタキツネは、観光客にとっては貴重な野生動物として喜ばれていますが、酪農家の多い本町では、栄養価の高い草を食べる害獣、子牛を噛んで傷つけてしまう害獣という側面を持ちます。 また、近年頻発するヒグマの出没も家畜や人への被害が懸念されています。 一方で、別海町は自然界に生息する人間以外の動物と共存してきました。これからも、私たちが、自然の中で安心・安全に暮らすために、自然動物と適切な関係を築いていくことを実現していただく活動です。
最重要項目は「コミュニケーション能力」
別海町地域おこし協力隊では、「コミュニケーション能力」を選考の最重要項目に位置付けています。 理由は、地域おこし協力隊というお仕事が、地域住民や行政職員と一丸となって取り組むものだからです。 地域住民の話を聞き、掴んだヒントを行政職員と一緒に考え、それを地域と行政と一緒に実現していけば、小さな取組が大きな効果を生むこともあります。また、意見が異なる場合もありますが、相手の意見に耳を傾けながら「I」ではなく「WE」で考えていく必要があります。どんなに地域活性化に有効な取組でも、地域住民に受け入れてもらわなければ効果は見込めません。 ですから、会話やメールなどを通したコミュニケーション能力の高い人を別海町は求めています。
募集要項
別海町
このプロジェクトの地域
別海町
人口 1.44万人
北海道 別海町が紹介する別海町ってこんなところ!
別海町は北海道の東部に位置する東京23区の2倍以上の広大な面積を有しています。その中では、人口約1万4千人に対し、牛が11万頭以上生育され、生乳生産量日本一を誇る酪農王国であるほか、海岸部では漁業も活発な、1次産業が盛んな特産品溢れるまちです。
また、町の東部には、日本最大の砂嘴(さし)でラムサール条約にも登録されている野付半島を有し、手つかずのまま残る自然の中では、国内で見れる野鳥の約4割が見れるほか、多くの動植物が生息しています。厳冬期には内湾が結氷して海の上を歩ける「氷平線ウォーク」などオンリーワンの体験ができ、写真好きにはたまらないロケーションを有しています。
冬はー20℃を下回る寒い日もありますが、積雪量は少なめ。年に2,3回吹雪がありますが、一晩で積もる量は膝上程度。毎日除雪するなんてことはなく、逆に夏よりも晴れる日が多く、過ごしやすい地域です。除雪も綺麗と評判なので、冬道の運転に不安な方でもゆっくり走れば大丈夫。ぜひ一度、冬の別海町にも遊びに来てみてください。
このプロジェクトの作成者
北海道の東側、道東に位置する人口約1万4千人のまちです。 人口の約8倍の11万頭以上の牛が生育され、生乳生産量日本一を誇る酪農王国であると同時に、海岸部ではホタテやエビ、秋鮭などの海産物も豊富に獲れる漁業が盛んなまちでもあります。 また、日本最大の砂嘴(さし)である「野付半島」を有し、貴重な植物や野鳥の観測地であるほか、厳冬期に内湾が凍ることで現れる氷の大地「氷平線(ひょうへいせん)」はここでしか体験できない、まさに「べつせかい」です。 そんな魅力にあふれるまちを地域住民、行政と手を取り合いながら盛り上げてくれる、地域おこし協力隊の募集を中心に、イベント情報や別海町の魅力を発信していきたいと思っています。 地域おこし協力隊以外の移住相談も随時、受け付けております。お気軽にご連絡ください。