【学生向け】新潟市の地域と学生をつなぐコーディネーターとお話ししませんか?
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公開日:2020/08/24
終了日:2020/12/31

【学生向け】新潟市の地域と学生をつなぐコーディネーターとお話ししませんか?

大学と家の往復ばかりを繰り返しが嫌だ、同世代だけでなく多世代の人と関わる経験がしたい…そんな大学生はいませんか?新潟市では、「学生が日常的に地域と関わる機会づくり」を2019年から積極的に始めています。特に、地域に通って交流を深めながら冊子などをつくる「トビラプロジェクト」には20人以上が参加し、今もネットワークが広がっています。
そんな「いろんな人が関わるって面白い」という盛り上がりを、「もっと広げていきたい!」というのが、学生と地域のつなぎ役である私コーディネーターの思い。
新型コロナウイルスの影響でなかなか地域には行けずとも、まずはオンラインで私とお話しする機会を定期的に作れたらと思っています。

多世代が出会うと、なにかが生まれる

新潟市は、新潟県で圧倒的に一番人口が多い地方都市。ただ、合併の影響もあり面積が大きく、東西南北の地区やもっと細かい町ごとに異なる文化があります。チェーン店が多く便利な地域から、田んぼ広がる農村までさまざま。どこの地方都市も似ているかもしれませんね。
その街の中で暮らす人たちは、普段なかなか家族や同世代の人以外の人と関わらない傾向が強いように思います。特に、10代20代の1人暮らしの世代は普段関わりが薄く、その分私たちが行っている地域に関わるプログラムに参加すると、受け入れ側も参加側も大きく視点が変わったり、大切なふるさとが増えたりしています。
多世代が出会うことは、固まった先入観や価値観を解きほぐし、「ほんとうに大切にしたいこと」を浮かび上がらせてくれます。また、「一緒にやればもう少し進める」というようなことがいくつも起きています。
ひとつひとつの出会いは小さいかもしれない、でも積み重なったら大きな財産・町の土台になる。そう信じて、学生と地域の出会いをこれからも作っていきたいと思っています。
県内だけでなく県外からもこうした動きに興味のある学生がいたら、ぜひいろいろな地域に出会う機会をつくり、化学反応を起こしていきたいです。

おばあちゃんと料理をつくる大学生

おばあちゃんと料理をつくる大学生

農村の暮らし「縄ない」を体験する大学生

農村の暮らし「縄ない」を体験する大学生

今の暮らしにもやもやしている学生・新潟出身の学生に出会いたい!

この募集では、なにかかっちりとスケジュールが決まっていることはありません。というのも、連絡をくれた人の興味や関心に合わせて何に参加すると面白いかを話していきたいからです。
メッセージ・興味ありを押してもらい、個々に話をしていけたらと思います。
特に、
・大学生
・高校生
・地域の活動・暮らしに興味がある
・新潟出身だけど今は県外に出ている
・新潟に行ってみたい

という方に応募してもらえると嬉しいです!

面談の様子

面談の様子

コーディネーター井上の米屋での活動

コーディネーター井上の米屋での活動

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新潟市
井上有紀(新潟市担当コーディネーター)が紹介する新潟市ってこんなところ!

新潟県一の都市である新潟市。広がる越後平野には美味しいお米が実り、日本海には美しい夕日が沈みます。便利な大型スーパーも多くありながら、魅力的な商店街・個人店もそこかしこで楽しめる町。大学も5つ以上あり、さまざまな施設も充実しています。東西南北・秋葉区・江南区・西蒲区の地区に分かれており、地区ごとに地域性も違います。

私は、東京出身・東京育ち。大学では農村地域のことを学び、4年生の時に1年休学して新潟市の内野という町の米屋さんと本屋さんで活動しました。それがきっかけで新潟に就職し、「にいがたイナカレッジ」という団体で地域と若者をつなぐインターンシップなどの運営をしています。昨年度から、新潟市の学生×地域の魅力探求プロジェクトでコーディネーターをつとめています。

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