
高知県最古の酒蔵から日本酒で地域をおこす協力隊を募集!
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経過レポートが追加されました!「募集を終了します!」
2025/03/19「興味ある」が押されました!
2025/03/04高知県中土佐町は人口約5,800人、東は太平洋に向かい、山間部は四万十川の源流域にあたる自然豊かな町です。 高知市内から高速道路を使って約40分で来ることのできるこの町は、カツオのタタキで知られる高知県の中でも一目置かれるような【カツオの町】。だから、たった40mしかない小さな商店街【大正町市場】には年間40万人が訪れ、とても活気に満ちているんです。
その町で長年培われてきた技術を受け継ぎ、伝統産業である日本酒造りを通じて地域を盛り上げてくれる人材を求めています。 【高知県で伝統とともに生きる】お仕事をしてみませんか?
地元の魚に合う酒を
わたしたちの中土佐町は、黒潮おどる鰹乃國として、また清流四万十川源流域の町として自然環境に恵まれた町です。 西岡酒造店は、江戸時代中期の天明元年(1781年)に創業し、現在九代目に至っている240年を超える歴史を持つ蔵元です。仕込水は地下湧水、四万十川源流名水を使用。原料米として、山田錦や、四万十川源流の里で昔ながらの農法で自然栽培した酒造好適米を使用し、こだわりの酒造りを行っています。 酒蔵のある久礼地区はカツオ一本釣り漁の町として知られ、生で水揚げされる鮮度抜群のカツオの水揚げ量は県内の港で最も多く、西岡社長が「久礼の生のカツオに合う酒を造っている」話すように、店頭には地元の人に愛されるお酒が並びます。 この「地域に愛される酒」を造る仲間を求めています。


小さな町の大切な“味”と“人”を愛する人に来てほしい
酒造りへのこだわりは、米造りへのこだわりから始まります。 どちらも自然環境や季節の変化に触れ、細かな違いが仕上がりに影響する仕事です。 この仕事に多くの職人が関わり、ひとつひとつの商品が丁寧に作られ、この味を愛してくれる人に届けられます。 「酒造りも米造りも共同作業。コミュニケーションとチームワークが大事。」と西岡社長は話してくれました。 長い年月をかけて紡がれてきた伝統を守り、次代につないでくれる仲間を求めています。


募集要項
・お酒の出張販売を通じた地域のPR ・お酒を造る原料である酒米の栽培支援 ・酒造りにおける技術の習得
・普通免許
・何事にも前向きに取り組んでくれる気持ち
基本月額 250,000円 賞与あり(年2回) ※ 応相談
地域おこし協力隊としての着任 勤務:週5日(合計40時間程度)
有限会社 西岡酒造店 / 中土佐町まちづくり課
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

中土佐町
人口 0.55万人

中土佐町役場 まちづくり課が紹介する中土佐町ってこんなところ!
わたしたちの町、中土佐町の魅力を語るときに“カツオ”は欠かせません。 その地域に愛されるカツオをさらに美味しく引き立ててくれるのが、わが町が誇る西岡酒造店さんのお酒です。中土佐町【久礼】の地で【一本釣り】されたカツオを食らう。どちらも商品名になっているパワーワードです。
ぜひ一度、中土佐町にお越しください。 日戻りの新鮮なカツオと、紡がれてきた伝統から生まれたお酒の味に、きっと魅了されると思いますよ。
このプロジェクトの作成者
わたしたちの町・中土佐町は、高知県の中西部にあり、高知県の空の玄関口である高知龍馬空港から 車で70分で行くことができます。 町の東に向けて太平洋が開け、古くから【土佐の一本釣り】といわれる漁法を大切に守り、今では【鰹乃國・中土佐町】として観光などのプロモーションに取り組んでいます。 また、高知を流れ最後の清流とも言われる【四万十川】の源流域も有しており、知る人ぞ知る良質米の産地でもあります。 田舎の原風景を詰め込んだコンパクトな町です。