
尾道で”飲食を通じたまちづくり”を行う正社員を大募集!!
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/04/06「興味ある」が押されました!
2025/04/04はじめまして!広島県尾道市で飲食を通じたまちづくりに取り組む有限会社いっとくです!
居酒屋、食堂、小籠包屋、鮨屋、プリン屋、チーズケーキ専門店、カラオケ酒場、ゲストハウスなど、「くう・ねる・あそぶ」をテーマに尾道エリアで20店舗以上を展開しています。
同じエリアに店舗を出すと自社でお客様を取り合うのでは? とよく思われるのですが、我々はお店毎に世界観やコンセプトを突き詰め、味はもちろん内外装やサービスもこだわり抜いて差別化することでこれを実現しています! 地元密着で創業30年を超え、2017年にはホワイト企業「地域密着経営賞」も頂きました!
そんないっとくではこの度、カウンター8席限定の鮨屋「鮨やくしどう」を手伝ってくれる正社員を大募集します!
尾道生まれの最高峰赤酢を世界に広めたい!
国内に現存する最古のお酢メーカーは、実は尾道にあるんです。 その名も尾道造酢㈱。本能寺の変の年に創業し、440年以上この地で変わらずお酢づくりを続けています。
温暖な気候と豊富な天然水があったこと、加えて全国有数の港町として大きな商売機運があったことが、尾道でお酢づくりが始まったきっかけとされています。
「鮨やくしどう」は、そんな尾道造酢が生み出した”最高峰赤酢”を使うために生まれたといっても過言ではありません。
そもそも赤酢をご存知でしょうか? かつて大流行した江戸前寿司といえば赤酢。最近だと、ミシュランで星を獲得した寿司屋の多くが赤酢を使用していたことでも話題になりました。 赤酢は酒粕を長期熟成させて作るお酢で、赤く色づいたシャリには旨味と香りが凝縮されています。
広島県は日本三大酒処に数えられる日本酒の聖地でもあります。 尾道に赤酢を使った鮨屋がなかったことを勿体なく感じたいっとく社長の山根(現会長)が当時、「広島の酒粕のみを使った完全無添加で、お鮨に合う赤酢を作ってほしい!」と尾道造酢さんに頼み込みました。 最初は何度も断られながらも、「どうせ作るなら最高なものを作ろう」と試行錯誤を重ねていただき、様々な困難の末に完成したのが「純粋赤酢」。
酒処広島の酒粕と、日本屈指の技を持つ尾道造酢によって生まれたこの赤酢は、まさに最高峰と呼べる品質で注目を集めています。
「旨いシャリなくして旨い鮨なし」
という言葉があります。 この最高峰赤酢シャリと瀬戸内の地魚や全国の旬ネタのマリアージュを実現させているのが「鮨やくしどう」なのです。 2022年のオープン以降、お客様からもありがたいことに大変高い評価をいただいております。
2025年春からは「赤酢の極みツアー」というスペシャルツアーも開始! まちあるきと蔵見学、そして鮨やくしどうのコースを組み合わせ、尾道の歴史・風土・味を味わい尽くす内容となっています。
この赤酢を味わうためにわざわざ尾道を訪れる人が生まれることで、尾道の観光やお酢の価値発信など、まちづくりへ貢献していきたいと考えています!


まちづくりに貢献しながら、手に職を付けたい方!
鮨屋で働くと思うとハードル高く感じるかもしれませんが、飲食経験は一切不問なので心配しないでください!
かくいう我々も鮨やくしどうのオープンまでは居酒屋業態が中心で、もちろん鮨屋なんてしたことがありませんでした。 繋がりのあった都内の有名鮨店にお願いをしてスタッフを数カ月間派遣させてもらい、一から修行しながら開店準備を進めたという経緯があります。
スキルよりも大事にしたいのは”熱意”です! 売り手よし・買い手よし・社会よしの三方よしという考えがあるように、尾道生まれの最高峰赤酢の価値を伝えていくことは私たちの使命でもあると考えています。そんなビジョンに共感してくれる方を探しています!
また、手に職を付けたい方も大歓迎! 鮨やくしどう店長の松原が二人三脚で寄り添います^^
魚介の仕入れに仕込み、調理や接客のスキルを磨いていくことで、人生の財産ともいえる手に職を付けてみませんか?


募集要項
鮨やくしどうの調理・ホール
飲食を通じたまちづくりへの情熱
飲食業経験
21〜40万円 ※スキルに応じて決定 ※年2回の賞与、年2回の昇給あり
雇用形態:正社員 休日:月6〜8日 休暇:年次有給休暇、慶弔、当社カレンダーによる 手当:職内手当、家族手当、交通費支給 研修期間:あり(1~3ヶ月)
有限会社いっとく
このプロジェクトの地域

尾道市
人口 12.43万人

マツバラ カズトシが紹介する尾道市ってこんなところ!
尾道市は温暖気候で穏やかな海が特徴の瀬戸内海にあり、"多島美の情景"は今や世界中の人々を魅了しています。 福山市や広島市といった都市にも近く、島も橋で繋がっているので生活に不便はありません。
尾道市中心市街地はまるで箱庭のような町並みが広がり、寺のまち・映画のまち・文学のまち・自転車のまち・猫のまち⋯多様な文化を持ち、移住者も多いです。 尾道〜今治をつなぐ"しまなみ海道"は、サイクリストの聖地として世界中から観光客が訪れます。 めじの事業範囲である尾道本土〜向島〜因島〜生口島〜高根島も、車で40分ほど。 すぐ側に海がある暮らしは心が癒やされますよ◎