募集終了

歴史ある萩市で文化財施設を使ったイベントを考えてみませんか?

最新情報

2023/05/24

プロジェクトの募集が終了しました。

2020/11/13

 ここ山口県萩市には200を超える文化財が存在しています。近年、欧米諸国では歴史的建造物等の文化財施設を会議・イベント等に活用するユニークベニューの取り組みが行われています。  日本でも少しずつ進められていますが、まだまだ「文化財は見学するもの」というイメージが強い現状にあります。「明治維新胎動之地」として知られる萩市で私たちと一緒に文化財の新たな活用方法を創造してみませんか。

「見る」文化財から「使う」文化財へ

 ここ萩市には、220もの文化財が存在しています。その中でも建造物(40件の建造物と4つの重要伝統的建造物群保存地区)が多く残っているというのが萩市の特徴です。萩市では、文化財の保護には力を入れて取り組んでいます。しかし、活用することに対しては、イベントのみにとどまり、十分行っていると言えない状態です。  文化財は、歴史的建造物を「見る」、神社仏閣に「おまいり」というイメージが強く、施設内で自分たちが何かを行うという考えがあまり浸透していないのが現状です。欧米諸国では、文化財施設を会議やイベント等で活用するユニークベニューの考えが広まっています。活用することで、利用者には特別感を提供でき、所有者にとっても文化財の魅力向上に繋がってきます。萩市においても、ユニークベニューで文化財の魅力を発信し、観光客の増加に繋げていきたいと思っています。  ミッションでは、萩市観光協会等関係機関との連携を行いながら、イベント等の試行を行い、最終的には萩市でのユニークベニューの仕組みづくりを創っていただきたいと思っています。まだ始まったばかりの取り組みで萩市では前例の少ないものではありますが、あなたの知恵とチャレンジ精神を私たちは求めています。  

江戸時代の剣道場
江戸時代の剣道場
江戸時代の武芸練習場
江戸時代の武芸練習場

文化財を活用したイベントの企画や活用の仕組みづくりをしてみたい人

■仕事内容 ・市が管理する文化財施設をユニークベニューとして活用 ・実施にあたっての課題や問題点の抽出、整理 ・活用に関する情報発信 ・文化財施設維持管理に係る情報の把握(文化財保護法をはじめとした関係法令の把握と関係機関との連携) ■こんな人にきてほしい ・文化財施設という特別な場所でイベントを企画してみたい ・新しいことに挑戦してみたい方  少しでも興味のある方は大歓迎です!

青木周弼旧宅にて小物製作教室
青木周弼旧宅にて小物製作教室
絵画展の様子
絵画展の様子

萩市地域おこし協力隊として着任していただける方を募集しています!

■任用形態及び期間 ①形態:会計年度任用職員(パートタイム) ②期間:任用日から翌年3月31日まで ※任用期間は、活動に取り組む姿勢・成果等を勘案して年度単位で更新、最長で委嘱日から3年まで延長できます。 ■給与等 日額10,360円 (月17日勤務の場合176,120円、毎月変動有) 期末手当(6月、12月)2回規定により支給 ■待遇・福利厚生 ①住居は、萩市で用意します。 (引越し費用、光熱水費、生活用品等生活する上で必要なものは自己負担) ②社会保険、厚生年金、雇用保険は市が加入します。 ③活動に必要な車両、物品等は市が準備します。

萩市地域おこし協力隊HP http://www.city.hagi.lg.jp/site/hagitiikiokoshi/

活動報告会の様子
活動報告会の様子
卒業生も活躍してます
卒業生も活躍してます

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

山口県

萩市

人口 4.11万人

萩市

夏みかんちゃんが紹介する萩市ってこんなところ!

萩市は山口県の北部に位置しており、海・川・山に囲まれ日本で唯一「江戸時代の地図がそのまま使える町」といわれるほど、古い町並が残っています。平成27年には萩反射炉や松下村塾など萩市の5つの構成資産が「世界遺産」に登録されました。  約150年前、「明治維新胎動之地」として、萩市からも日本の近代化を支えた多くの偉人を輩出しました。現在でも、内閣総理大臣を務めた伊藤博文旧宅や桂太郎の旧宅、田中義一の別邸など多くの建造物が残っています。私たちと文化財を活用して萩市を盛り上げていきましょう。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

夏みかんちゃんの中の人↓ ①堀(ほり):萩出身。夫、子(小2、小4いずれも男子)の4人暮らし。子どもたちは年中菊ヶ浜で磯遊びを楽しみ、城下町の石垣でトカゲ探し。自然豊かな萩を一家で満喫中。 ②秋月(ヅッキー):萩出身。夫、ムスメ2人、ばぁばとミックス犬の5人と1匹暮らし。美味しい産物と、のんびりな時間の流れ、健やかかつコンパクトで住みやすい萩をオススメします! ③蛭子(えびちゃん):福岡県出身。令和2年に萩市へ移住。夫、子(一才)の3人暮らし。萩の好きなところは、菊ケ浜、美味しい魚、野菜、ゴミが落ちていないきれいなまち、広い空!優しい人、見ていてワクワクする人が多いところ。

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