【副業・二拠点OK/シニア歓迎！】・山梨発の水素事業を支えるプラント建設の専門家募集！

株式会社やまなしハイドロジェンカンパニー（YHC）は、山梨県が実証してきたP2G技術を商業フェーズへと発展させるために設立された企業です。 これまで山梨県と共に進めてきた水素製造設備の運転・保守は、自社主体へとステップアップを迎えています。

YHCが運営するP2Gシステムは国内最大規模ですが、更にこれから山梨県1カ所＋福島県2カ所、計3つの新しい水素製造設備を建設していきます。これらは1つひとつが数十億規模のプロジェクトであり、日本のカーボンニュートラルを牽引する重要事業です。

しかし、同社の社内体制はまだ発展途上で、既存メンバーも水素製造側が中心。商用化に向け「建設発注者としての技術的・契約的判断を行い、プラント建設を主導する専門家」が不足しています。発注業務・設計調整・契約交渉・施工管理などを一連で理解し、建設会社と対等に議論できるプロ人材が不可欠な状況です。

新規設備の規模は、巨大石油プラントではなく装置群を組み合わせた10～50MWの中規模プラント。そのため、大規模プラント出身の方には取り組みやすく、一方で「自分が主要メンバーとして動かす実感」も得られます。

企業としての理想は、契約社員としてフルタイムで4年間伴走してもらう形ですが、週2〜3日の参画や業務委託（副業・兼業）での協力にも柔軟に対応します。繁忙期には稼働日数を増やし、落ち着く時期は無理のない関わり方に調整しながら、共にプロジェクトを推進していくイメージです。

水素は世界的にも脱炭素の中心技術であり、YHCはその「実証から商用化へ」の転換点に立っています。国や大手企業のコンソーシアムに関わりながら、未来のエネルギー基盤を形にしていく。そんな数十年に一度のフェーズに、経験をもって飛び込める貴重な機会です。

こんな期待に応えられる職場です。

■自然に寄り添った暮らしと仕事の両立

甲府市は晴天率が高く、富士山・南アルプスに囲まれた風景はまさに“山梨時間”。自然のある暮らしを大切にしたい方、都市との二拠点生活を望む方に最適な環境です。

■国策レベルの事業に携わる誇り

東京都の市場実証運営や、サントリー・シーメンスなど大手企業と組むコンソーシアム参加など、YHCは“注目度の高い企業”です。国の脱炭素を支える事業に、自らの経験をぶつけられます。

■中規模プラントで裁量を発揮

設備規模は300〜400坪。巨大プラントに比べ小回りが利き、発注者側としての裁量も大きい。自分の判断がプロジェクトの品質とスピードを左右する、やりがいある環境です。

■60代でも第一線で働ける

企業側の想定は「50代後半〜60代の経験豊富な方」。シニアだからこそ持つ“判断力と交渉力”が最も価値を発揮する仕事です。

■働き方の柔軟性

理想は契約社員としてのフルタイム勤務ですが、業務委託（副業・兼業）や週2〜3日勤務にも柔軟に対応。繁忙期とのメリハリをつけた関わり方もできます。