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- 世界的視野をもった未来の「地域の創り手」人財を育む高校へ入学する人を募集します!
黒潮町には高等学校が一つある。その名は「大方高校(おおがたこうこう)」。
大方高校は、総合的な探求の時間において地域の課題解決に取り組む学習を実施しており、町内産品から「カツオたたきバーガー」や「グリレモコッタ」(グリーンレモンジュレをのせたパンナコッタ)など開発したり、防災活動にも積極的に取り組み、第1回の世界的サミットで議長校を務めるなど、生徒たちの積極的な活動は校内外に広がっている。
このように学校完結の「井の中の蛙」で終わらせず、どんどん生徒を地域や県内外に派遣して、生徒に広い視野を持たせる教育を推進しており、JICAとの交流なども実施している。
また、本年度から黒潮町進学塾「コンパス」を開設し、学力の向上・進路に向けて個性や才能をを伸ばす機会を提供する等、学習面のサポート体制も充実した。
そんな大方高校の新たな取り組みが「女子サッカー部」の発足。スポーツツーリズムを推進する黒潮町と連携して2年ほど前から準備を重ね、本年度から本格的な活動が始まっている。
今回は、その大方高校で女子サッカー部へ入部する方や、地域と連携した防災教育や課題解決学習により成長したい方を募集します。
歴史は短いけど、これからみんなで創り上げよう。
黒潮町で充実した学生生活、送ってみませんか?
年明けから始まる高校受験の申込期間は1月4日から。4月入学希望の方はお早めの準備を!
https://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/311701/kengai-sigan.html
施設と指導力、高知県でもトップクラス
大方高校から自転車で10分足らずの所には、人工芝2面・天然芝2面のサッカーコート、フットサル場のほか、雨天時などは体育館やトレーニングジムも完備しており、 シャワールーム付きの更衣室もある等、施設面の充実ぶりがすごい。
サッカーコート以外にも野球場やテニスコート、パークゴルフ場、スケートボード場などなど、アクティブな施設がたくさん。
それから指導体制も超強力。日本でも屈指の育成力を誇るセレッソ大阪スポーツクラブから派遣された指導者が、選手を育成する。 また、サッカー部の指導だけでなく、町内の子どもたちのサッカー教室や体力づくりなど、町全体をカバーしてくれる。
実は、大方高校女子サッカー部の発足と同時期に、高知県でも初の女子中学生サッカークラブ「Hata meisje(ハタメイシェ)」も誕生。大方高校と連携した活動を行っているので、中学から高校への一貫性ある育成環境も整ってきた。
高校受験のタイミングが今ではない方も、将来的な進路の選択肢として考えたい方も、ぜひチェックを!
施設、環境は抜群。真ん中右奥の山手に見えるのが大方高校。
世界の高校生が集まるサミットでも議長校として進行。
人間として大事だと思うこと
学びと成長にかかせないもの。まず、身体を形づくる「食」の環境がすごい。
海の恵みあふれる黒潮町では、自慢の一本釣りカツオはもちろん、新鮮な魚介類がすぐ手に入る。
農作物も特産品のキュウリ、ニラ、しめじ、さとうきび、みょうがなど多彩。口に入れると、やはりどれもひとあじ違う。
そして、最もポピュラーといえる調味料。塩。それも天日塩。
お日様と風の力だけで作るから、身体に優しく、ちょっと甘味がある。
素材がおいしい。調味料がおいしい。当然、ゴハンとオカズが超おいしい。
そんな黒潮町。都会と違い、娯楽施設などは少ない。しかし、黒潮町には、海・山・川という素晴らしい自然環境がある。
その自然で、どのように遊ぶかは子どもたちが自分で考える。例えば、竹で釣り竿作ってスルメを餌に魚釣りする。それに「砂浜で遊ぶ」⇒「波打ち際楽しそうだな」⇒「結果びしょぬれ」⇒「ふっきれて泳ぐ」は子どもたちのあるあるネタだろう。
自分たちで面白いことを考え、生み出し、 変化させながら「新しい遊び」が出来上がる。
面白いこと、新しいことを作り出していくイマジネーション力を自然が教えてくれる。
そして人。面倒見が良い近所のおっちゃんやおばちゃんは、地域で子どもたちを見守ってくれる。挨拶はもちろん、みんなお話し好き。コミュニケーション力がこんなところで自然に育まれる。
色々伝えたけど、よくわからない”ゆるーい”空気感がある黒潮町。
施設、指導者、食、自然環境、人。ここは周りに色々なことを教えてくれる”先生”がたくさんいて、子どもを成長させてくれる。
こういう環境でいろんな経験をして大人になるか、経験をせずに大人になるか、人間として違いが出るような気がする。
セレッソ大阪スポーツクラブから派遣された監督からホンモノの指導を受けられる。
カツオのほか、ウマいものがたくさん。
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黒潮町(くろしおちょう)は、四国/高知県の西南地域にあり、幡多郡(はたぐん)の中では東部に位置します。
気候は、南国特有の温暖で年間平均気温17度、降雨量2800mm前後と、雨が多くなっています。こうした気候を活かして、早くから施設園芸や花卉、水稲を中心に栽培が行われ、シメジやシイタケなどの栽培なども行われています。
また「土佐カツオ一本釣り漁業」が盛んであり、近年は完全天日塩も代表的な特産物となっています。
美しい砂浜や磯が続く海岸線と緑豊かな山々の広がる黒潮町では、自然資源を活かした「ホエールウォッチング」、「天日塩づくり」、「カツオのタタキづくり」などの体験型観光と、土佐西南大規模公園を活用したスポーツツーリズムの推進により、県内外から多数の方が訪れています。
自然あふれる黒潮町には、「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。」をコンセプトに、4kmの砂浜を「美術館」に見立て、「美しい松原」や沖に見える「くじら」、流れ着く「漂流物」など全てを作品とした「砂浜美術館」があります。
春には「Tシャツアート展」や「シーサイドはだしマラソン」、冬には「漂流物展」などほぼ一年中何かを見たり、遊んだり、楽しむことができます。
黒潮町公式HP
https://www.town.kuroshio.lg.jp/
NPO砂浜美術館HP
http://www.sunabi.com/
黒潮町へのアクセス
https://www.town.kuroshio.lg.jp/pb/cont/machi-shokai/2015
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