かつての日本の主産業を支えた【養蚕】についてゆる~く語るサロンを開催します!!
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公開日:2020/11/27
終了日:2020/12/09

かつての日本の主産業を支えた【養蚕】についてゆる~く語るサロンを開催します!!

兵庫県養父(やぶ)市では4回目のオンラインサロンを開催します!
これまでに先輩移住者、地域おこし協力隊、農業とテーマを決めて参加者の方と楽しくお話をさせていただきました。

今回のテーマは養父市にもゆかりの深い「養蚕」。
現在、養父市では地域おこし協力隊(養蚕プロジェクト)を募集しています。
地域おこし協力隊への応募を検討中の方、養蚕に興味のある方はぜひご参加ください。

■日  時  令和2年12月11日(金)20:00~21:00
■定  員  3名
■申込締切  12月9日(水)
■使用ツール Calling

※Callingについて
メッセージにてお送りするURLをクリックしていただき、パスワードとお名前を入力するだけで簡単に入室できます。(Google Chromeのインストールが必要です。)

“人と蚕が共生した暮らしの面影”を大切に・・・!

●古くから養蚕業で栄えた養父市
明治の近代化により機械製糸業が隆盛を極めると、有料な繭の生産地であった養父市にはグンゼ株式会社の大規模な製糸工場が建てられ、西日本の養蚕の中心地域となりました。
大正・昭和の経済恐慌の時には、養蚕製糸業は農家を助けた大切な副業であり、日本の重要な輸出産業でした。

●養蚕の父とよばれる「上垣守国のふるさと」
養父市や北近畿に発展をもたらした養蚕業の礎を築いたのが但馬養蚕業の先駆者である上垣守国です。守国は江戸中期の養父市大屋町蔵垣に生まれ、貧しい農家の暮らしを豊かにしたいと、18歳から先進地であった現在の福島県伊達市に渡り
蚕飼いの高い技術や新しい蚕種を但馬・丹後に広め、質の良い繭づくりの普及に生涯を尽くしました。なかでも48歳の時に著した「養蚕秘録」は養蚕の技術書として愛読され、シーボルトもオランダへ持ち帰りました。日本の技術輸出第1号ともいわれています。

●守国が生きた蔵垣地区の「かいこの里」
蔵垣地区の隣の重伝建地区「大杉地区」
養蚕のために発展した木造三階建ての養蚕農家が、全国で最も多く建築されました。
現在も市内各地で立ち並んでいますが、その中でも大屋町大杉地区は、養蚕住宅を中心とした味わいのある優れた景観が受け継がれています。すでに、三階建ての養蚕住宅を活用した古民家の宿やギャラリーもあります。

そして、新たなカイコとのつながりを築く「養蚕プロジェクト」へ。
地域ぐるみで取り組んでいきます!

大杉地区の町並み

大杉地区の町並み

カイコ

カイコ

養父市の夢、語ります

もともと養蚕に関心をお持ちの方、記事を読んで少しでも興味を持たれた方、担当者とお話しませんか?
サロンへの参加をご希望の方は「興味ある」または「応募したい」を押してください。

また、移住や地域おこし協力隊について個別の相談をご希望される方はZoomやCallingでのオンライン相談をご利用ください。

オンライン相談のあとは現地でご案内いたします。
全力でサポートさせていただきますのでお気軽にご相談ください!

プロジェクトの経過レポート
2020/12/03

12月11日のご予定はいかがですか?
まだ空きがありますので、養蚕にご興味のある方はぜひご参加ください。
20時から21時までの1時間、リラックスしながらお話しましょう!
申込期限は12月9日です。
お申込みをお待ちしております。

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養父市
養父市役所やぶぐらし・地方創生課が紹介する養父市ってこんなところ!

兵庫県北部の但馬地域の中央に位置し、大阪・神戸・京都まで車で約1時間30分~2時間30分と京阪神までのアクセスも良好です。
姫路城や鳥取砂丘、城崎温泉などの人気観光地にも約1時間程度で行けます。
西部には県下最高峰の氷ノ山や鉢伏山、ハチ高原、若杉高原が、北部には妙見山がそびえるなど、雄大で美しい自然に囲まれています。

養父市やぶぐらし・地方創生課です。移住定住に関する相談支援や地域おこし協力隊関連業務、婚活支援、ふるさと納税等を行っています。お気軽にご相談ください!
オンラインを活用した個別相談も受付中です。

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