
【オンライン開催】人が集まる場所は「歴史」がつくる。路地裏起業の始め方
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2021/02/17鹿沼の大きな通りから一本入った静かな路地裏。栃木県に6つの喫茶店を持つ、日光珈琲の本店・饗茶庵があります。民家を改築した、木のぬくもりを感じる落ち着いた雰囲気の店内には、人通りの少ない場所なのにも関わらず、平日もお客さまが入れ替わりコーヒーを味わいに訪れています。
「お店をやる時、その土地の歴史を知ることって、とても重要なんですよ。ただ賑わっている場所なら良いというわけではない。例えば饗茶庵があるこのエリアは、歴史的に鹿沼の旧市街だったので昔から商店同士が支え合う文化が根付いて、開業したい方にはぴったりの地域だと言えます。」
代表の風間さんは、このエリアでの開業希望者への物件を紹介や開業のアドバイスも行なっており、饗茶庵の周辺には風間さんが協力して開業したお店が立ち並んでいます。
ー 体験先情報(日光珈琲)ー 栃木県鹿沼市出身の風間教司さんがオーナーを務める日光珈琲。1999年に自宅を改装して作った「Café饗茶庵」を開業して以来、鹿沼市と日光市に6店舗の古民家カフェをオープンさせました。豊かな自然と、美味しい水に恵まれた鹿沼の地で、香り高い自家焙煎の珈琲を届けています
※コロナ禍のためオンライン開催へ変更しました(2021/02/16)
饗茶庵での接客から珈琲の焙煎までを体験
この体験では、饗茶庵での接客、他店舗への納品作業、コーヒー焙煎などを体験することができます。3日間お店で過ごしてみると、静かな路地裏のお店に人が集まってくる理由が見えてくるかもしれません。
カフェなどの飲食業で企業してみたい方や、地域で仕事をつくりたい方にとって、たくさんのヒントが見つかるでしょう。
風間さんは、日光珈琲の運営のほか、起業支援、空き家活用の支援、まちの再生事業も行なっていて常に地域の牽引役として動いています。多岐にわたる事業内容ですが、共通するのは「事業者同士が競合するのではなく、協力し合って鹿沼地域全体で盛り上がりたい」という思い。
路地裏に立ち並ぶお店のつながりを見ていると、鹿沼の人々のつながりを肌で感じることができます。


鹿沼に来てみて、街の歴史や人の繋がりを感じて欲しい
「もうすぐ、ここで瓶詰めデザートのお店を始めるんですよ。鹿沼市外につくるのもいいかなと思ったんですが、やっぱり鹿沼は住み心地がいいのでここでやろうかなと。」楽しそうに新たな事業について語る風間さんは、ここ鹿沼の出身。
饗茶庵は1999年、風間さんが自らの手で一軒家をコツコツ改装し、オープンしたお店です。その頃は周囲にお店は全くなかったそうですが、地域の魅力を高めるための幅広い風間さんの活動により、今ではたくさんのお店が連なる地域になりました。
現在、日光珈琲の店舗では、やるべきことを全て指示するというよりも、それぞれが自ら考え自由に行動できるようある程度仕事を任せているそう。
そこから、新たに自分の事業で独立する方も多いそうです。まずは鹿沼に来てみて、街の歴史や人の繋がりを感じてみてください。
募集要項
2021/02/23 〜
80分
無料
オンライン
・最小催行人数:1名 ・解散場所:オンライン ・スケジュール: 19:30-19:50 ・ごあいさつ ・鹿沼市の紹介 19:50-20:20 ・しごとと暮らしについて -仕事と働き方 -鹿沼市のくらし 20:20-20:50 ・質問&感想 ・まとめ
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

鹿沼市
人口 8.96万人

鹿沼移住プロジェクトが紹介する鹿沼市ってこんなところ!
そこそこ便利で、ほどよく田舎。 清流がせせらぎ、森が香り、かつて人が行き交った宿場町。 東京から1時間ちょっとの距離にありながら、自然が豊かなものづくりの街。 それが鹿沼市です。
この体験では、鹿沼市の魅力的な仕事場を訪問し 仕事体験や地域の方との交流を通じて、 鹿沼をより深く知っていただくことができます。
仕事と暮らしのバランスが”ちょうどいい”ーー
鹿沼で自分らしい働き方、暮らし方を探してみませんか。