
【オンラインセミナー】三陸沿岸・大船渡を夏イチゴの産地に!ここでしかできないイチゴの周年栽培で農場経営を目指しませんか
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2021/03/31経過レポートが追加されました!「」
2021/03/26はじめまして。 岩手県沿岸部で夏イチゴをつくっている、リアスターファームの太田祐樹です。
生まれは新潟ですが、2014年に岩手県大船渡市に移住し、研究員として東北の沿岸部では初めてイチゴの周年栽培に成功したのち、起業しました。
私たちは今、大船渡でイチゴづくりに取り組む仲間を募集しています。 なぜ大船渡でイチゴかといえば、ここでしかできない「イチゴづくり」があるからなんです。 私自身が可能性を感じ、移住したくらいですから本気です。
収穫が始まってまもないですが、有名なパテシィエがいる首都圏の洋菓子店や、地元の菓子店から引き合いがあり、すべての需要にこたえきれていない状態で、現在急ピッチで栽培施設を増やしています。
私たちのイチゴづくりは「栽培」というより「製造」に近く、「農場」というより「工場」です。「農業」ではなく「イチゴをつくる仕事」を通じ、大船渡を国産夏イチゴの一大産地にしたいと思っています。
━━━━━━ ●この取り組みに興味を持っていただいた方や、農場経営に興味がある方はぜひ「興味ある」ボタンを押してください!
一流のパテシィエにも認められた夏イチゴ!
イチゴといえば「あまおう」や「とちおとめ」など、みなさんが耳にする種類は冬から春に実る「一季成り」と呼ばれるイチゴです。
一方で、夏から秋に流通するのは「夏イチゴ」と呼ばれるものか外国産です。「夏イチゴ」は栽培に適した産地や生産量が少なく、外国産は輸送の関係もあり品質のよいものが出回っていません。
イチゴは果物の中でも人気があり、ケーキやスイーツなど年中需要があります。品質の良い国産イチゴなら作れば作っただけ売ることができます。
なにより、大船渡をはじめとした三陸沿岸部の、夏涼しく、冬暖かいという気候が「夏イチゴ」の栽培に適しているのです。このように、広範囲で栽培に適した地域はほかに見当たりません。
肝心のイチゴの味も上々で、ハウスを視察に来てくれたパテシィエにより、当社のイチゴを使ったスイーツも販売されています。特に、メゾンジブレーのパテシィエ・江森さんには、食べられるイチゴの花びらも活用していただき、「リアスタベリーのタルト」として店頭で販売いただいています。
私たちも手応えを感じており、社員や農業研修生、パートスタッフなど人員を増やしてイチゴづくりに取り組んでいるところです。


╲稼ぐイチゴづくり!興味を持ったらぜひオンラインイベントにご参加ください/
3/13(土)13:00-14:00のオンラインセミナーでは、大船渡市の生産拠点から中継し、会社のことやハウス内での作業の様子などを生配信します。
《ゲスト》 太田祐樹(リアスターファーム代表) 蟻川文太郎(リアスターファーム社員)
《進行・撮影》 一般社団法人トナリノ
《協力》 NPO法人wiz
●このような方をお待ちしています! ・将来的に独立し、農場経営に興味がある方 ・新規就農でイチゴを考えている方 ・ICTを活用した農業に興味がある方 ・機械や数字を扱うことに興味のある方 ・大船渡市へのUIターンを検討している方
●ココもポイント! ・イチゴづくりの産業化を通じて、地域活性に貢献できます ・未経験の20代も活躍しています ・栽培の基礎から事業計画まで一からしっかり教えます ・ICTを用いたピカピカの最新設備で学べます


募集要項
2021/03/12 〜
13:00~14:00
無料
zoom(オンライン)
・最小催行人数:1名 ・解散場所:zoom(オンライン) ・スケジュール: 13:00-13:30 ・代表太田による会社、事業紹介 ・国産イチゴの現状
13:30-14:00 ・ハウス案内 ・作業の説明 ・求人案内
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域
大船渡市
人口 3.25万人

太田祐樹が紹介する大船渡市ってこんなところ!
●食 大船渡は海と山の恵みが両方味わえる街。新鮮な海産物も比較的安く手に入ります。仲良くなるとおすそ分けもあったりして、料理好きなら食材に困りません。飲食店も、地元で人気のラーメン店、ハンバーガーショップ、自家焙煎珈琲の店に世話焼きのママがいるスナックなど、こだわりの店もあります。
●暮らし 移動は車(マイカー)が前提ですが、三陸自動車道(高速)を使えば片道1時間程度のドライブで北へ、南へ、県外へ、文化の異なる地域に遊びに行くこともできます。都会ほど便利ではありませんが住めば都。大船渡市は「全国住みたい街ランキング2016年版」*の東北地区で5位に選ばれたこともあります。 ※ウェブサービス「生活ガイド.com」(運営=ウェイブダッシュ)調べ
このプロジェクトの作成者
リアスターファーム代表の太田です。1年を通して温暖な気候である岩手県の海沿いでイチゴをつくっています。
生まれは新潟で、新潟大学で農学博士号を取得。岩手県農業研究センターへの就職を機に2014年4月、大船渡市に移住しました。
移住後は研究員としてハウスを用いたイチゴの長期栽培に取り組み、東北の沿岸地域で初めて、イチゴの周年栽培モデルを確立させ、起業しました。