
中心市街地の賑わいを一緒に再生する地域おこし協力隊「空き店舗再生人」を募集
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2021/03/31長門市は、元乃隅神社の123基の赤い鳥居が連なる景色が素晴らしいと、米CNNの「日本の最も美しい場所31選」に選ばれて以降、交流人口は年々増加し、年間240万人以上が訪れる観光地となりました。 その一方で、市内の小売業がこの10年間に24%(115事業所)も減少し、長門市駅南地区にあった中核施設となる複合型商業施設も事業中止に追い込まれるなど、以前の賑わいは失われつつあります。
市外から空き店舗等を活用する人を誘致し、賑わいを再生したい。
長門商工会議所では、平成30年度から長門市駅北・南地区活性化事業に取組み、長門市駅を周辺とした賑わい再生に取り組み、空き店舗を改装した賑わい拠点 まちなかステーションChalloを整備し、期間限定の「ポップアップショップ」や活性化イベントの開催、新商品のテストマーケティングや創業・経営相談等の再生事業に懸命に取り組んでいます。 市では、当会議所が取り組む長門市駅北・駅南地区活性化事業を支援するため、当会議所を中間支援団体とした、長門市駅北・駅南地区活性化事業の推進に取り組む地域おこし協力隊を配置することとしました。 地域おこし協力隊として、長門市駅北・駅南地区活性化事業の推進に取り組み、中心市街地の賑わいを一緒になって再生しながら、退任後は、空き店舗等を活用して独立開業を目指し、同エリアのキーマンとなれる意欲のある方を募集します。


地域おこし協力隊としてポジティブに活動し、自身の起業も目指す方と出会いたい
プロジェクト募集を通じて、こんな方と出会いたい! ・空き店舗等を活用した賑わい創出に興味のある方 ・中心市街地の賑わい再生に興味のある方 ・テレワークやワーケーション推進の取組に興味のある方 ・地域おこし協力隊退任後に自身も起業したい方 ・情熱を持って、前向きに活動できる方 ・地方移住したい方
地域おこし協力隊「空き店舗再生人」の募集内容
【活動内容(活動ミッション)】 1.空き店舗の調査及び活用計画の策定 ○空き店舗活用調査、創業を希望する者とのマッチング支援、空き店舗見学ツアーの開催等 ○「新たな日常生活」に対応した企業活動の研究(空き店舗を利用した、テレワークやワーケーションの可能性調査など) 2.賑わい拠点の企画、運営 ○活性化イベント企画・実施や駅周辺エリアの価値を上げる研究等 3.情報発信及びネットワーク体制の構築 ○空き店舗情報や同エリアの魅力発信、他店舗経営者等との交流等 4.長門市駅周辺の空き店舗等を活用し独立開業に向けた研究や調査
【募集人数】 1名
【勤務場所】 まちなかステーションChallo(チャロ)内(山口県長門市東深川946-12)
【任用形態】 長門市の会計年度任用職員(一般職非常勤職員)として任用します。
【任用期間】 令和3年5月1日から令和4年3月31日まで ※着任日は相談に応じます。 ※年度ごとに勤務実績等を踏まえて更新します。(最長3年まで任用可)
【勤務時間】 勤務日数は、週5日、週31時間 ※夜間、土日祝日等の勤務は、週勤務時間内で調整します。
【給与・賃金等】 月額 164,000円 ※期末手当:報酬月額の1.45月分(6月期、12月期それぞれ0.725月)を支給 ただし、在職期間に応じて所定の割合を乗じた額を支給 ※通勤手当相当:通勤距離が片道2km以上の場合は市の規定に基づき通勤手当相当の報酬を支給
【待遇・福利厚生】 (1)福利厚生:社会保険(健康保険、厚生年金)、雇用保険に加入 (2)住居:市内の空き家を隊員に貸与(住居賃料は市負担、その他の引越費用及び光熱水費、生活用品等は自己負担) (3)休暇:任用期間等に応じて年次有給休暇及び特別休暇を付与 (4)服務:一般職の地方公務員として守秘義務、職務専念義務など服務上の規程が適用されます。 (5)そ の 他:活動に必要な車両及びパソコン等を貸与、作業着及び事務用品等は支給
【応募期限】 令和3年3月31日
応募方法等の詳細は下記をご覧ください。 https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/soshiki/3/34499.html
このプロジェクトの地域

長門市
人口 2.94万人

長門市移住定住支援が紹介する長門市ってこんなところ!
本州最西端の山口県の西北部に位置する長門市は、日本海に面し、比較的温暖な気候と海や山などの豊かな自然環境に恵まれ、これらを活かした農林水産業と、5つの温泉地や貴重な歴史・文化資源を活かした観光産業を基幹産業として発展してきました。 近年は、米CNN「日本の最も美しい場所31選」に選ばれた元乃隅神社、長門市初の道の駅センザキッチン、長門湯本温泉観光まちづくり整備などにより、交流人口が大幅に増加しています。 また、養鶏業専門の農業協同組合があり、朝出荷された鶏がすぐに処理され、昼過ぎには市内の焼き鳥店舗に卸されることから、新鮮でおいしい焼き鳥が食べられると、焼き鳥を愛する人たちが多く集い、日本7大やきとりタウンの一つにもなっています。 市の認知度が向上するにつれ、移住希望者からの問い合わせも増え、実際に移住される方も年々増加しています。 この町は、自然の魅力、食の魅力、人の魅力など、様々な魅力があふれています。
このプロジェクトの作成者
人口約3万3千人の長門市は、東西南部を山々に囲まれ、北部は日本海に面する自然豊かな町で、昔から漁業や農畜産業が盛んで、5つの温泉地を持ち、観光業も盛んな町です。 近年、123基の赤い鳥居が連なる景色が素晴らしいと、アメリカCNNの「日本の最も美しい場所31選」に選ばれたことにより、観光客数が倍増し、時機がよいことに、長門湯本温泉観光まちづくりにより温泉街が新たに生まれ変わったり、長門初の道の駅センザキッチンがオープンしたことにより、多くの観光客が訪れる町になりました。 長門市の認知度が向上すると、この町の魅力に惹かれて、移住者も増えるようになり、各地域で色々と面白い活動が行われています。

















