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8/3締切!開湯1300年!城崎温泉の新しい100年をつくる“まちづくりの編集者”を募集!
豊岡市にある、開湯から1300年を迎えた「城崎(きのさき)温泉」。
“インスタ映えする世界の温泉や公衆浴場トップ25”では、世界で8位にランクインしました!(国内では第1位!)
※2020年11月時点のハッシュタグの総数より集計し、英国で人気キャンプ場を運営するパークディーン・リゾーツ(Parkdean Resorts)が発表。
城崎温泉のコンセプトは“まち全体で1つの旅館”。
~駅が玄関、通りが廊下、一つ一つの旅館が客室、7つある外湯が大浴場、商店が売店で、町民みんながお客様をもてなす旅館スタッフ~と捉え、地域住民が協力し合い、イベント等を企画・運営する地域です。
そんな城崎温泉で「まちづくりの編集者」として活動していただく地域おこし協力隊を募集します。
地域住民と共に考え、みんなの想いをカタチにして発信し、一緒に魅力あるまちづくりをしてくれる仲間を探しています!
伝統を守りながら新しいことに挑戦するまちで在り続ける。
城崎温泉は、2020年に開湯1300年を迎えた日本古来から存在する温泉地です。
その伝統を守ることだけではなく、新しいものを取り入れ、より城崎温泉の価値を磨き上げるべく、地域住民が中心となり様々な取組みを進めています。
<現在進行中の取組み紹介>
■城崎でしか買えない“地産地読”の温泉文学「本と温泉」
志賀直哉来湯100年を機に、次なる100年の温泉地文学を送り出すべく城崎温泉旅館経営研究会(旅館の若旦那たち)が2013年にNPO法人「本と温泉」を設立。
お風呂の中で読める防水本『城崎裁判』(万城目学:著)や、松葉ガニをモチーフにした『城崎へかえる』(湊かなえ:著)など、第4弾まで発行されています。
http://books-onsen.com/
■城崎温泉ステキ体験旅行社
旅館に泊まって温泉と料理を楽しむというオーソドックスな城崎の楽しみ方に付加価値をプラスし、もっと城崎を楽しんでもらえるように、城崎温泉周辺の体験プログラム開発・販売を行っています。
日本で唯一城崎にしかない伝統工芸品である「麦わら細工」のアクセサリー制作体験や、城崎周辺の雄大な自然を感じられるサイクリングツアーなど、10以上の「ステキ体験」をご案内しています。
https://kinosaki-onpaku.jp/
■空き家活用
民間まちづくり会社「湯のまち城崎」の事業により、2018年にゲストハウス「若代」がオープンしました。
https://www.atpress.ne.jp/news/153317
■WEBでの情報発信
城崎温泉観光協会が中心となり情報を発信しています。
https://kinosaki-spa.gr.jp/
外国人向けの「visit kinosaki」も!
https://visitkinosaki.com/
【本と温泉】温泉に浸かりながら読める本。カバーはタオル、ページには撥水加工を
【城崎温泉ステキ体験旅行社】麦わら細工でアクセサリー作り
まちの人とたくさんコミュニケーションをとりながら活動していただける方と出会いたい!
現在進行中の取組に加え、今後も色々なことを展開していきたいと考えています。
多様な取組の情報を集約し、まちに適切な情報共有を行い、“まち全体で一つの旅館”のコンセプトを守りながら魅力発信できるように、住民と協力しながら活動していただきたいです。
まちのみんなが見逃している「かゆい所」に手が届くような役割を果たしてくれる方を求めています!
隊員は2人募集していますので、パートナーやご友人と一緒に応募していただくのもOKです!
\具体的にはこんな方に出会いたいです/
・人とコミュニケーションをとることを楽しめる方
・本や雑誌の編集業務やWEBでの情報発信が得意な方
・まちづくりに興味がある方、携わったことがある方
・外国語でコミュニケーションをとるのが得意な方
活動の拠点となるのは、城崎温泉駅前の城崎温泉観光センターです。
まちの情報が集まる場なので、情報収集をしたり関係者との相談をしたりする場としても使ってください!
まちのみんなで城崎を盛り上げましょう!
温泉街に点在する外湯の一つ「まんだら湯」©Masako Nakagawa
豊岡市地域おこし協力隊の活動条件
◎身分:個人事業主として、市と業務委嘱契約を締結する
◎受入団体:城崎温泉観光センター https://kinosaki-spa.gr.jp/about-association/
◎活動時間:140時間/月(例:7時間/日×20日)
◎報償月額:225,000円(別で、私用車借上料2万円、活動に使用したガソリン代支給、携帯・PC借上料1万円支給)
◎家賃:負担なし(隊員と市で相談して住居を決定します)
◎その他:活動時間外の副業OK
募集に関し話を聞いてみたいという方は、下記ページで応募条件等をご確認のうえ「応募したい」ボタンやメッセ―ジをお送りください。
https://www.city.toyooka.lg.jp/boshu/shokuinboshu/1004082.html
ちょっと気になる!という方や、素敵な活動だけど応募できないという方は「興味ある」ボタンを押して応援していただけたら嬉しいです!
アーティスト・イン・レジデンスの拠点「城崎国際アートセンター」 (c)Madoka Nishiyama
毎年10月に開催される城崎のだんじり祭り
《第7弾》鴻の湯
最後に鴻の湯をご紹介します。
今から約1300年前に開湯したと伝わる城崎温泉ですが、実はその始まりはさらに前だという説があります。それは今から約1400年前、足を痛めたコウノトリが傷を癒した場所で温泉が発見されたというもの。その温泉がこの鴻の湯です。
鴻の湯は、不老長寿の湯・幸せを招く湯として多くの人々に親しまれ、夫婦円満のご利益があるとも言われています。
城崎温泉の7つの外湯を紹介してきました。
こんな素敵な温泉があるまちを一緒に盛り上げませんか?
《第6弾》まんだら湯
続いて「まんだら湯」をご紹介します。
御所の湯から徒歩2〜3分、メインの通りから一本奥まった場所にあります。山裾にひっそりと佇み、エメラルドグリーンの屋根の外観と相まって、神秘的かつ隠れ家的な雰囲気が漂っています。
まんだら湯は、717年、温泉寺の開祖・道智上人が、千日間お経を唱え祈願していたところ、温泉が湧き出したと伝えられています。
「一生一願の湯」として知られており、人生節目のタイミングや、大切な勝負事の前に利用すると、幸運を呼び込めるかも?
≪第5弾≫御所の湯
次は、御所の湯を紹介します。一の湯と同じく、温泉街の真ん中あたりに位置し、2020年にリニューアルオープン。リニューアル前は年間およそ40万人が訪れる人気の外湯でしたが、去年8月に屋根の腐食によって天井の一部の木材が崩落したため休館。大規模な改修工事を行い、 屋根を撤去した全面露天風呂となり、但馬の山々をイメージした植栽がほどこされています。 外観も中もすばらしい温泉です。こちらも混雑しますので、空いてる時間帯を狙っていっていただきたいです。
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豊岡市は兵庫県の北東部に位置し、北は日本海、東は京都府に接している、人口8万人のまちです。
小さな世界都市を目指し、まちの面白い人たちと一緒に、演劇を用いたまちづくり、コミュニケーション教育等の子育て・教育の充実、コウノトリ(生きものを)育む農法の推進など、いろいろなことに取り組んでいます!
海も山も温泉もあり、空港もあり、新古の文化もあり、人と自然が共生するまちで、子どもも大人ものびのび暮らしています。
豊岡市移住ポータルサイト「飛んでるローカル豊岡」 ⇒ https://tonderu-local.com/
豊岡市は兵庫県の北東部に位置し、北は日本海、東は京都府に接しています。多彩な四季を感じられる大自然は、私たちにさまざまな恩恵を与え、時には心を癒してくれます。
豊岡市は 「小さな世界都市-Local & Global City-」を目指しています 。「小さな」を「Local」と訳し 、 豊岡というローカルに深く根ざしながら世界で輝く「小さくてもいい」という堂々とした態度のまちを創ろうとしています。
そのために、まちの面白い人たちと一緒に、演劇を用いたまちづくりや、生きものを育む農法など、いろんなことに取り組んでいます。
2005年9月には 国指定の特別天然記念物 コウノトリが自然放鳥され、人里で野生復帰を目指す世界的にも例がない壮大な取組が始まりました。現在では約300羽が日本の大空を悠然と舞っています。
日本一の生産量を誇る鞄産業、城崎温泉、竹野浜海水浴場、神鍋高原スキー場、出石城下町、たんとう花公園など、6つのエリアにある個性豊かな地域資源もまちの魅力のひとつです。
海も山も温泉もあり、空港もあり、新古の文化もあり、人と自然が共生するまちで、子どもも大人ものびのび暮らしています!ぜひ一度お越しください!
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