豊かな森・川・里・海のある岩手県で「子ども主体の保育」を実践する保育士募集しています!
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公開日:2021/05/31
終了日:2021/12/31

豊かな森・川・里・海のある岩手県で「子ども主体の保育」を実践する保育士募集しています!

豊かな森・川・里・海のある「岩手県普代村」で、2021年4月11日に、東北には数少ない日常型森のようちえん「つちのこ保育園」が開園しました。

春の入園児は3名でしたが、日に日に「つちのこ」になっていく子どもたちが、他の仲間を呼んでいるかのように、入園希望者、入園検討者が続々と増えています。

「つちのこ保育園」

https://www.tsuchinokohoikuen.com/ https://www.instagram.com/tsuchinokodomo/

ついては、運営母体となるNPO法人地球のしごと大學とともに、「森のようちえん」を立ち上げ、運営する保育士の方を募集しております。

森・川・里・海全てが揃った豊かな自然を活かし、「子ども主体」の保育を実施したい

多くの自治体と同様、普代村も人口減少による持続可能性が問題となっており、2020年より移住者およびワーケーション誘致事業が本格的に始まっています。

そして2021年4月、移住者やワーケーションの誘致に繋げる施策の一つとして、NPO法人地球のしごと大學が運営主体となる日常型の「森のようちえん」が立ち上がりました。

その名も「つちのこ保育園」です。

<つちのこ保育園とは>

私たちは、自然の恵みによって生かされている存在です。大地は、母なる大地とも形容されるように、自然の恵みを育むゆりかごです。

土には、たくさんの小さな生き物たち=土壌微生物がいます。私たちの体にも、たくさんの微生物がいて、自然と私たちは、目に見えない微生物を通じて繋がっています。幼少期にたくさん土に触れることで、健やかな体と心が育ちます。

大地に畏敬の念を抱きながら、土と存分に触れ合い、微生物とごちゃ混ぜになって、子どもたちが健やかに暮らす場所。それが「つちのこ保育園」です。

「森のようちえん」は地域の自然環境を最大限に生かした保育であり、田舎に移住して子育てをしたいと希望する「都市ファミリー層」にとても人気があります。

地域に「森のようちえん」があることで移住者が増えるというデータも有り、普代村では子どもの数を増やす起爆剤となることを期待しています。

村の唯一の保育施設「はまゆりこども園」とも連携・交流することで互いに刺激を与えあいながら切磋琢磨し、村全体の保育・教育環境の向上を図っていきます。

また、対象とするこどもは、普代村在住者に限らず、近隣市町村(田野畑村、野田村、岩泉町、久慈市、宮古市など)も含めた広域にて募集しています。

結果として、普代村の関係人口・交流人口を増やす取り組みにもつながると考えております。

つちのこ保育園が目指しているのは、予測の難しいことが次々に起こる変化の激しい時代を、豊かに幸せに生きていくための基礎を培うこと。

普代村の森・川・里・海全てが揃った豊かな自然を活かし、お散歩などの野外遊び、畑や田んぼなどの農作業、味噌作りや干し柿作りなどの季節の生活体験活動が主な保育内容になります。

自然の中での保育は、健やかな身体を育て、コミュニケーション能力や豊かな情緒などの非認知能力も育てるでしょう。

また、子どもが自ら考え経験を積み重ねていくプロセスを大事にし、子どもたちの等身大のチャレンジを尊重する「見守る」保育を重視します。

子どもを「指導」することではなく「問う」関わり方を通じて、大人も子どももひとりの人間として認め合い、成長していくことができます。

お散歩は色んな生き物との出会いの場。それぞれ惹かれる物は違うようですが、ずっと観察しています。

お散歩は色んな生き物との出会いの場。それぞれ惹かれる物は違うようですが、ずっと観察しています。

森には一つとして同じ形がなく、子どもたちはその様々な形を使い、見立て遊びをしています。この木は、大きな鳥に見えたようです。

森には一つとして同じ形がなく、子どもたちはその様々な形を使い、見立て遊びをしています。この木は、大きな鳥に見えたようです。

豊かな森海川で「子ども主体の保育」を実践したい方と出会ってみたい!

地球のしごと大學とともに、日々の保育に取り組み、普代村の「子ども主体の保育」を促進し、より良い子育て・子育ち環境を創ってみたいと思う方に出会えたら嬉しいです。

・保育士として、原則的に月曜日から金曜日までの平日、野外保育業務にあたっていただきます。

・年齢が 20 歳以上 58歳 未満 の方( 性別不問、女性の方や家族での居住歓迎)

・地域おこし協力隊の採用条件に準じます。

田んぼの水は温かい!最初は汚れるのが嫌がっていた子どもたちですが、カエルの卵に夢中になっていたら、こんな姿に。

田んぼの水は温かい!最初は汚れるのが嫌がっていた子どもたちですが、カエルの卵に夢中になっていたら、こんな姿に。

雨の日はカラフルなカッパを着て遊びます。雨だからこその遊びが展開されています。

雨の日はカラフルなカッパを着て遊びます。雨だからこその遊びが展開されています。

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普代村
地球のしごと大學が紹介する普代村ってこんなところ!

岩手県普代村は岩手県北部沿岸北緯40度のところにある農山漁村です。

人口は約2,600人、面積は69.66k㎡で「県内では最も小さな村」ですが、県庁所在地の盛岡市からは車で2時間。

向かう道中では「岩手の素晴らしい四季」を堪能することができます。

沿岸部の市町村では、先の東日本大震災にて居住地移転を余儀なくされる方が多く発生し、地域コミュニティ自体が崩壊してしまうケースも多々見られました。

しかし、普代村では防潮堤代わりとなった巨大水門により津波の被害を免れ、村の中心部はほとんど被害を受けなかったため、良質なコミュニティが残されたことが商店街の活気に繋がっています。

子ども園、小学校、中学校が一つずつあり、高校生まで医療費無料や保育料無償、15万円から30万円の出産祝金の贈呈など、子どもは村の宝だという認識のもと子育て世代のサポートに力を入れています。

2021年4月からは岩手県で初めてとされる常時預かり型の森のようちえん「つちのこ保育園」が開園。村内はもちろん県内全域から注目を集めています。

地球のしごと大學は、NPO法人地球のしごと大學が主催する市民学校です。年齢、地域、職種、立場、経験の異なる仲間とともに「地球の未来をつくる農山漁村のしごと」を学び続けながら私たちの可能性を広げていきます。実績▶︎全12学部を全国展開で運営 / 学部卒業生は累計700名以上 / 森のようちえん「つちのこ保育園」の運営
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