
【親子山村留学の募集】白山連峰の麓、石徹白へ親子山村留学する家族を募集しています!!! ※毎年限定1組での実施
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2023/03/30経過レポートが追加されました!「*【石徹白 親子山村留学の2022年春】受け入れ家族の決定いたしました*」
2022/01/25あなたにとって、子どもたちにとって、 誰もが持って生まれた「生きる力」を育める環境で、過ごしていますか?
石徹白(いとしろ)は、霊峰白山の麓、標高700mに位置する、小さな集落。 冬は雪が降り積もり、夏は白山の雪解け水が川にせせらぐ村です。 まるで、映画「おおかみこどもの雨と雪」やジブリ「もののけ姫」に出てきそうな世界。
そんな環境豊かな村"石徹白"にきて、親子で山村留学をしてみませんか?
※この度の親子山村留学の募集は、初年度ということもあり、限定1家族とさせていただきます
子どもが生きる力を村のみんなで育む環境で、子育てしませんか?
石徹白では令和4年から「石徹白親子山村留学」をはじめました。 親子山村留学は、子どもたちはお母さん・お父さんと一緒に石徹白に住み、『子どもたちは遊びの中で生きる力をめいっぱい育んで、大人たちも本気で遊びながら大切にしたかった時間を実現できる』、そういったことを新しくくる家族とともに実現したいと思い、取り組みはじめます。
石徹白は、地域みんなが顔見知りです。 お母さん、お父さんの「豊かな自然と、安心できるコミュニティの中で、子育てをしたい」という思いを実現。子どもたちは、地域の人たちに見守られながら、大きな家族の一員として、のびのびと育っています。 そんな懐かしい日本の姿が、ここにはあります。
地域にある石徹白小学校は、全校生徒10名。 少人数の生徒に対して、先生たちが一人ひとりに寄り添って学びの時間を支えています。 石徹白の土地ならではの独特な文化を体得する授業も数多くあります。
石徹白小学校の特色ある活動 【石徹白民踊と盆踊り】 ・石徹白には、郡上踊りとも、白鳥踊りとも違う、石徹白にしかない民踊が伝えられています。学校では、地域の人が先生となり、歌と踊りを伝えています。 【釣りクラブ】 ・石徹白は、渓流釣りのメッカ。フライフィッシングや、毛ばりの巻き方を、渓流釣りのプロに教わりながら、自然との関わりを学びます。 【食育菜園活動:とうもろこし栽培】 ・朝晩の寒暖差で、甘くて美味しい石徹白のとうもろこしができます。小学校の学校菜園で種から育てています。 【ふれあい運動会】 ・少ない児童数であっても、地域の人たちに見守られ、地域が一体となった運動会。 子どもたちの頑張りは、毎年、感動ものです。 【スキー教室】 ・石徹白小学校の冬の体育の授業は、すべてスキー。週に2回、午後の時間が、スキー教室に充てられます。子供たちは、短期間でも、みるみる上達します。 【ふれあい雪の集い】 小学校のスキー大会も、地域の人たちが参加します。タイムトライアルだけではなく、雪の上でのパン食い競争もあり。スキーの技を競いながら、地域と子どもたちがふれあう場でもあります。


自然と、人と、繋がりをもちながら暮らしをつくり、子育てをしたい家族に出会いたい!
私たちの住む石徹白は、標高700mに位置する、人口250人ほどの小さな集落です。 縄文時代からあるこの土地は、日本三霊山の一つ白山の麓にあります。
本当に自然が豊かな場所で、冬には雪が降り積り、地域のみんなで雪かきをします。 「結」といって、一人では大変な時間や労力がかかることを地域の住民が共同でやるのです。 夏は、大人も子どもも一緒に川に入り、天然のイワナやヤマメとともに泳ぎます。
一方で、都会での暮らしは、核家族でも、お金を持っていれば、衣食住、そして子育ての環境まで"より良い"サービスを受けられると思います。
石徹白では、衣食住も子育ても人や自然との関係性のなかで、自分たちでつくっている。 大変だと言えばそうかもしれません。でも、ここでは自分たちの中に幸せがあります。
暮らすこと、生きることを自分たちでつくりたい人。 身の回りの人たちと一緒に笑いながら、楽しみながら、それを実現したい人。 子どもたちは本能的に生きる力をめいっぱい楽しむ環境を望んでいると思います。 あとは、大人たちが、本気で一緒にやるかどうか🌟 お問い合わせをお待ちしております☺️


親子山村留学の募集 ※1年ごとに受け入れは1家庭のみ
1.募集対象者 (1)未就学児〜6年生までの児童がいる家庭で、親子山村留学制度の趣旨に賛同し、親子ともに目的を持って留学を希望するご家族 (2)親子一緒に石徹白に居住し、保護者はPTA活動など子どもたちの育成に協力的である家族 (3)学校・保育園生活を営むことができる児童
2.募集内容 (1)募集人数:1家族 (2)留学期間:1年間(継続の場合、ご相談)
3.ご協力できる内容 (1)住宅紹介:家賃20,000円/月〜 (2)留学期間中の支援:地域住民の紹介、子育て世代との交流、地域行事の情報提供など
4.留学までの流れ (1)問い合わせ どのような連絡ツールでも構いません。コミュニケーションしやすい方法で大丈夫です◎ (2)オンラインにて顔合わせ ツールはzoomを予定しています。 (3)石徹白での時間 ご家庭ごとに合わせて、学校見学や集落散歩など、石徹白で過ごせたらいい時間、お会いして話ができたら良さそうな人などをご紹介したりします◎ (4)ご家族で検討 親子で、家族で、十分に話し合ったり、四季折々の石徹白を感じるために再訪したり、遊びにくる気持ちの中で、じっくり検討いただければと思います。 (5)本応募&面談 予定では11月に、本応募を行い12月初旬までに面談を行います。 (6)ご家族決定 12月初旬連絡します。
5.締め切り 本応募フォームの締め切りは11月初旬の予定。決定がなければ、2次募集の締め切りは2月の予定
6.問い合わせ 平日・休日いつでも、お気軽にご相談ください◎ 石徹白地区地域づくり協議会 担当:加藤 健志郎 ※石徹白小学校、郡上市教育委員会、石徹白保育園と連携し、石徹白地区地域づくり協議会が推進している取り組みです
7.学校、保育園の基本情報 石徹白小学校:生徒13名、職員14名うち担任3名、クラスは複式学級による編成 石徹白保育園:園児14名、保育士3名、郡上市立の認可外保育園 ※令和4年度4月7日時点


このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

郡上市
人口 3.77万人

石徹白地区地域づくり協議会が紹介する郡上市ってこんなところ!
富士山、立山と並び日本三名山に数えられる白山。 石徹白(いとしろ)はその周辺に広がる白山国立公園の南山麓に位置する小さな集落です。
石徹白は平安時代から鎌倉時代にかけての白山信仰が盛んな時代には「上り千人、下り千人、宿に千人」と言われるほど修験者の出入りで栄えた土地であり、近世(明治)まで神に仕える人が住む村としてどの藩にも属さず、年貢免除・名字帯刀が許されたところです。
年中湧き出る清らかな水、安心・安全な食、深い文化があります。 近年、この地の魅力に惹かれて移住し、心豊かになれる自分たちの暮らしと、自然の中での子育てを実現したくて。都会からの若い家族が増えています。 この土地に住む私たちは、古の文化継承、新しい文化創造のために日々さまざまな活動に取り組んでいます。
このプロジェクトの作成者
石徹白地区地域づくり協議会は、2009年には"将来にわたっても、石徹白小学校を残したい"と、地域活動をはじめました。 その結果、子育て世代の移住により16世帯45人が増加し、児童数もV字回復しています。 近年、石徹白地区では、子育て世代はほぼ毎年、Iターン・Uターンの転入が続いています。 また、毎年出産が相次いでいるため、0歳児~小学校5年の学年はすべて埋まっています。 しかしながら、これが毎年続くとは限らないため、移住促進の取り組みを緩めずに、継続していく必要があると考えています。