【募集期間延長】これからのReBuilding Center JAPANを一緒につくる、設計・制作管理スタッフ募集のお知らせ!
募集終了
働く・住む
公開日:2019/06/11
終了日:2019/06/30

【募集期間延長】これからのReBuilding Center JAPANを一緒につくる、設計・制作管理スタッフ募集のお知らせ!

6月30日まで募集を延長しました!ぜひみなさんの興味あるをお待ちしています。

\このプロジェクトの魅力/
・次世代に繋がる建築建材を生み出すメンバーの一員になれるチャンスです!
・空間、プロダクトデザインを行うことができます!

\こんな方におすすめ/
・人に喜んでもらうのが好き、前向きで、“ない”を楽しめるひと
・木工を通じてまちづくりなど仕組みをつくることに興味がある方
・素材のもつ個性に向き合い、その都度考えながらのものづくりを考えられる方

長野県諏訪市にある、古材と古道具のお店、ReBuilding Center JAPAN(リビセン)で、スタッフを募集します!
今回の求人は、設計と制作管理のポジションの募集です。

まず、わたしたちのことを簡単に紹介させてください。
わたしたちは、〈REBUILD NEW CULTURE〉という理念のもと、古材と古道具を販売する〈建築建材のリサイクルショップ〉を営んでいます。
主に、建物の解体やお片づけの現場にお伺いし、行き場を失ってしまったものをレスキュー(引き取り)し、次の世代につなげていく循環型の事業を行なっています。

ものの背景にある本質的な価値を正しくつたえ、家の住み継ぎかたをアップデートする。何かをつくるなかで生まれる「もったいない」を価値化・可視化していく。
そうしていくことで、捨てられていくものや忘れられていく文化を見つめ直し、再び誰かの生活を豊かにする仕組みを日々つくっています。

今回の募集は、そんなリビセンをより強いチームにするための求人です。
これからのリビセンの未来を一緒につくる、チームの一員となってくれる人を募集します。

設計・制作管理スタッフ募集の詳細について

下記募集要項お読みください。
こんな人達と、これからのリビセンを一緒につくっていきたいと思っています。
ご応募、お待ちしています。

————————————————————————————————————————————————

<募集職種>

▪️設計業務
①古材をつかった空間(店舗・住宅)の設計(リノベーション)
http://rebuildingcenter.jp/creativereuse-space/
②古材をつかったワークショップやイベントの企画
http://rebuildingcenter.jp/creativereuse-workshop/
③自治体との空き家活用やまちづくりの企画提案
https://reallocal.jp/45369

▶︎こんな人と働きたい|
お店が好き、人に喜んでもらうのが好き、前向きで、“ない”を楽しめるひとが向いていると思います。
仕事ってなんでもそうだとは思いますが、リノベーションって想定しないことばかり起きるので、そのつど最善の解決策を「発明」できるかが、施主と自分達の双方にとっていい仕事にできるかどうかの分かれ道だと思います。

私たちのところに依頼をもって来てくれる人は、何かしら課題や悩みを抱えていて、そこに挑戦しようとしています。
「自分のお店を持ちたい」「空き家が増えていてどうにかしたい」。
そういったクライアントの挑戦に一緒に向き合い、真剣にその発明を楽しめる人の応募をお待ちしています。

また、古材や古道具といった材料をかかえている設計チームだからこそできるデザインや、施主のDIYを後押しするフォローができるのは、リビセンならではだと思います。
「あるもの」をどう生かせるか?を考える力、楽しめる力のある人、ぜひどうぞ!

▪️制作管理
①古材(その他廃材)を利用した家具の制作
http://rebuildingcenter.jp/creativereuse-furniture/
②古材を利用したオリジナルプロダクトの制作
③外部の木工職人さんとの連携
④制作業務における工程・進行管理

▶︎こんな人と働きたい|
素材と向き合う力のあるひと、柔軟で前向きなひと、木工を通じてまちづくりなど仕組みをつくることに興味があるひと、人が好きな人が向いています。
古材をつかっての制作は、なんとも思い通りには行きません。素材のもつ個性に向き合い、その都度考えながらのものづくりになるので、その状況を踏まえた提案を考えられる力が必要です。

さらに、今回の募集ではそういった制作に1〜2年間軸足を置いて取り組みつつ、徐々に軸足を制作管理や地域の木工作家さんとの連携・仕組みづくりに移行していくようなキャリアを一緒に考えていけるひとを募集します。

リビセンの役割は「古材の利用価値や流通をつくり、古材の使用量を増やすこと」。内部制作ではなく、地域の木工職人さん達に使ってもらって制作・販売を通してその役割を大きく果たしていきたいなとおもっています。
実際に自分が手を動かすこと以外の方法で、ものづくりで社会に貢献していくことに興味があるかた、お待ちしています。

<募集要項>
▪️応募資格
・1年以上の社会人経験のある方
・採用可否のお知らせから3ヶ月以内に入社頂ける方
・諏訪に住民票を移して頂ける方

▪️雇用条件等
・給与|21万円〜25万円
※半年の試用期間中は20万円
※経験、能力に応じて試用期間終了後に決定
・賞与|年2回、業績により支給(これまでの実績では、年間で3ヶ月分付与)
・昇給|業績・能力により決定(過去実績では、年1回)
・雇用形態|正社員

▪️福利厚生
・まかない制度(10,000/月)
・社宅あり〼(22,000円〜/月、水道光熱費込み)
・温泉あり〼(3,000円/月)
・社会保険、厚生年金、雇用/労働保険完備

6/30(日)消印有効です。
ご興味ある方、応募したい方は、興味あるボタンを押してください!

施工現場の〈たべごと屋 のらぼう〉にて。古材の個性を活かしてつくる壁。

施工現場の〈たべごと屋 のらぼう〉にて。古材の個性を活かしてつくる壁。

リノベーションの現場では、解体した現場から出る古材も使います。

リノベーションの現場では、解体した現場から出る古材も使います。

リビセンを、次の世代につなげていくために

リビセンでは、古材を使用した空間デザイン、オーダー家具の制作、地域から出る古材を使ったワークショップなどを行っています。たくさんの人と時間を共にしてきた古材を使うことは、表面的な美しさだけでなく、資源を循環させてゴミを減らすことができる環境活動につながります。

リビセンができたのは2016年ですが、レスキュー件数は既に500件に迫る勢いです。
お店に並ぶ古材と古道具も、あたらしいオーナーさんと出会えたことで、再び活躍してくれています。
誰かが大切にしてきたものをきちんとすくいあげ、新たな役目と共に新しい担い手に託せるように、正しく価値を伝えていく。これが、わたしたちが大切にしていることです。

リビセンが古材を使った空間をデザインしたり、プロダクトを製作し続けていくことは、地域の環境負荷を減らし、循環と持続性を併せもつ「あたらしい価値」を生み出していると思っています。
そういった価値を、きちんと次の世代につなげていくためには、同じビジョンを持ってはたらくメンバーが不可欠です。

リビセンは、社員10名以下の小さな会社ですが、スタッフ同士の距離が近く風通しもよい、若くエネルギーあるチームです。
今回の募集では、同じ未来を一緒につくることができる人と出会えることを期待しています。

リンク先には、取締役の東野華南子からのメッセージが掲載されています。
会社としての、今回の募集にかける思いが綴られていますので、ぜひご一読くださいね。

http://bit.ly/2WMvtvb

クライアントと伴走し、空間やプロダクトに価値をつけていきます

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地域の鉄工所に脚を頼んだ大テーブル。納品先で最後の仕上げに取り掛かります

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諏訪市
白石達史が紹介する諏訪市ってこんなところ!

諏訪市は人口約5万人、標高約700 mの湖畔沿いに位置する地方都市です。
新宿から特急で2時間半、車では高速で高井戸ICから諏訪ICまで2時間ほどの好アクセス。
また、信州一の広さを誇る諏訪湖をはじめ、霧ヶ峰高原、諏訪大社、上諏訪温泉など、自然と文化に恵まれた観光都市です。

白石達史
ReBuilding Center JAPAN / JAM LLC
飛騨と諏訪で暮らしています。どちらも、大切な地域です。ReBuilding Center JAPANディレクター / 地域編集者 / JAM LLC 代表
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主人が古材を使って家具を作りたがっています。シンガポール人で片言の日本語しか喋れませんが人が大好きです。
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