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<アウトドア好き求ム!>小豆島(土庄町)で地域おこし協力隊を募集します 【ミッション型:アウトドア観光振興に関する活動】
香川県瀬戸内海に浮かぶ離島、小豆島。島内にある二町のうちのひとつ、土庄(とのしょう)町で新たな観光資源となるアウトドアコンテンツを生み出していただける地域おこし協力隊を募集します!
四方を囲む海、四季折々姿を変える山々など雄大な自然の魅力にあふれる小豆島は、年間100万人以上の観光客が訪れる「観光の島」でもあります。
一方で、整備していない手つかずの場所も多いために、自然を「見る」に留まり、身体を動かして「体感する」機会を提供しきれていないのが現状です。
そこで今回、海・山・周辺の島々(無人島)、そして「島遍路」や「石の文化」などのキーワードから、島に眠るアウトドア資源を発掘し、アウトドアイベントの開催さらには旅行商品の造成を通じて、島の自然の楽しさを発信していただける方を募集することになりました!
小豆島が含まれる瀬戸内海式気候は、温暖で雨量が少なく、春夏秋冬アウトドアが楽しめる抜群の環境です。新たなアウトドア・アクティビティを生み出すポテンシャルの詰まった小豆島・土庄町で、あなたのアイデアをかたちにしてみませんか?
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[こんな方にぴったり]
・海と山に囲まれた暮らしがしたい
・休みの日は山登りやキャンプなどアクティブに過ごしている
・人と関わるのが好き
・新しいことにチャレンジしたい
[こんな方に来てほしい!]
・主体的、能動的に好奇心を持って動ける方
・リーダーシップ、統率力のある方
・計画的に業務を進める力を持つ方
・企画提案力、調整力、コミュニケーション力を持つ方
・ウェブサイト・動画への顔出しに抵抗がない方
・アウトドアに関する知識が豊富な方
(アウトドアに関するインストラクターの経験がある方優遇)
業務内容は「アウトドアを通した観光振興」です!
[ミッションその1]アウトドアをはじめとする地域資源を活用した商品開発業務
親子で楽しめるアウトドアイベントの企画・実施や、旅行者向け観光商品の造成をおまかせします。
[ミッションその2]モンベルフレンドタウン土庄町の管理業務
令和2年7月にアウトドアメーカー、モンベルと地域提携し、地域ぐるみでアウトドアライフをサポートする「モンベルフレンドエリア」に加わったことで、約100万人の登録があるモンベル会員へ小豆島・土庄町の魅力を発信できるようになりました。「フレンドタウン土庄町」として、モンベル公式サイトでの情報発信、賛同いただいている町内フレンドショップ(※)との連携・調整、利用会員の動向分析等をお願いします。
フレンドタウン土庄町:
(モンベル公式サイト内)https://club.montbell.jp/privilege/fshop/aboutarea/disp.php?friendarea_id=154
(町独自サイト)https://www.fisland-shodoshima.com/
(※)フレンドショップ:会員特典提供等協力企業
[ミッションその3]観光に関する情報の集約とSNS等を活用した発信に関する活動
土庄町に点在するアウトドア情報(スポット、店舗等)を収集・集約していただき、SNS等を活用し魅力発信をお願いします。
[ミッションその4]観光協会など観光関連団体との連携活動業務
観光協会や「シマアソビ」等との観光関連団体との連携してコンテンツ造成やイベントの開催等実施していただきます。
以上は活動の一部です。他にも、観光振興につながるアイデアをお待ちしています!
◆参考
[島遍路]
かつて弘法大師空海が、讃岐国と都を往復する際に小豆島に立ち寄り、各所で修行や祈念を行ったと言われています。その修行・祈念の場が僧侶たちによって整備され、「島四国」と呼ばれる八十八ヶ所巡りがされるようになり今でも年間10万人の”お遍路さん”が島を訪れています。谷や自然の地形を利用した「山岳寺院」が見られるところが、小豆島八十八ヶ所霊場の特徴です。
[石の文化]
小豆島には、徳川大坂城用の石を切り出し、当時の状況を伝える日本で随一の国指定史跡である「大坂城石垣石丁場跡」をはじめ、多くの石の文化が息づいています。令和元年、小豆島町、丸亀市、笠岡市(岡山県)と共同申請し「知ってる?悠久の時が流れる石の島~海を越え、日本の礎を築いたせとうち備讃諸島~」として日本遺産に登録されました。
土庄町小海地区にある「道の駅 大坂城残石記念公園」では、写真や道具の展示を通して島の石の歴史を伝えています。
山岳霊場「恵門之不動」
石の文化「重岩」
現・地域おこし協力隊をご紹介します!
平成30年12月着任 地域おこし協力隊(アウトドアを通した観光振興) 立屋 一美さん
Qどのような活動をしていますか?
前職でアウトドアメーカーモンベルに勤務していた縁で、モンベルと地域提携し「フレンドタウン土庄町」としてアウトドアを通した観光振興を行うことになりました。1年目は実施に向けた下地作りを行い、着任2年目から実際にハイキングツアー「皇踏山ハイキング」「石の島ハイキング 小豆島」を企画し、事前の準備から当日のガイドまで行いました。また島内向けでは、小部キャンプ場を運営する「シマアソビ」と連携し、親子向けのアウトドア体験会も開催することができました。
業務内容は、庁舎でのデスクワークと、現場での活動が大体半々くらいで、必要な時は朝から現場に直行することもあったりと1日の仕事は流動的でルーティーン業務は少ないですね。
Q地域おこし協力隊の魅力とは?
協力隊は、自ら考えたことをかたちにしやすいのが魅力だと思います。0から始めて最後までやりきることができるので、企業の一員として働いていると味わえない達成感がありますし、喜びもひとしおですね。準備中は孤独な思いをすることもありますが、無事にイベントが終わった後、参加してくださった方に「来てよかった」と言ってもらえると本当に嬉しいです。
Q応募される方へメッセージ
アウトドア資源があっても、ご自由にどうぞというものではありません。安心してアウトドアを楽しんでいただくには、ハイキングでいうと安全なコース策定や草木の整備などの下準備がしっかりとできていることが大前提。それらは地域の方や関係団体の協力があって初めて成り立つものなので、関わってくれる人を大切に、感謝の気持ちを持てる人に来てもらえたら。あとは、アウトドアといっても領域は広いので、柔軟な思考で、何事にも興味を持てる人が向いているのかなと思います。
私は今年11月に協力隊を卒業しますが、引き続き小豆島のアウトドアに関わっていく予定ですので、一緒に土庄町のアウトドアを盛り上げていけたら嬉しいです!
◆行政担当職員からのメッセージ
今回は、島独特の自然を活かしたアウトドアコンテンツの発掘というミッションではありますが、皆さん自身の将来を見据えたチャレンジをサポートできる環境づくりを心掛けています。
一緒に「島満喫プラン」を作ってみませんか?
ハイキングイベント
執務室での業務
募集条件詳細、雇用条件
1. 募集対象【次の要件をすべて満たす方】
(1)次の①または②のいずれかに該当する方で、採用後、土庄町内に生活拠点を移し、住民票を異動できる方。
①応募時点で三大都市圏をはじめとする都市地域等に居住※している方
※条件不利地域(過疎、山村、離島、半島などの地域)に居住している方は除きます。詳しくはお問い合わせください。
②「地域おこし協力隊員」であった方で、「同一地域における活動2年以上、かつ解嘱1年以内」の方。
(2)令和3年4月1日時点で20歳以上の方
(3)普通自動車免許を有し、日常の運転に支障のない方
(4)ワード、エクセル等の一般的なパソコン操作ができる方
(5)地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方
(6)地域活性化に深い熱意と知識を有し、積極的に活動できる方
(7)心身ともに健康で地域になじむ意思を有し、誠実に職務を遂行できる方
(8)任期終了後も土庄町に定住し、就業・起業する意欲のある方
2.雇用条件
①形態・任期
・会計年度任用職員
・令和3年12月※以降 ~ 令和4年3月31日まで
※採用予定日は12月を予定していますが、採用者と調整の上で最終決定します。
・令和4年4月1日以降については、活動に取り組む姿勢・成果等を勘案し、1年ごとに更新し、最長で採用から3年間まで延長可能
②勤 務
原則、週30時間(月曜日~金曜日 9時~16時を基本とします)
※祝日、年末年始(12月29日~翌年1月3日)は除く
※業務の都合により時間外勤務を命ずる場合があります。
③給 与
月額 166,606円
賞与(賞与は、6か月以上の任期で基準日に在職する場合に支給)
④福利厚生
・社会保険(雇用保険、厚生年金、健康保険)に加入します。
・町役場が町内の住宅を借上げ、活動期間中の家賃を負担します。
(光熱水費など生活に必要な費用は、隊員の負担となります。)
・勤務時間中は、パソコンの貸与及び公用車の利用が可能です。
・通勤距離に応じ、通勤手当相当額を別途支給します(近距離の場合は、 支給がない場合があります)。
・年次有給休暇、特別休暇(忌引・夏季休暇等)、病気休暇、介護休暇等を付与します。
・活動や研修等に必要な経費は、予算の範囲内で町役場が負担します。
6.応募手続
①受付期間
令和3年10月1日(金)~ 令和3年11月15日(月)必着
②応募書類
次の書類を郵送又は持参にて土庄町企画財政課に提出してください。
・土庄町地域おこし協力隊応募用紙
・住民票(写し可能)
・普通自動車運転免許証の写し
・その他PR資料(任意)
※選考結果に関わらず、応募書類は返却しませんのでご了承ください。
7.選 考
①書類による選考
書類審査のうえ、応募者全員に文書で通知します。
②面接による選考
書類審査合格者を対象に、面接(対面またはWEB)にて審査を行う予定です。
日程、審査内容は書類審査結果通知の際にお知らせします。
※面接による選考に要する経費等は応募者の負担となります。
③最終結果のお知らせ
令和3年12月(予定)
現在土庄町には、地域おこし協力隊が7名活動中です。
立屋さんの「アウトドアを通じた観光振興」のほか「農業振興に関する活動」「移住・定住に関する活動」「林業振興に関する活動」「小豆島オリーブ牛に関する活動」「水産業の振興に関する活動」とそれぞれ活動場所やミッションは異なりますが、各担当課のサポートはもちろん、香川県下の他市町の協力隊とも交流する機会もありますので、安心して活動できる環境が整っています。
[参考リンク]
第2期土庄町 まち・ひと・しごと 創生総合戦略
https://www.town.tonosho.kagawa.jp/material/files/group/2/sennryaku.pdf
地域おこし協力隊Facebook
https://www.facebook.com/ShodoshimaTonosho/
さぬきの輪(香川県地域おこし協力隊紹介サイト)
https://sanukinowa.com/
[観光関連団体]
とのしょう観光協会
https://www.kyounagi.com/
シマアソビ(小部オートキャンプ場)
https://shimaasobi.jp/
☆少しでも興味がある方はタイトル下の「興味ある」ボタンを、応募を検討される方は「応募したい」ボタンをポチッと押してください!
所要時間:
費用:
集合場所:
解散場所:
\ 土庄町地域おこし協力隊 募集説明会やります! /
現在募集中の土庄町地域おこし協力隊(活動分野 :アウトドアを通した観光振興)について、オンライン説明会を行います!
///
◯ 日時 2021年10月30日(土) 18:00~19:30+合同質問会
2021年11月 3日(水・祝)17:00~18:30+合同質問会
[第一部]※内容は変更になる場合があります
・今回の募集について(要項等説明)
・現在のアウトドア観光振興活動
・島のアウトドアの魅力とポテンシャル
・クロストーク
10/30…トークテーマ「島のアウトドアの魅力」
11/3 …トークテーマ「地域おこし協力隊✕島ぐらし」
・土庄町について
・新庁舎ならびに所属課(商工観光課)紹介
・島ぐらし+移住サポートについて
[第二部]
合同質問会
◎ できるだけ一部・二部両方への参加をお願いします
◯ 会場 オンライン(zoom開催)※zoomのリンクについては、前日までにお送りします
◯ 申込み方法 メッセージからのご連絡もしくは応募フォームからお申込みください
(応募フォーム)https://forms.gle/VXQm2TotRSzLowX58
募集動画公開しました!
先日行った募集イベント用に制作した動画を期間限定で公開します!
https://youtu.be/E0ksdlQRmZ4
・実際の職場となる土庄新庁舎・各課の案内
・担当課課長からのメッセージ
・現在活躍中の地域おこし協力隊の紹介
というシンプルな内容ですが、短いながらも土庄町で地域おこし協力隊で活動するイメージが湧くような動画になっています。
ぜひご覧ください~!!
募集説明会イベント情報更新しました!
調整中となっておりました募集説明会のトークゲストが決定しました!
どの方も繋がっておいて欲しい方々ですので、このイベントで話を聞いて刺激を受けてもらえれば嬉しいです。
❓そもそも地域おこし協力隊って?
❓活動・ミッション(アウトドア観光振興)って実際にどういうことをするの?
❓島ぐらしってどんな感じなのかな?
検討材料が少なく心配な点も多いと思いますので、
まず今回のイベントでは、上記のような疑問・不安を解消してもらいたい、ということも大事に考えています。
現隊員からの活動詳細や活動に対しての想いをはじめ、土庄町役場の担当課職員から募集詳細を直接ご説明するまたとない機会。
既に募集を検討している方はもちろん、小豆島・豊島への移住をお考えの方もぜひこの機会にご参加ください!!
👉 日時
①10月30日(土)18:00~19:30+合同質問会
②11月3日(水・祝)17:00~18:30+合同質問会
👉 会場 オンライン(zoom開催)
👉 申込み方法
https://shimagurashi.jp/notice/tonoshookoshi_2110event/
///イベント内容///
▼▼ 第一部
(1)今回の募集について
・募集要項の説明
・現在のアウトドア観光振興活動
・島のアウトドアの魅力とポテンシャル
(2)土庄ぐらしと所属課について
・土庄町について
・新庁舎ならびに所属課(商工観光課)紹介
・島ぐらし+移住サポートについて
(3)クロストーク<自分で創る!島の仕事と楽しみ方>
▶️ 10/30(土)◇島のアウトドアTALK
ゲスト:立屋 一美(現アウトドア観光振興隊員)
大川 大地(シマアソビ)
西上 桃世(MYON YOGA STUDIO Akasha)
▶️ 11/3(水・祝)◇土庄町地域おこし協力隊TALK
ゲスト:立屋 一美
吉田 小百合(さゆログ)/漁業担当
児戸 源太/畜産担当
▼▼ 第二部
合同質問会
◎ できるだけ一部・二部両方への参加をお願いします
◎ イベント終了後、希望者のみ個別相談会を行います
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小豆島の玄関口とも言える土庄港からは、高松、岡山、豊島・直島を繋ぐフェリーが出ており、シーズンには多くの観光客が降り立ちます。町内中心部には大型スーパーマーケットやホームセンター、ドラッグストア等利便施設が多数あり、離島といえど利便性は抜群!
「自然を楽しむ」と「便利な暮らし」が両立できるところが魅力です。
土庄町(とのしょうちょう)は、小豆島の西北部に位置し、たくさんの自然と島々で暮らす人々の温かさに触れることができるまちです。 小豆島、豊島(てしま)など多くの島で構成され、特に小豆島内は、各教育施設、総合病院をはじめ、スーパーやコンビニエンスストアもあるなど暮らしやすい環境が整っています。また、中・四国、関西方面への航路が多数あり、エンジェルロード、豊島美術館など観光スポットも多いのが特徴です。
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