募集終了

【正社員募集】「モノを売り込まない!?」ビジネスで日本の飲食業界を支える

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2022/03/01

経過レポートが追加されました!「\オンライン企業合同説明会を開催します!/」

2021/11/13

「とにかく、困ったらハイサーブウエノ」 飲食業界でそんな評価を確立させている企業です。 ハイサーブウエノはシンクや作業台・ガス台などの厨房板金から、麺水切り器や洗浄機・フライヤーなどの調理機器まで、厨房施設に関連する製品を幅広く設計製造する板金加工屋です。 そんな企業が提供しているものは、自社ブランドの商品ではなく、「繁盛店」にするための仕組みを考え、コーディネートしながら設計、製造するというビジネスです。

「ハイサーブウエノは、自社ブランドを持ちません」

そう宣言したのは、今から10年ほど前のこと。 現社長、元晴さんが決行したのは、下請け業務を徹底的に受託することです。一度取引先が見つかれば、営業部門が稼働せずとも、その後も継続的に製造を受注することができるためです。元晴さんは、前職からの繋がりで得意先にも営業をかけ取引先の開拓に努めます。その甲斐もあり、徐々に収益があがり、黒字化に成功します。 「はじめは苦しい時期を乗り越えるために下請けの道を選びましたが、仕事をするうちにどの会社も製造場所がなく困っていることを知ります。それならば、と僕らは徹底的に黒子に徹することを決めました」今では工場の人手不足や老朽化した機械のメンテナンスに投資できないメーカーも多く、ファブレス経営に移行する会社も増えています。そこでハイサーブウエノは、彼らの代わりに製造工場の役割を担うことで、発注元が安心して営業や開発・アフターフォローに専念できる仕組みを作りました。それが「みんなの工場」です。

日本の外食産業と一緒に世界で戦っていく

アフターフォローをしていくことで、常に日本の外食産業の課題と戦ってきました。それは、「生産性の向上」です。日本の外食産業は、取扱メニューやバラエティが豊富な上、一品あたりの提供時間が非常に早いです。そのため、現場スタッフの提案を実践し付加価値を高めたり、現場スタッフへの教育をしていく必要がある一方で、人に頼った厨房の仕組みやそれによる現場スタッフの負荷、厨房環境の劣悪さなど日本の外食産業の課題は山積みです。洗い場や店内清掃をロボットに代用させることや、洗いやすい厨房設計をするなど、厨房の生産性が向上する仕組みをしっかりと作ること。それこそがグローバル展開に向けた、次のステップへの鍵だと踏んでいます。 既に大手のチェーン店から海外に事業展開出来る仕組みを一緒に創っていこうと話をもらっているので、飲食業界と一緒に「売れる仕組み「良い事例」をつくりながら世界で戦っていきたい。

◎株式会社ハイサーブウエノを一緒に会社を盛り上げてくれる仲間を募集しています! https://www.hi-serv.com/recruitment.html

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

新潟県

三条市

人口 9.12万人

三条市

三条市 地域経営課が紹介する三条市ってこんなところ!

ちょうどいい田舎、三条市。 新潟県三条市は、新潟県のちょうど真ん中に位置するものづくりの街。 人口は約10万人の都市で、中心市街地にいけばスーパーやコンビニが揃っており 少し車を走らせると山や自然が豊かな下田地域にもいける都会と田舎の側面を持つ地域。 ものづくりの技術は世界から認められており、グッドデザイン賞を受賞していたり、 アウトドア用品の有名ブランドのほとんどは実は三条市が本社だったりします。 三条市をもっと知りたい方は、こちらの記事もご覧ください! https://sanjo-city.note.jp/

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

▼移住定住促進サイト「三条で暮らす。」 https://sanjo-city.note.jp/p/iju

人口約10万人の地方都市・三条市は、鍛冶技術の伝統を受け継ぎながらも、時代に合わせて革新を続けてきた打刃物の技が光る「ものづくりのまち」です。新幹線が止まる燕三条駅から車で約30分走ると、自然豊かな地域・下田郷が広がります。地方都市暮らしも、田舎暮らしも叶えられる一石二鳥なまちです。

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