<中途採用>小さな山村で、村民の暮らしごこちを高める役場職員を募集します。【締切12/22】
募集終了
働く・住む
公開日:2021/11/09
終了日:2021/12/21

<中途採用>小さな山村で、村民の暮らしごこちを高める役場職員を募集します。【締切12/22】

仕事と暮らしのバランスを大切にしながら、地域に移住したい人へ

この度、2022年より中途採用で根羽村に移住し働きたい25歳〜40歳を対象に、村役場の中途採用募集を開始しました。

人口900人の小さな村で、村民1人1人の豊かさを役場から支える仕事をしながら、自らも自然に囲まれた環境で里暮らしができます。

能力に特別なスキルは求めません。が、小さな村で人と人の距離感がとても近いからこそ、根羽村役場としては人と人の関わりをとても大切にしています。

小さな山村で、村民の暮らしごこちを高める業務を行いながら、自らも山村の中で暮らしてみたい人は、この募集をご覧ください。

不便だから発展してきた、生きるための「繋がり」と「知恵」。

この村は、決して便利な村ではありません。

最寄りのコンビニが車で25分。最寄りの駅は車で約1時間。小さなスーパーや、病院、飲食店はありますが、村の中でお金では買えないものは多々あります。

だからこそ、この地域にはこの不便さを補うため、自然と「繋がり」と「知恵」がとても発展してきました。

家庭菜園で野菜を作り、山や川の環境を活かし、おすそわけ等で支え合い、村民同士で協働しながら日々暮らす環境を整える。

その積み重ねで、根羽村の暮らしごこちは作られています。

そして、村役場の職員というのは、この積み重ねを支え、村民の暮らしごこちを高め続けることが仕事の目的です。

仕事の内容はもしかしたら、簡単とはいえないかもしれません。50%を超える村民の高齢化率、村特有の課題もありますし、何より少子高齢化で人不足やリソース不足は顕著です。

しかし、ベースにあるのは「人と人の繋がり」。このつながりが好きな人や、繋がりを大切にすることを仕事にしたい人は、役場職員の仕事が向いているかもしれません。

お米の収穫も、協力しあって。

お米の収穫も、協力しあって。

夏の魚つかみの準備は大人の一大事。

夏の魚つかみの準備は大人の一大事。

村暮らしを楽しみたい人募集。家族での移住も大歓迎です。

役場職員としていい仕事ができる人の特徴は、この村での暮らしを自らが楽しみたい人。仕事のスキルももちろん大事ですが、この村での暮らしを楽しみたい人を募集します。

<こんな人は、村暮らしに向いてるかも?>
・地域との付き合いを大事にできる人
・色々なことをトライしてみることが好きな人
・自然にかこまれた環境が好きな人

また教育の面では小・中学校は昨年度より小中一貫制の義務教育学校、教育委員会と学校がしっかりと連携しながら、子供の未来を考えた学習環境の整備に励んでいます。子連れでの家族移住や、これから子どもができる家庭で自然豊かな環境で育てたい人も大歓迎です。

住宅についても、村で運営している住居が単身用・世帯用とありますので、ご紹介可能です。

つながりの写真 1

つながりの写真 1

つながりの写真 2

つながりの写真 2

根羽村役場職員募集要綱

根羽村職員募集

1.対象:一 般 事 務( 若 干 名)

2.条件:学校教育法に定める高等学校・短期大学・大学
を卒業後、社会人経験をした昭和56年4月2日~平成8年4月1日に生まれた方

3. 採用年月日 :応相談(即日も可能)

4. 受付締切 : 令和3年12月 22 日(水)

5.採用試験 :申込受付後、個々に通知

6.給与:根羽村給与条例に基づく

詳細を希望される方は、直接メッセージにてお送りいたします。

プロジェクトの経過レポート
2021/12/03

【公開予定】40歳で銀行から地方公務員に転職、何が変わった?

6580

2020年より長野市から移住し、銀行から地方公務員に40歳で転職した石森さんに、転職の理由と転職による変化についてインタビューをいたしました。

全文は絶賛編集中ですが、自然にかこまれた環境で家族との時間を大切にできる生き方や、ノルマに追われない別のやりがいを感じる仕事などについて、語ってくれました。

公開されましたら、こちらの活動レポートにてURLを共有します。

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根羽村
杉山 泰彦が紹介する根羽村ってこんなところ!

根羽村は、まだまだ発展途上で課題だらけの村です。

しかし、この数年少しずつ蒔いてきた種が実になりはじめています。教育・森林サービス・食・山村留学そして環境配慮した施策づくり。これらの観点でそれぞれのプレイヤーが活動を行う中で村としての確固たるアイデンティティが見えてきました。

そしてその結果、2020年には19世帯、46名の方が新たに村に移住してきました。

理想と現実にはまだまだギャップがありますし、取り組むべき課題も山積しています。また、全国各地の山村が持続することさえも厳しい中、私たち根羽村も決して健全ではなく、気が抜けない日々が続いております。

でも、そういうプロセスも村内の色々な人たちと意見を出し合いながら、前に進めようとそれぞれが頑張る空気がとても私たちは好きです。

「まずは現場を見てみたい」「直接話を聞いてみたい」「根羽村の空気を吸いたい」「村民の話が聞きたい」などなど、気になる方はぜひご連絡ください。

移住コーディネート 窓口
一般社団法人 ねばのもり
代表理事 杉山 泰彦

杉山 泰彦
長野県根羽村/一般社団法人 ねばのもり

<一般社団法人 ねばのもり>
2020年8月より根羽村で設立。「村ごこちを高める」をテーマに、根羽村役場と連携しながら地域のコミュニティスペースの運営、放課後子ども教室事業、自然体験教育事業、移住定住窓口業務を手掛ける。自社事業として古民家宿の営業や、森林資源を活かした企画運営等も行う。

<担当:杉山泰彦>
1991年生まれ。累計20地域にて地方創生事業にて企画営業から納品まで行なった後、2018年12月に根羽村に移住。地域おこし企業人として、村全体のPRブランドづくり、地域資源を活用した事業づくりを担当している。2020年8月、一般社団法人ねばのもりを設立。

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