募集終了

第1回医療介護ワーケーション in 東吉野村 ~「原点回帰」でじぶんを見つめる~by築100年の坂の上の縁側ハウスRebe(リーベ)東吉野

公開:2021/11/15 ~ 終了:2021/12/01

今、自分の生き方や働き方に違和感を抱えたりモヤモヤしたりしていませんか。 周りと比べてばかりで本来の自分を見失い孤独を感じていませんか。

少しでも当てはまる人は、是非一度だまされたと思って「奈良県東吉野村」に来てみてください。都会での生活に慣れるとそんな心の声にも気づけなくなっているかもしれません。

坂の上の縁側ハウス「Rebe(リーベ)東吉野」で過ごす2日間では、 「WORKワーク(仕事)」と「Vacationバケーション(休暇)」 をかけ合わせた「ワーケーション」で自然一杯の東吉野村を体験できます。

何のために働くのか。 これからどんなふうに生きたいのか。 ありのままの自分、自分らしさって何なのか。

原点回帰で自分を見つめなおすことで、新たな人生のヒントが見つかるかもしれません。

■参加資格:医療介護職や学生 ・医療や福祉に興味関心のある人

参加費   19,800円 (参加費に含まれる物:お蕎麦あるいは東吉野村のお土産、BBQ、朝食、宿泊代) (参加費に含まれない物:温泉の入館料、現地までの往復交通費、朝昼夕食以外の飲食代)

■参加資格 ・医療介護職や学生 ・医療や福祉に興味関心のある人

■スケジュール *1日目 12月4日(土)(電車で来られる方は、11:15に近鉄榛原駅へ集合し乗り合わせで現地へ) 12:00    よしの庵前の駐車場 集合 12:15-13:00 よしの庵で昼食、ゆるーく自己紹介 13:00-13:20 Rebeへ移動、荷物整理 13:30-13:45 開始、イントロ(主旨説明、リーベについて) 14:00-16:00 自己振返りワーク(モチベーションシート、自己開示) 16:00-17:30 お風呂~たかすみ温泉~ 露天風呂あり 17:30-19:30 BBQ(奥大和で採れた肉・魚・野菜あり♪) 19:30-21:00 ナイトセッション 22:00- 就寝

*2日目 12月5日(日) 6:30-7:30 朝の散策 *希望者のみ 7:30-9:00 朝食 リーベの菜園で収穫した野菜やかまどで炊いたご飯 9:00‐12:00 あの頃を思い出すワーク アウトプット 12:00‐ 総評・解散 (電車で帰られる方は、終わり次第乗り合わせで 「 ちいさな道の駅ひよしのさとマルシェ」でお土産⇒近鉄榛原駅へ)

主催:株式会社Rebe     HP :http://rebe-00.stnb.net/     instagram :https://www.instagram.com/rebe.higashiyoshino/ 協力:株式会社REGIE、複業家レンタル「じぶんはけん」

医療介護のキャリアデザイン「なぜわたしたちは働くのか?」

人口1700名、高齢化率53%の奈良県奥大和エリアにある東吉野村。 大自然に囲まれた築100年を超える古民家を「かまど」で交わる拠点へとリノベーションし、様々な地域課題を解決するため、「リーベ」プロジェクトは始まりました。

みなさま、はじめまして!

リーベプロジェクト代表の狩野良太(かのうりょうた)と申します。 私は奈良県に生まれ、理学療法士としての医療・介護現場での様々な経験を生かし、現在は大阪府堺市の有料老人ホームにて施設長をしています。

今回リーベプロジェクトを実行するにあたり、奈良県東吉野村の村民や移住者、行政担当者などと連携を図りながら、医療・介護の専門職やデザイナー、建築士、フォトグラファー、大学生でプロジェクトチームを結成し、2020年10月頃から掃除や畑づくりをしながら準備を進めてきました。

そして、この度2021年5月より、かまどで交わる『坂の上の縁側ハウス Re:be(リーベ)東吉野』の運営開始に向けたクラウドファンディングに挑戦し、みなさまのおかげで目標を達成することができました。

クラウドファンディングページはこちら 築100年古民家を改装し「かまど」で交わる坂の上の縁側ハウスを創りたい! 目標金額:1,500,000円 達成金額:1,981,555円

「誰もがありのまんまの自分を愛し愛される」

そんなあったかい人と人のつながりを創造する。

奈良県東吉野村という小さな村から日本全国へと”あったかい人と人のつながり”が広がっていく、そんなきっかけの場を創っていく途中です。

近年人口減少が進み、現在では人口1700名、高齢化率53%と過疎化が急激に進んでいる奈良県東吉野村。

わたしは大阪で介護施設の施設長をしていますが、 都市部にはたくさんある介護施設は村に少なく、 訪問介護や訪問看護ステーションが村内には一つもありません。

そのため、高齢者にまつわる買い物問題や住み慣れた自宅で暮らし続けるために必要な医療・介護サービスの資源不足・担い手不足など様々な問題が出てきています。

今回、わたしたち医療・介護従事者が、奈良県東吉野村と接点をもつことで、 地域課題を解決していく、また同時に、医療介護で働く人の未来の働き方を創造していく。

そんな第一歩として、第一回医療介護ワーケーション研修を企画しました。

研修といっても、かたっくるしくなく、

ありのまんまでいられる「WORKワーク(仕事)」と「Vacationバケーション(休暇)」

を兼ね備えた「ワーケーション」企画にしました。

何のために働くのか? これからどんなふうに生きたいのか?

坂の上の縁側ハウス「Rebe(リーベ)東吉野」で過ごす2日間。

「ワーケーション」で訪れる自然いっぱいの東吉野村。

原点回帰で自分を見つめなおすことで、新たなヒントが見つかるかもしれません。

築100年のおばあちゃん家を絶賛リノベ中!
築100年のおばあちゃん家を絶賛リノベ中!
ドローンで撮影したリーベ全景
ドローンで撮影したリーベ全景

医療介護職や学生・地域医療や福祉に興味関心のある人

今回のプロジェクト募集を通じてこんな人と出会いたいです。 ・今の働き方にモヤモヤしている人 ・地域の医療・介護・福祉問題に関心のある人 ・おじいちゃん、おばあちゃんが好きな人 ・子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで多世代の場づくりに興味のある人

小さなマルシェに集まる多世代の参加者
小さなマルシェに集まる多世代の参加者
デッキから目の前に広がる大自然
デッキから目の前に広がる大自然

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

開催日程
1

2021/12/03 〜

所要時間

12月4日お昼12時~12月5日お昼12時

費用

19800円

集合場所

リーベ東吉野

その他

・定員:10名 ・最小催行人数:4名 ・解散場所:リーベ東吉野 ・スケジュール: ■スケジュール *1日目 12月4日(土)(電車で来られる方は、11:15に近鉄榛原駅へ集合し乗り合わせで現地へ) 12:00    よしの庵前の駐車場 集合 12:15-13:00 よしの庵で昼食、ゆるーく自己紹介 13:00-13:20 Rebeへ移動、荷物整理 13:30-13:45 開始、イントロ(主旨説明、リーベについて) 14:00-16:00 自己振返りワーク(モチベーションシート、自己開示) 16:00-17:30 お風呂~たかすみ温泉~ 露天風呂あり  17:30-19:30 BBQ(奥大和で採れた肉・魚・野菜あり♪) 19:30-21:00 ナイトセッション 22:00- 就寝

*2日目 12月5日(日) 6:30-7:30 朝の散策 *希望者のみ 7:30-9:00 朝食 リーベの菜園で収穫した野菜やかまどで炊いたご飯 9:00‐12:00 あの頃を思い出すワーク アウトプット 12:00‐ 総評・解散 (電車で帰られる方は、終わり次第乗り合わせで 「 ちいさな道の駅ひよしのさとマルシェ」でお土産⇒近鉄榛原駅へ)

このプロジェクトの地域

奈良県

東吉野村

人口 0.12万人

東吉野村

狩野 良太が紹介する東吉野村ってこんなところ!

◆奈良県東吉野村ってどんなところ? 私の母方の故郷である奈良県東吉野村は、奈良県の中東部に位置する面積の96%が森林という緑と水に囲まれた山間の村です。 明治維新の先駆けとなった「天誅組」に関わる歴史の地であり、「ニホンオオカミ最後の捕獲地」としても知られています。大阪市内からは車で1時間半ほどで行けることもあり、夏は清流での川遊びやキャンプ、冬は高見山の霧氷や温泉など、多くの観光客が訪れています。 しかしながら近年人口減少が進み、現在では人口1700名、高齢化率53%と過疎化が急激に進んできています。都市部にはたくさんある訪問介護や訪問看護ステーションが村内には一つもありません。そのため、高齢者にまつわる買い物問題や住み慣れた自宅で暮らし続けるために必要な医療・介護サービスの資源不足・担い手不足など様々な問題が出てきています。 東吉野村の移住促進の取り組みとして、2015年にはクリエイティブビレッジ構想のもと、コワーキングスペース「オフィスキャンプ東吉野」が誕生し、以降多くの移住者も出てきており、蕎麦、漫画、木工、陶芸、染織、ビール醸造、パン、写真など、自分らしい暮らし方を実践されている人がたくさんいらっしゃいます。

築100年の家は、祖父が亡くなり祖母が介護施設に入居した10年ほど前からは年々傷みが激しくなり、自分も含めてどんどんと人が離れていく状況でした。

もしかすると亡くなった祖父や曾祖父からの「お前が何とかしてくれないか?」というメッセージだったのかもしれませんし、小さい頃から田舎に帰った時にはありのまんまの自分でいられる心の拠り所だったからかもしれません。

この話については、下記の取材記事にて私自身のルーツについて深堀りして下さっていますので、お時間のある時にでも読んでみて下さいね。 https://hac-gallery.com/kanou_ryota_story1/

恥ずかしいですが、今の私の活動に対する想いの原点は、ここにあると言っても過言ではありません。

そんな原点回帰ができる「リーベ」だからこそ、 今回は、いまの働き方にモヤモヤしている人たちのお役に立ちたいと考えています。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

人口1700名、高齢化率53%の奈良県奥大和エリアにある東吉野村。大自然に囲まれた築100年を超える古民家を「かまど」で交わる拠点へとリノベーションし、地域課題を解決するコワーキングスペースRebe(リーベ)東吉野を開設しました。

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