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- 1月10日〆「農」と「人・モノ・コト」を繋ぎ、農業を側面から活性化させる“つなぎびと(協力隊)”になりませんか?

1月10日〆「農」と「人・モノ・コト」を繋ぎ、農業を側面から活性化させる“つなぎびと(協力隊)”になりませんか?
「応募したい」より気軽に、興味がある・応援したい気持ちを伝えることができます。
地域の人に応募したい意思を強く伝えることができます。
押したあと1対1の非公開メッセージを開始することも可能です。
農業・農村と人・サービスをマッチングすることで、「農」の魅力を引き出し、課題を解決する“つなぎびと”になりませんか?
■豊岡市の農業とコウノトリ
豊岡市は、一度絶滅してしまったコウノトリの野生復帰に長年取り組んでいます。
農業分野では、絶滅の一因となった農薬の使用を抑えた農業を広げています。農薬の使用を抑えるということは、農家さんにとっては雑草や水管理などの手間が増えるということ。それでも、コウノトリ“も”住めるまち、生きものと共生できるまちを目指し、自然と折り合いをつけながら、環境創造型の農業に積極的に取り組んでいます。
そして、この取り組みがずっと続いていくように、環境だけでなく社会・経済も意識した活動を、産官学民の様々なプレイヤーが行っています。
今では、250羽以上のコウノトリが野外に生息するまでになっています。
■『豊岡グッドローカル農業』 ~持続可能で幸せを感じる社会をめざして~
豊岡市は、持続的な農業に向けた「豊岡市農業ビジョン」を2019年度末に作りました。
このビジョンの旗印として描いたのが、市が目指す農業のあり方「豊岡グッドローカル農業(GLA)」です。
GLAは、農業が「環境」「経済」「社会」をより良くする中核的な存在となることで、持続可能で幸せを感じる社会の実現に貢献すること、そのために生産者だけでなく“みんなで”農業を支えるために取り組むことを目指しています。
●豊岡市農業ビジョン(概要版)↓
https://www.city.toyooka.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/009/726/gaiyouban.pdf
●グッドローカル農業推進室SNSまとめページ↓
https://lit.link/toyookagla
「農」の仕事としての魅力や価値を高め、持続可能な農業経営を実現させる“つなぎびと”求む
■いま、「農」にかかわりたい人が増えています。
就農したい、短期・単発アルバイトの農業の仕事をしたい、開放的な環境で農業体験したい、自然豊かな農村に住みたい...など、「農」にかかわりたいという様々な希望が増えてきています。
しかし、どうすればかかわれるのか分からないまま、希望を満たせずにいる人も多いです。これは、少子高齢化、人口減少等により担い手不足が進んでいる農業・農村にとって、非常にもったいないことです!
■農業や農村には“もったいない”があふれている!?
例えば、農業機械を使いたいけどコストが高く使えない農家さんがいる一方で、使える機械を倉庫で眠らせている人もいます。
また、魅力的な地域資源(農産物、伝統的な料理、農村風景等)が、地域内では知られていても外ではあまり知られておらず、十分に活用されていないことがあります。
そこで、「農」にかかわりたい人と受け入れたい人をつなぐなど、「農」にかかわるマッチングによって、農業・農村の“もったいない”を解決し、活性化に貢献していただける人を探しています!!
この企画は農業を側面的にサポートするイメージで、地域での対話や農作業、イベントのお手伝いをしながら、地域の農業課題の調査、解決へのマッチングの仕組みづくり、既存のマッチングサービスの活用検討などをしていただくことを想定しています。
<マッチング対象の例>
▽ 都市部の学生など、農作業をやってみたい人
↓↑
□ 人手不足に困っている新規就農者(ピーマンの収穫)
▽ 農業をリタイアして使わなくなった機械・資材を持つ人
↓↑
□ 規模拡大したい専業農家や副業として農業を行う人
▽ 豊岡特有の農産物や郷土料理を推したい飲食店
↓↑
□ 魅力的な生産者や郷土料理を愛する地域の人々

地域おこし協力隊員など移住者の農業お手伝いイベント

既存マッチングサービスの仕組みイメージ
一緒に豊岡市の農業を盛り上げていきましょう!
■こんな人に来てほしい!
①世代間交流や一緒に作業しながらコミュニケーションをとることが好きな人、得意な人
②農業・農村を魅力的に感じつつ、現状や課題など「農」に関する一定の知識をお持ちの人
③まだまだ取り組みがすすんでいない農福連携や農業DX(マッチングアプリ等)の活用を積極的に行うパイオニア精神を持った人
■活動の拠点について
活動エリアは豊岡市但東地域を中心に、市内全域です。
但東地域は古くから農業が盛んな中山間エリアで、地域で農業を支え合うために、中心的な農業者で組織する「但東地域農業協議会」という任意団体が構成されています。
源流のきれいな水を使って、寒暖差の大きな環境でとても美味しいお米が生産されている地域で、春には山うどが出荷され、夏になると関西最大産地のピーマンが最盛期を迎えます。秋は、つなぎを一切使用しない10割そばの原料となる、在来種の赤花そばの花が咲き乱れます。
また、市内全体では、コウノトリ育む農法で栽培されたお米や、豊かな水資源を活かしたブドウ、黒ボク土で育った高原野菜など、多種多様な農産物が栽培され、個性豊かで魅力的な農家さんが多くおられます。

但東町野菜生産組合ピーマン部会

「但東地域農業協議会」中心メンバーの有限会社植田農園の親子
豊岡市地域おこし協力隊 受入条件
◎身分:個人事業主として、市と業務委嘱契約を締結する
◎受入団体:但東地域農業協議会(受入団体と協力しながら活動していただきます)
◎活動期間:最長3年(応募時点で3年間活動する意思のある方が対象)
◎活動時間:140時間/月(例:7時間/日×20日)
◎月支給額:最大333,000円(報償23万3千円、私用車・事務機器借上料3万円、家賃支援 上限7万円)※住居初期費用、ガソリン代は別途支給
◎その他:活動時間外の副業OK
メッセージやオンライン相談で話を聞いてみたいという方は、下記ページで応募条件等をご確認のうえ「応募したい」ボタンを押してください!
(募集詳細ページは12月1日OPEN!詳細公開までしばらくお待ちください)
https://www.city.toyooka.lg.jp/boshu/shokuinboshu/1004082.html
ちょっと気になる!という方や、素敵な活動だけど応募できないという方は「興味ある」ボタンを押して応援していただけたら嬉しいです。

『豊岡グッドローカル農業』のイメージ図

市役所 グッドローカル農業推進室が活動をサポートします!

豊岡市は兵庫県の北東部に位置し、北は日本海、東は京都府に接している、人口8万人のまちです。
小さな世界都市を目指し、まちの面白い人たちと一緒に、演劇を用いたまちづくり、コミュニケーション教育等の子育て・教育の充実、コウノトリ(生きものを)育む農法の推進など、いろいろなことに取り組んでいます!
地域おこし協力隊は42人が活躍中!
移住に関する情報は、豊岡市移住・定住ポータルサイト「飛んでるローカル豊岡」をご覧ください。
https://tonderu-local.com/
着任後に活動をサポートする市担当者と話してみませんか?

「地域おこし協力隊各募集メニューの市担当者と話しましょう!」企画は、明日6日が最終日です!
「農のつなぎびと」のメニューはまだ空きがありますので、少しでも興味がある方は、ぜひお申込ください^^
https://smout.jp/plans/753
※当日お昼頃まではご予約可能です。
市外から「地域活性化起業人」として移住し市役所で働く、遠藤さんが担当します!
農業による就労支援を行う「暮らしの学校 農楽(の~ら)」の紹介
「JAたじま」も活動をサポート!!

隊員の活動は受入団体や豊岡市農林水産課のほか、『JAたじま』も強力なサポーターとして一緒に活動していただきます!!
地域の農業者、都市部の農業に興味がある方、いろんな人と対話しながら、一緒に農業にかかわるマッチングを進めていきましょう!
写真は活動の中心地となる但東エリアのJAたじま但東営農生活センターの方々。
左からセンター長の谷垣さん、ピーマン主担当の西田さん、副担当の花田さん
https://www.ja-tajima.or.jp/agricultural/news/2021/12/post_40.html
活動の中心地「但東地域」のご紹介!
受入団体の「但東地域農業協議会」の中心メンバー「有限会社あした」
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