募集終了

黒潮町 大方高校 入学者募集!地域密着型の未来の“地域の創り手”人材の育成【ソピアの旗】プロジェクト。

公開:2022/04/15 ~ 終了:2023/03/31

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2023/03/31

広い空、青い海、綺麗な砂浜、新鮮な食材、温かい人々。 そんな環境にあふれる黒潮町には、高等学校が一つあります。

その名は、「大方高校(おおがたこうこう)」。

現在、全国の多くの市町村と同様、少子高齢・過疎化などの影響により、在校生の人数が減少してきています。

そこで始まったのが、「地域密着型の未来の“地域の創り手”人材の育成【ソピアの旗】プロジェクト」です。

このプロジェクトにより、 『探究力』『つながる力』『多様性受容力』『マネジメント力』『レジリエンス』

これらの力を育み、郷土に愛着と誇りを持つ未来の“地域の創り手”となる人材の育成を目指しています。

そんな、大方高校で様々な取り組みにより成長したい、興味がある、好きなことを見つけたい、という子供たちを募集します。

「VUCA」の時代。 将来を予測するのが困難な状態で、これまでの常識を覆すような社会変化が次々と起こりうる状況。 そんな状況下においても、生き抜く力を 「よ~わからんけど、な~んか楽しい」黒潮町で育んでみませんか?

町内にとどまらない様々な学習と取り組み。

大方高校では、「自律創造型地域課題解決学習」を柱として位置づけ、地域の課題解決に取り組む学習を行っています。

町内産品から「カツオたたきバーガー」の開発や、JICA(国際協力機構)を通じて海外生徒とのオンライン交流会、「世界津波の日 高校生サミット」では議長校を務めるなど。

数年前からは、黒潮町進学塾「コンパス」を開設し、学力の向上・進路に向けて個性や才能を伸ばす機会を提供する等、学習面のサポート体制も充実してきました。

他にも、新たな取り組みとして、スポーツツーリズムを推進する黒潮町と連携しながら準備を重ね、令和2年度から「女子サッカー部」が発足。

このような様々な学習・取り組みを通して、広い視野と高い志を持ち、地域の課題解決や新たな魅力を創造・発信できる人材の育成を目指しています。

高校受験のタイミングが今ではない方も、 子育て環境に悩まれている方も、 な~んか興味がある方も、

ぜひチェックを!

【高知県立大方高等学校】 https://www.kochinet.ed.jp/ogata-h/

黒潮町ライフを楽しむ子供たち。
黒潮町ライフを楽しむ子供たち。
世界の高校生が集まるサミットで議長校として進行。
世界の高校生が集まるサミットで議長校として進行。

「人」が育つ環境がここ黒潮町にはあります。

成長にかかせないもの、身体をつくる「食」ではないでしょうか。

黒潮町では、一本釣りで有名なカツオはもちろん、新鮮な魚介類がすぐに、どこでも、お手軽に、手に入ります。 農作物も特産品のキュウリ、ニラ、しめじ、さとうきび、みょうがなど多種多彩。

口に入れると、やはりどれもひとあじ違い、 自然の恵みがあふれる新鮮な食べ物が、成長期の体を支えてくれます。

そして、「心」も成長に欠かせないもののひとつではないでしょうか。

黒潮町は都会と違い、娯楽施設などはありません。 しかし、海・山・川という素晴らしい自然環境があります。

その自然で、どのように遊ぶかは決まっていません。 子どもたちが自分たちで考え、面白いことを生み出し、 変化させながら「新しい遊び」が出来上がる。 何かを作り出していく創造力が自然と身につく環境なのです。

近所には、面倒見の良いおっちゃん、おばちゃんがいて、地域で子どもたちを見守ってくれ、 みんなお話し好きで、様々な「知恵」を授けてくれます。

いろんなところで、いろんなことが、いろんなふうに、自然と学べて子どもたちを成長させてくれる。

「人」が育つ環境がここ黒潮町にはあります。

自然を利用した「新しい遊び」を楽しむ子供たち。
自然を利用した「新しい遊び」を楽しむ子供たち。
お話し好きのおっちゃん、おばちゃんたちが歓迎します。
お話し好きのおっちゃん、おばちゃんたちが歓迎します。

このプロジェクトの地域

高知県

黒潮町

人口 0.90万人

黒潮町

黒潮町 企画調整室が紹介する黒潮町ってこんなところ!

黒潮町(くろしおちょう)は、四国/高知県の西南地域にあり、幡多郡(はたぐん)の中では東部に位置します。

気候は、南国特有の温暖で年間平均気温17度、降雨量2800mm前後と、雨が多くなっています。こうした気候を活かして、早くから施設園芸や花卉、水稲を中心に栽培が行われ、シメジやシイタケなどの栽培なども行われています。

また「土佐カツオ一本釣り漁業」が盛んであり、近年は完全天日塩も代表的な特産物となっています。

美しい砂浜や磯が続く海岸線と緑豊かな山々の広がる黒潮町では、自然資源を活かした「ホエールウォッチング」、「天日塩づくり」、「カツオのタタキづくり」などの体験型観光と、土佐西南大規模公園を活用したスポーツツーリズムの推進により、県内外から多数の方が訪れています。

自然あふれる黒潮町には、「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。」をコンセプトに、4kmの砂浜を「美術館」に見立て、「美しい松原」や沖に見える「くじら」、流れ着く「漂流物」など全てを作品とした「砂浜美術館」があります。 春には「Tシャツアート展」や「シーサイドはだしマラソン」、冬には「漂流物展」などほぼ一年中何かを見たり、遊んだり、楽しむことができます。

黒潮町公式HP https://www.town.kuroshio.lg.jp/ NPO砂浜美術館HP http://www.sunabi.com/ 黒潮町へのアクセス https://www.town.kuroshio.lg.jp/pb/cont/machi-shokai/2015

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

黒潮町への移住・定住に関する総合窓口として、webを中心とした情報提供や、電話・メール・オンラインなど、多様な形態でご相談をお受けします。

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