
重たい地域課題は分解!小さな実験〜第1弾:勝手に島の【オハナ部】始めてます!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2023/12/31経過レポートが追加されました!「部員が増えました!」
2022/11/01こんにちは!アトリエカルトンの長富です。 萩市地域おこし協力隊を卒業後、 山口県最北端の国境離島、見島でデザインの仕事をしながら 本土の萩市で株式会社ヨシダキカクでお仕事させていただいています。
(株)ヨシダキカク吉田さんについてはこちら^^ ↓↓ https://smout.jp/scoutees/12144
今日は私が地味に行なっている オハナ部の活動についてお話ししたいと思います!
【仮説】もし、この場所が綺麗になったら、違う景色が見れるのかも
活動を始めようと思ったのは、 大好きな公園などが荒れていくのを見ていられなくなったから。
人が少なくなってくると、手入れが行き届かなくなり 田畑はもちろん、公園などもどんどん荒れていきます。。。 これってどこの地域でも共通のことですよね。
もちろん、年に数回の草刈りなどはあるけれど それではとても追いつかない。。。
そこで草刈りせずに、景観を保てないか考えた結果 グランドカバーとしても使われるガザニアを挿し技で増やし植えていく活動を始めました。
とっても地味な作業です!!!笑 でも、花が増えて景色が変わって行くのはとても楽しいです^^
現在部員は私一人!笑 一人でもやるよ! でもでも、仲間が増えたらもっと色んな場所に手をかけてあげることができると思っています。。。


週に1h活動。この場所は、誰かにとって「思い出の場所」になるかもしれないよ!
見島には、「ここいいよね!」って思える場所がまだあります^^ きっとそう思ってくれる人、いると思ってます!
見えない気持ちや、想いを 見える行動にして発信していく。
今回のようにスマウトで発信することで、 暑いとサボりたい気持ちが出ちゃう自分に ちょっとプレッシャーがかかって、頑張れそう! そんな感じで、一歩ずつ小さく前進していけば 見えなかった景色に辿り着けそうな気がしてきます。
オハナ部に限らず、こういった小さな活動を増やしていこうと思っています。 なので、今後の活動内容に興味を持っていただける方がいれば ぜひ「興味ある」ボタンを押してもらえると嬉しいです!^^
是非、見島で一緒に活動しましょ* 活動日については私が島にいるときは毎週のようにやってるので、 「興味ある」を押していただければお知らせします*
こんな方と繋がりたい! ・見島に縁のある方 ・お盆や正月、見島に帰るよー!という方 ・同じような景観に関わる活動をされている方 ・どんな場所が、どんな風に綺麗になるのか経過が見たいアナタ! ・地域課題に埋もれて苦しくなって動けないアナタ!


楽しんでやろう^^課題はすぐには解決されないものだから!
2年前SMOUT記事でインタビューしていただいたものを読むと ↓↓ https://smout.jp/plans/2459 何からしたらいいのか、手がつけられずにいたんだなと。。。
過去の自分よ・・・ 思いは深く、行動は軽く!だよ!!
さて、今後の実験は、 以下の3つの条件を元に実験場所・内容を選定していこうと思っています(勝手に)
1、心の底からその場所やモノ・コトを「好き」と思えるか
2、ついつい頑張れそうか →自分ごととして長期的にパワーをかけれるか
3、新しい景色を見てみたいと思えるか →根拠はないけど可能性を感じる場所か
1がクリアしていれば、2と3はほぼ大丈夫そうな条件ですね^^ (もちろん、諸々許可を得てからスタートします)
頭では「やった方がいい」と分かっていても、 実際に行動まではうつりにくい。。。 重たい地域課題ならなおさら、手がつけずらくなります。 (私はめちゃくちゃ考えちゃうタイプだから、すごく分かります。)
でも、本当に大事なのは課題よりも「どんな未来にしたいのか」ですよね?
そこにたどり着くまでに生まれる地域課題をもっと細かく分解して、 小さな「できること」にチャレンジする人が増えたら、 楽しく地域が変わっていく気がします。
重たい地域課題を、もっとライトに楽しんで、実験的に動かしていく。 深く考えすぎて動けなくなるよりも、 私はもっと気楽に前進していこうと思いました。
なぜならば地域課題なんて、 どうせすぐには解決されないものなのだから^^ 開き直って、長い時間でも頑張れる方法をこれからも探していきたいです。
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

萩市
人口 4.11万人

長富幸子が紹介する萩市ってこんなところ!
見島は現在人口700人程度。 年々、人口が減っていますが地域の方々の生活の営みは昔ながらのものが残っており、美しいです。お魚だけでなく、お野菜も四季折々のものがとれます。 定期船は日に2〜3便。 国境離島の見島に是非訪れてみてください!
このプロジェクトの作成者
萩市沖の離島・見島出身。 農家×海女の家に生まれ、すくすく育つ。 高校進学と共に島を離れ、 福岡・東京・香川(直島)、岡山と転職・転居を繰り返してきたが、大切な人生の本質は、見島にあるのではないかと気付く。 今は見島と萩市内を行き来しながら生活しています。
萩市地域おこし協力隊OGです。